ベートーヴェン

2021年07月13日

子どもの頃習った古典派音楽からの脱却


なぜ毎日のようにFBでフォルテピアノ・アカデミーSACLAを話題にしているのか?それは私がいちピアノ指導者だから。

私たちが子どもの頃習った画一的な古典派音楽ではない、生命力に溢れた当時のスタイルを知る指導者が増えることを願っているから。

すでにピティナではコンペの課題曲講座やステップのミニ講座に小倉貴久子さんを招き、そのような方向に進み始めているようです。

しかし、当時のスタイルの根本は1曲だけを取り上げた課題曲講座だけでは理解に至らないことでしょう。

フォルテピアノ・アカデミーSACLAの素晴らしいところは、様々な生徒さんのレッスンが聴講できるという点にあります。今年の受講生レッスン曲目は、古典派だけでなくバロックも多く見られます。

少しでも多くのピアノ指導者が、子どもの頃学んだ古典派から脱却する重要性に気づき、音と知識を自らの感性に結びつけ、生徒さんに伝えていこうと、この聴講の機会を活用してくれたならと、みなさんと同じいちピアノ指導者として願っています。




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2021年07月08日

小倉貴久子さんを迎えてFBライブ配信決定!

とっても贅沢なひとときになりそうです。インタビュアーは私。私のFBタイムラインからのライブ配信となります。

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https://www.facebook.com/profile.php?id=100060495273596






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2021年07月07日

時代ごとの演奏スタイルを当時の楽器で学ぶ


第3回フォルテピアノ・アカデミーSACLAは、受講生のレッスンが聴講できます。今日はクリストフォリ?それともクラヴィコード?ベートーヴェンはヴァルターかな?受講生は作曲者に応じた楽器を選びレッスンを受けます。

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当時の演奏スタイルを当時の楽器で学べるのが、このアカデミーの素晴らしいところ!ピアノ指導者なら一度は聴講しておきたい内容ですよ〜。







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2021年01月13日

読み継いでいきたい音楽本

体調を崩していたためしばらく更新できずにいた『読み継いでいきたい音楽本』を更新しました。寄稿してくださったのは塚田さんです♬ 





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2020年12月16日

たった今始まりましたよ!オントモYouTubeライブ

おめでとう!ベートーヴェン 3時間ノンストップ音楽トーク。始まりましたよ〜
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2011年06月20日

ベートーヴェン悲愴第1楽章アップ

先日発表会の講師演奏。
HPのミューズスタジオにアップしました。

私は、あぁでもないこぉでもないと、
頭を悩ませ苦しんでいる自分を、
生徒さんたちに隠したくないと思ってイマス。
先生だって苦しんでるし、先生だって必死だし、
(いや、先生だからこそ必死ナノヨ)
先生だってもっともっと上手になりたい!と切望しているのですヨ。

それはね、本を出版しようと何ら変わらない。
今さら自分を飾りたてたところでどうしようもないので、(^-^;
今まで通りのスタンスでミューズスタジオを続けていこうと。

今年の私は、当日の調子がとぉっても悪かった。
なんだろ、夕方くらいから姿勢がすごく悪くなってきて、
おかしいな、おかしいな、3日前にカイロへ行ったばかりなのに、
どうも姿勢が落ち着かない。しっくりこない。
とにもかくにも集中せねば!と自分の出番に向けて、
気持ちを高めていきました。

本番はなんとか最後まで弾き切ることができましたが、
最後まで姿勢がしっくりこなかったなぁ。
浮つきそうになる指を、必死で鍵盤にしがみつかせていた感があります。(笑)
パッセージも無理やり力づく勢いで持っていってるところがあったり。(^-^;
本番に向けて体調を整えるって、本当に難しい。
数日前からリラックスを心掛けてはいたのですが、
発表会の準備やらレッスンやらで、それにも限界があったのでせうか。

で、一番悔しいのが、最後の方の間違い。
まるで譜読み間違いしちゃったみたいな間違いが1か所。
こういう間違いは、ミスタッチより許せない。
この部分、自分の中に取り込めてなかったんだなぁ。
甘さが、本番出てしまった。
今思うととても重要な箇所なのに、見逃してました。

それにしても、ここ数年フランスバロックばかり弾いていたから、
ベートーヴェン難しかった〜。(^-^;
この1年ベートーヴェン尽くしでやってはきたものの、
フランスバロックほど夢中になれたわけでもなく、
フランスバロックほどしっくりきていたわけでもなかったので、
結構辛かったデス。

多分私の性質と合致するのは、
フランスバロックなんだろうけれど、
これってね、講師演奏には向いてないでしょ?
クリスマス会などのサロンではいいだろうけれど、
バリバリに弾いた大人の生徒さんの後に、
フランスバロックではトリを飾るのにあまりにもふさわしくなさすぎる。

講師演奏は、やりたい曲だけやれるわけじゃないのがつらいところ。
でも、ある意味勉強になるんですよね。
私が好きな曲はあまりにも偏り過ぎているので、
ピアノ講師として必要な資質を学ぶためには、いい機会なのデス。

ということで、今シューマンを譜読みちう。
来年の講師演奏にするかどうかはまだ未定だけれど、
ここ2年ほど私のテーマになっている音楽の精神性を追求するのに、
いい作曲家なのでは・・・と感じています。
まずは文学文学。
たくさん本を読みませう。
あ、それから室内楽も聴きませう。
あ、歌曲も聴かねば!!

1年で最も忙しい数カ月を乗りきった後は、
12月まで自分の時間を満喫できる期間。
自分を成長させるための文化的期間というか。(笑)
コンサート行くぞ!美術館行くぞ!
本読むぞ!CD聴くぞ!!
わぁい。楽しみ♪♪♪





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emksan at 12:15|PermalinkTrackBack(0)