ピアノ指導
2024年10月23日
発達障碍ピアノレッスン講座の依頼
一人ひとりに応じたレッスン
〜障碍あるなしに関わらず〜
発達障碍の子どもに見られる日常における具体例、ピアノレッスンにおける具体例を通し、障碍あるなしに関わらない一人ひとりに対応するための視点を知る。
講座時間 90分〜120分 (2時間以上要相談)
講座料 5万円〜(少人数の場合ご相談に応じます)
講師 中嶋恵美子
お申し込みは公式LINEへご連絡ください。下部にリンクがあります。
※プロジェクターが使える場合は動画あり。レッスン風景動画になるので、動画ありの方が理解を深めていただけるだろうと思います。
*講師プロフィール
ピアノ指導者。国立音楽大学教育学科幼児教育専攻卒。著書に、発達障碍児へのピアノ・レッスン・ノウハウを集約した『あきらめないで! ピアノ・レッスン』、ノンフィクション・コミック・エッセイ『発達障害でもピアノが弾けますか?』(以上、ヤマハミュージックメディア)、幼児期の特性を生かしたレッスン法を提案する『知っておきたい幼児の特性~ピアノ・レッスン「なぜ、わからないの?」と悩む前に』(音楽之友社)などがある。
⭐️内容⭐️
⑴個性を知る、理解力を知る、身体能力を知る
個性ー注意されるのがダメ、多動、パニックになる
理解力ー発語(おうむ返し)、文字が読めるかどうか。線上と線間の区別はつくか。
身体能力ー協調運動障害で片手は弾けるが両手が弾けない、など。幼児の身体発達の順番。
⑵発達障碍児によく見られること
・移動先でトイレに行きたがる
・間違いを指摘されるとパニックになる
・最初から最後まで弾かないと気が済まない
・鉛筆が持てないほど握力がない
・フォルテとピアノの意味が伝わらない
・部分練習したがらない など
⑶〇〇くんを例に個性を知る
・多動で1分とじっとしていられない
・教室のあらゆるものに興味を示す
・間違うことへの不安感が強い
🟡個性を知るために
・家庭の様子を知る
・その時々の生活状況を知る
🟡その他の個性例と対応方法
・指摘すると怒り出す
・声かけ方法ー本人の意思を聞く
・見通しを立てる
⑷〇〇くんを例に理解力を知る
・発語と理解力は比例しない
・2つと3つの黒鍵の違いがわかるか?
・おはじきで黒鍵把握アプローチ
・音の階段
・弾く楽しさ
⑸〇〇くんを例に身体能力を知る
時間があれば具体例を挙げてお話させていただきます。
お申込みは公式LINEまで
⭐️参考教材
2022年10月17日
左右異なる音量を弾くコツ
ソナチネ程度の曲が弾ける大人の生徒さんから、これだけは何度教わってもできるようにならなかったから私には無理だと思うと言われたことがあるのですが、この方も2週間でできるようになりました♬
〜明日10時からZOOMで談話&相談会〜
http://musestown.livedoor.biz/archives/52278773.html
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ピアノレッスンなんでも相談はこちら。
http://musestown.livedoor.biz/archives/52260026.html

2022年10月14日
重度知的障碍げんちゃんのレッスン動画
重度知的障碍げんちゃん、最近のレッスン風景動画です。「あきらめないで!ピアノ・レッスン〜発達障害児に学ぶ効果的レッスンアプローチ〜」(ヤマハミュージックメディア)には、重度知的障碍の生徒さんへのアプローチ方法もたくさん書いています。
重度知的障碍の生徒さんへのアプローチには、プレピアノ段階の生徒さんに使えるものが多くありますよ♬
今月18日にZOOMで談話&相談会を開きます♬ 詳しくはこちらをご覧ください。
http://musestown.livedoor.biz/archives/52278773.html
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ピアノレッスンなんでも相談はこちら。
http://musestown.livedoor.biz/archives/52260026.html

ZOOMで談話&相談会
【ZOOMで談話&相談会】
複数名で語り合いませんか?互いにこんなときどうしてる?から、私が出版している4冊に関して(発達障碍、幼児、レッスンに使えるピアノ表現のアプローチ方法)への質問や相談、クラヴィコードやフォルテピアノにご興味のある方まで、なんでもありで語り合う時間になればと思います。
10月18日(火)10時開始、1時間半〜2時間
参加費 4500円
お申込みはブログ内フォーム、公式LINEまでどうぞ。
ZOOMは参加者全員が普段使用している教材や教具が手元にあるので、話題が豊富になっていいですよね!みなさんのご参加をお待ちしております♬
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2022年09月29日
ステップの小さな表現のためのアプローチ方法
先日FBに、軽度知的障碍なっちゃんのペダルのアプローチに少し触れましたが、あれより前の基本的な踏み替えへのアプローチを、この本に書いています。
障碍のない定型発達の子や、大人の初心者の方にも難なく挑戦してもらえる小さなステップで、右を大きく、左を小さくといった左右異なる音の強さで弾けるようになるためのアプローチとともに、読者からの反響が大きいアプローチのひとつです♬
Amazonに寄せられていたコメントです。このような方のために書いた本なのでとても嬉しい。
ーーーピアノを再開して3年になります。この3年間ずっと、先生に「左の伴奏は小さく。メロディが聴こえないでしょ!」と言われ続けています。小さく弾きたいと思ってはいるんですけど、思うようにできないのです。「もっと歌って」ともよく言われますが、自分では一生懸命歌っているつもりなので、何度も言われると、本当に悲しい気持ちになります。この本には、私がずっとどうして良いかわからなかったことを、どんなふうに練習したらいいかが、とってもわかりやすく書かれていました。まだやり始めたばかりですけど、少しずつできるようになっている気がします。この本に出会わなかったら、ピアノをまたやめていたかもしれません。ありがとうございました。ーーー
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