自閉症

2011年04月20日

自閉症の女の子へのアプローチ大成功

週2日の練習から週3日の練習に、というアプローチをしていた子。


 http://musestown.livedoor.biz/archives/51913324.html
http://musestown.livedoor.biz/archives/51915344.html


ブログ記事にしていた自閉症の女の子です。
△任離▲廛蹇璽舛大成功!
今では当たり前のように、確実に週3日練習してきてくれています♪

小学5年生になったんだから・・・というキーワードきっかけで、
30分のレッスン時間を45分にすることにも大成功。
今グングン上達し始めています。
練習が身につき、レッスンへの集中力もぐぐんとアップして、
上達するための下地が整ったみたい。
嬉しいな。


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emksan at 21:26|PermalinkTrackBack(0)

2011年02月24日

イヤイヤ虫(自閉症)の子のその後

先日話題にしたイヤイヤ虫がつくタイプの女の子。
小学5年生になったら「週に3日練習します」というアプローチ中の子。
4月まで少しずつ洗脳していかねば(笑)と、
先日のレッスンでレッスンノートに書かれた文字を読んでもらい、
確認作業をしてみました。

そしたらやっぱり不安的中。
すっごく嫌そうな顔!!
こりゃ、まだまだ納得してもらうには時間がかかりそうだなぁと思ったんですヨ。
ところが、レッスン後帰り際に改めて、


「○○ちゃん、今、月曜日と火曜日に練習してるでしょ?
4月からそれに何曜日を加えるか今から考えておいてね。」


と声をかけたのです。
そうしたら、嫌な顔をするどころか、
ふむふむ、何曜日にしようかな?という顔つきで考え始めたのですヨ。
びっくりしちゃいました。

2日とか3日とか、数字で言うとプレッシャーがかかっちゃうのかな。
それが、何曜日と何曜日という言葉に置き換わると、
より具体的になって負担が少なくなるのかもしれません。
よしよし、この線でいこう!と思った次第。
4月までは、この声かけで納得してもらうよう導いていこうと思います。
果たして成功なるか?!(笑)


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2011年01月29日

SYOTAくんの編曲『G線上のアリア』

広汎性発達障碍の高校1年生のSYOTAくん。
SYOTAの部屋に新たに1曲加わりました。
G線上のアリアの編曲です。
この曲は演奏も耳コピーも難しかったようですが、
ここまでがんばって仕上げてくれました。

今日はショパンのノクターン第2番もレッスン。
見違えてよくなっていたのでびっくりしちゃいました。
「コレ」という世界観が見えてしまうと、早いんですよね~。
そこまでいきつくのに、ショパンのノクターンは3か月くらいかかっているかも。
片手だけのレッスンに、かなぁり時間をかけました。
それでもコツコツとがんばってくれています。

この曲が終わったら、6月発表会の曲を渡さなきゃかな。
前回、前々回はカバレフスキーと古典だったから、
今回はロマン派かなぁ~。
選曲が難しいデス。




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2011年01月11日

対位法に気づいてもらう

SYOTAの部屋のSYOTAくん。
今『G線上のアリア』を耳コピーしてくれています。
耳コピーといってもそのままコピーするのではなく、
彼のアレンジバージョンです。

先日聴かせてもらったのですが、
一部あるべき音がないことに気づきました。
知っている曲だけに聴いていてすごい違和感があるんですよ。
そして、この原因はこの曲をSYOTAくんが縦に聴きとっており、
横のメロディで聴きとれていない、というところにあると感じました。
この曲って裏にメロディがあるんですよね。
それが聞きとれていなかったのです。

対位法に関しては、以前から気になっていたこと。
いつか学んでほしいと感じてはいたのですが、
まだインヴェンションを勉強できるほどのところまでは進んでおらず、
インヴェンションに入ってからかなぁと考えていたのです。
自身のピアノ曲を合唱曲に編曲してもらったとき、
対位法もいけそう!とは思ったものの、ピアノって難しいですよね~。
アレンジにしても作曲にしても、
SYOTAくん自身が弾ける範囲内のものになるので、
なかなかそこへのアプローチができずにいたのです。

今回の『G線上のアリア』、とてもいい機会だったようです。
CDを2人で聴きながら、裏のメロディを歌ってあげました。


「ほら!ここ!~~~~~~♪ 裏にメロディがあるでしょ?」


このときのSYOTAくんの顔ったら!
本当だ!メロディだ!!という驚きの表情。
この表情を見ただけで、理解してもらえたのだということがわかり、
このアプローチは今この瞬間にやっていいアプローチだったのだとわかり、ホッとしました。
聴いても聴きとれなければ意味がないのですから。
こうしてCDから横の流れを聴きとれたということは、
今後私がどうこう意見しなくても、
それをアレンジに反映させてくれる・・・ということなのですヨ。

ということで、


「今度は、この裏のメロディもアレンジに加えてきてね。」


が宿題。
来週どんなアレンジを聴くことができるかな?
楽しみぃ♪

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emksan at 14:39|PermalinkTrackBack(0)

2010年11月25日

ヤマハから出版する本の初打合せでした

出版が本決まりして、まだ3日しか経っていませんが、
今日は初打合せがありました。ドキドキ!
普段なかなか起きられない朝も、
スパッと起きられるんだから不思議なもんです。

でも、この3日間でフワフワした気持ちが落ち着いてきました。
最初の2日間はフワフワフワフワしちゃって、
心の置きどころがなく、なんともかんともだったのですが、
肝が据わってきたというか・・・。
こういうとき主婦してるってありがたいです。
「そうだそうだ!こうやって主婦やって、
こうやって生徒さんたちと深く関わり合いながら、
レッスンを思い存分楽しむのが私よね!」
と改めて思えたからこそ、足が地にスッと降りて来たのだもの。

なので、今日の初打合せも、
しっかと地に足が着いた状態で臨めた気がします。
そうじゃないと担当の方に申し訳ないっ!

嬉しかったのは、
私の原稿に対する思いを担当者の方が
しっかりと受け止めてくださっているということです。
1に愛情、2に愛情、3,4がなくて5に愛情。
一瞬HowTo本に見えそうな目次ですが、
文章そのものは生徒さんへの愛情が伝わるようにと書いたつもりです。
その思いをしっかりと受け止めてくださっていたのです。

装丁などの相談も、
この原稿に対する私の思いがはっきりと表に出て伝わるような、
そんな装丁にしたいと共鳴してくださいました。
心の暖かさが伝わる装丁にしたい!

ところでこの原稿。
実はまだ題名が決まっていません。
私には題名を考えるセンスなど全くないので、
もうヤマハの方にお任せ!って感じです。
嬉しいのは私の原稿をきちんと理解してくださった上で、
題名を考えてくださっているということです。

暖かい思いが伝わる題名じゃないといけない。
発達障害児の親御さんにも思いが伝わる題名or副題。
発達障害児にピアノ指導しているピアノの先生方にも
気持ちが伝わる題名or副題。
でもって、私なんてたかだか街のピアノ講師。
ピアノ指導者を指導する・・・なぁんて偉そうな立場に立っているわけではなく、
同じような立場に立って思いを語っているのだ、
ということが伝わるような題名。

それから、発達障害児を教えていて私が強烈に感じていることにも
気づいてくださっていました。


発達障害児へのレッスンアプローチは、
他のどの生徒さんにも使えるレッスンアプローチ


私が発達障害の生徒さんから学んだ指導の引き出しは、
本当に誰にでも使えちゃうんですよ。
テクニックの指導法にしたって、
声かけの仕方にしたって、
理解力に合わせた指導方法にしたって、
ありとあらゆる面で幼児にも大人にも使えるのです。

だから、自然と原稿にもそれを書いてしまう。
これはこういう生徒さんにもこんな風に応用して使っています、と。
例えば音量の数値化について。
これは自閉症の生徒さんから学んだ引き出しですが、
これってショパンのワルツにとても有効な手立てなのですよ。

それから「具体的に伝える」という、
これまた自閉症の生徒さんへのアプローチ方法ですが、
私にとって幼児には必要不可欠なアプローチ方法となっています。
この具体的な指導。
自閉症の生徒さんを教えてきたこの10年で、
すっごく鍛えられた気がします。

発達障害の生徒さんたちは、
私たちピアノ指導者を暖かく鍛えてくれる存在なのかもしれません。
こんなに素直で純粋に心を開いて接してくれる相手が、
同時に私を鍛えてくれるんです。
この子たちとの出会いがなかったら、
私はこんな風に導入期の生徒さんたちを教えられるようにはなっていないだろうし、
こんな風に初心者の大人の生徒さんや、
ベートーヴェンを弾くような
上級の生徒さんを指導できるようにもなってないだろうと思います。
こういう私の思いが、原稿を通して担当者の方に伝わっていたのが
とてもとても嬉しくて。

この原稿は、内から湧きでてくるように書きあげた原稿です。
頭の中、心の中に次々と生徒さんたちの顔や、レッスン風景が浮かんできて、
文章は溢れんばかりに湧きでてきました。
それは、パソコンを打つ指のとろさにイライラするほどの衝動でした。
このように思いに乗せられて書いた文章は、相手に伝わるものなのですね。
今日の打合せではそれを感じることができて、
とても幸せな気分になりました。

さてさて、これからはプロが校訂してくれたものを、
チェックしていく作業が果てしなく続くようです。
それから写真も撮り直さなければなりません。
一番楽しみなのは、やっぱり装丁のお話かな♪(笑)
これからが楽しみ!

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emksan at 20:11|PermalinkTrackBack(0)

2010年11月13日

発達障害SYOTAくんの編曲&演奏 バッハ「主よ、人の望みの喜びを」

SYOTAの部屋のSYOTAくん。
今回は作曲ではなく編曲です。
というのも、彼は小さな頃からアレンジは得意だったのですヨ。
なんでもかんでも耳コピーしてピアノで弾いていたのです。

そこで、作曲だけでなく、
そういった面も取り上げて録音するのもいいのではと思い始め、
今回何が弾きたい?と聞くと、
この曲を挙げてきたので、
本格的に編曲してくるように宿題に出したのでした。

手直しした箇所は2,3か所程度。
バスの音がちょっと変だったり、
3拍子のところがちょっと崩れていたり・・・程度のもので、
それ以外はすべてSYOTAくんの編曲そのままです。

今日じっくりレッスンしました。
音色のこと、線の細い部分と重厚な部分の弾き分けについてなどなど。
彼は本当に響きがきれいになりました。
昔打楽器のようにピアノを叩いていたのがウソのようです。



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