2007年11月16日
スタカートに惑わされない
4分音符だけで動く左。
見た目には、と〜っても簡単。
だから思わず侮ってしまう。
「でもね、先生は○○ちゃんのこの難しい部分は心配しないけれど、
この4分音符の譜読みが次回までちゃんとできるか不安だなぁ〜。」
何故?どうして?
4分音符だけのところなのに。
1日やればすぐにできるようになっちゃうよ?
・・・・・でも、できるようになってないよネ。(笑)
こういうトコロって、意外に弾きにくいのよ。
なかなか指が覚えないのよ。
「4分音符だからって、おいらのこと馬鹿にしてるだろ〜。
そうはいかねぇ〜ぜ!って嫌味なところなのよ〜。」
と生徒さんの笑いをとりつつ、
いやいや本当に侮れないのデスヨ。
侮ってるといつまでたっても弾けるようにならないのデス。
楽譜にスタカートがあると、
目まで点になっちゃう人が多い。
隣の音符との繋がりまで絶ってしまう。
そうすると、まとまりが見えてこなくなっちゃうんですよね〜。
音楽的な演奏にもならないし。
「WA」と「TA」と「SHI」と「PI」と「A」と「NO」と「SU」と「KI」を
それぞれ暗記しなさいっていわれても、
なかなか暗記なんてできないもの。
でも、
「私、ピアノ好き。」
と文章にすると、すぐ覚えられる上に感情も込められる。
スタカートにも文章があるのデス。
こんなとき、私は生徒さんにこう言います。
「全部レガートで弾いてごらん。」
隣の音との関係性を実感してもらうコト。
そうすれば、あとは音を切ればいいだけ。
関係性がはっきりしてくれば、
音の微妙な切り方加減まで音楽的に表現できるようになるんですヨ。
単語が見えてくる。
音の方向性が見えてくる。
赤→のソ#ファミ。
ソがミに行きたい!って言ってます。
青→のラレ。
この跳躍を何も感じずに弾くことなんてできるでしょうか?
オレンジの線。
クルクル音が回るかのような山型。
同じ形が2回繰り返されているのが見えてきます。
ここまでくれば、指はすぐに覚えてくれるハズ。
指使いもわかりやすくなります。
その上音楽的に弾けるようになり、
楽しさが倍増します。
スタカートだらけで、なんだかわけわからん!と思ったら、
是非一度レガートで弾いてみてください。
それまで見えなかったものが見えてくるかも?!
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