東日本大震災

2012年08月31日

おばあちゃまへの楽器支援

楽器支援を始めて1年半以上経ちますが、
これは震災以前ピアノに親しまれていた方が対象の支援です。
当たり前のように親しんでいた趣味が、
震災で奪われてしまった方への支援ということです。

全国には、震災前から経済的理由で、
楽器を買うことができず、
ピアノを習うことを最初からあきらめている方々も多くいらっしゃいます。
そういった理由を考え合わせた上で決めさせていただいたことでした。

しかし、今日、おばあちゃまへの支援をという声がかかりました。
この方は津波で家ごと流された方ですが、
もともとピアノを持っていた方ではなく、
今回新たにピアノを始めてみたいとおっしゃっている方です。
支援要請をくださったのは、ピアノの先生。
震災時に避難していた小学校で出会った方とのことでした。

複数の方から募る支援金による支援は、
無理だろうと思っています。
でも、中古楽器を譲ってくださる方の中には、
ご理解くださる方もいらっしゃるのでは・・・と、
ブログで告知させていただくことにしました。

今は震災で一時無職になってしまった
娘さんご夫婦の生活費だけで生活しており、
趣味ができる余裕はないという方です。

被災地の高齢者について、
このような記事があります。

スタジオパーク「どう支える?被災地の高齢者」


この方への楽器支援にご理解いただける方がいらっしゃいましたら、
こちらの「楽器提供による支援方法」をご覧いただいた上で、
私までメールをいただけますでしょうか?
どうぞよろしくお願いいたします。

支援要請をくださったピアノの先生からのメールを
以下にそのままコピーさせていただきます。


*************************


今回はまた電子ピアノを支援して頂きたいおばあちゃまが居てメールしました。
ただ、その方は津波で家ごと流されてますが、元々ピアノを持って居た訳ではなく、
今回新たにピアノを始めてみたいと言う事で、
事情をわかって下さる方に支援をお願いしたいと思いまして、
中嶋先生にメールした次第です。

私が震災時に避難していた小学校で、
同じくワンちゃん連れだったため同じ教室で二週間一緒に暮らしたご家族です。
娘さんとは避難所を出てからも色々メールのやり取りさせて頂いてた中で、
先月四年ぶりに開催出来た私のピアノ教室の発表会のご案内をした所、
お母さま(おばあちゃまご本人…60代?)と妹さんが来て下さいました。

習い始めて間もない子供達が一生懸命弾くピアノに感動して下さり、
演奏はしなかったもののマイクでお話をして下さった大人の生徒さんのお話を聞いて
「自分にもピアノが弾けたらいいな…」と思って下さったそうです。
ただ、今は震災で一時期無職になってしまった娘夫婦の生活費だけで、
趣味にお金をかける余裕はあまり無いとのお話なので、
何とかその「ピアノを弾いてみたい」と思った気持ちを形にして差し上げられたらと思っています。

もしもこのような方にも支援をして下さる方が現れたら、どうかよろしくお願い致しますm(_ _)m


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emksan at 11:58|PermalinkTrackBack(0)

2012年08月24日

楽器支援 電子ピアノ・アップライトピアノを譲ってください

被災地への楽器支援をしています。
詳細はこちら↓をご覧ください。
http://musestown.livedoor.biz/archives/51947658.html

ご協力どうぞよろしくお願いいたします!
支援金もとても助かります。m(__)m


《アップライトピアノ》 

・内部にカビサビがないもの
・型が古すぎないもの

石巻の小学生からの要請です。
これまで1階が壊れたまま2階で生活していました。
先日ようやくリフォームが完了し、
ピアノを置くことができるようになりました。


《電子ピアノ》

石巻で2階まで津波が達しました。
2階に置いてあったピアノもダメになり、
今は小学校も転校、アパートに暮らしています。
ピアノのお稽古も復活できずにいます。
以前は支援要請を出せる状態にはありませんでしたが、
最近ようやく落ち着いてきたとのことで、
支援要請をくださいました。


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emksan at 12:03|PermalinkTrackBack(0)

2012年07月31日

電子ピアノ支援をお願いします

震災で電子ピアノやピアノを失ってしまった方々に
支援させていただいています。

現在、3件の支援要請が入っています。
しばらくお待たせする状況が続いており、
支援要請に支援が追いついていない状態です。

どうぞご協力よろしくお願いいたします。
支援金も助かります。m(__)m


支援方法はこちら
http://musestown.livedoor.biz/archives/51947658.html


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emksan at 11:40|PermalinkTrackBack(0)

2012年07月24日

支援先の子どもたち

支援先の福島から避難している3人兄姉妹。
かわいらしいたくさんの写真を送ってくださいました。
この写真はその中の一枚です。
胸が熱くなりました。


支援先Yさん


現在、以下の2件から支援要請が入っています。
どちらも被災地ピアノの先生からの紹介です。


・被災地のピアノの先生の第1号の生徒さん。
 北上川のすぐ側で、津波の被害を受けてしまいピアノがダメになってしまいました。
 看護師の仕事をしながら、ピアノを楽しみで弾いていらした方です。

・石巻の湊地区に家があり、津波が2階まで達し、ピアノがダメになってしまいました。
 今はアパートに暮らし、小学校も転向し、レッスンもお休みしています。
 一度楽器支援を声かけしたときは、何も考えられない状態でしたが、
 ようやく落ち着き始めたらしく、支援を受けられる状況になりました。


支援方法の詳細はこちらをご覧ください。
http://musestown.livedoor.biz/archives/51947658.html


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2012年07月19日

釜石にある保育所へのアップライトピアノ支援

岩手県で支援活動をなさっている大向さんという方から、
東京合唱団さんからアップライトピアノを支援したいというお話がある、
とご連絡をいただき、岩手県釜石市の仮設住宅の「釜石ママハウス」さんを
ご紹介させていただきました。
ママハウスさんは4月に「虹の家」という一時預かり保育施設を開園。
http://nijinoie-kamaishi.jimdo.com/
この保育施設への支援です。

電子ピアノ支援要請のあった施設ですが、
リトミックをしたいとおっしゃっていらしたので、
「もしかしたら、アップライトピアノの方がよいのではないですか?」
とお声をかけさせていただいたのです。

その後、大向さんがママハウスさんと東京合唱団さんの間に入ってくださり、
心を尽くした暖かなマッチングを進めてくださいました。
大向さんのご尽力なくして、
このような暖かなマッチングはできなかったのではと思います。
本当に感謝です!

ママハウスさんのブログに、
「ピアノ寄贈記念コンサートin虹の家」というブログ記事が載りました。
http://blogs.yahoo.co.jp/mamahouse_heita/folder/141104.html

こちらです♪


新聞記事です。クリックすると大きくなります。
虹の家



支援方法の詳細はこちらをご覧ください。
http://musestown.livedoor.biz/archives/51947658.html

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2012年07月10日

電子ピアノ支援、支援金も助かります

しばらくブログを更新していませんでしたが、
楽器支援の方は順調に進んでいました。
アップライトピアノのマッチングも、
なんと一気に2台お話が進んだのですヨ。

アップライトピアノ支援はとても難しいんです。
中古アップライトピアノの中には、
すでに使えなくなっているピアノ、
もしくは調整に高額がかかってしまうものが多いからです。
一気に2台だなんて、個人で支援活動をしている私にとっては、
まるで奇跡のようなできごとです。
支援くださった方々に本当に感謝です。

現在、石巻の先生からの伝手で、
大阪の方から3台のアップライトピアノ支援が可能だと
お話をいただいています。
繋がりのある被災地の先生方へ、
この情報を流しているところなのですが、
支援要請の声は今のところ出てきていません。

震災から1年以上経った今でも、
アップライトピアノ支援を受けられる状態にある人は、
とても少数だということです。
ピアノ指導者であっても、
出張でのレッスンは再開しても、
仮住まいのアパートや仮設にはアップライトが置けないからと、
電子ピアノで我慢なさっている方々がいらっしゃいます。

電子ピアノ支援については、
ここ最近趣味で弾く大人の方への支援が続きました。
大人の方はみなさん遠慮なさって、
なかなか支援要請を出せずにいたようです。
電子ピアノ支援は、ピアノにはすごく触りたいけれど、
そこまで人さまに甘えてしまってはいけないという気持ちが先立ち、
支援要請を遠慮する方々も多くいらっしゃるのです。

私の支援は、震災で楽器を失ってしまった方への支援なので、
子どもに限らず、保育士を目指している学生さん、
保育士の方、趣味で弾く大人の方、
あらゆる方が支援対象になっています。

最近支援させていただいた大人の方々はピアノが大好きで、
震災前までピアノが当たり前のように日常に寄り添っていた方々です。
こういった方々は支援が無事済むと、
本当にとてもとても喜んでくださいます。
昨日、いただいたメールの一部です。


昨日無事に受け取り,組み立てしました
夜中なのに弾いてみました
今日も朝から。。。
やっぱり楽しいですね。
嫌なことあっても元気がでるかなぁと。


子どもに比べ、大人は先が見通せてしまう。
だからこその不安感、焦燥感というものが常につきまとってきます。
また、被災地の人間関係も、
被災状況や支援状況によって複雑なものになり、
あれから1年以上経った今、
気を張り続けてきた大人の方々が、
疲れを見せ始めていると聞きます。

だから、こうしてピアノを通じて、
嫌なことがあっても元気がでる、と言っていただけると、
本当に嬉しくなります。
改めて、ピアノは心の支援なのだと思わされます。
ある支援者の方が、こんなメールをくださいました。
本当にそう思います。


人が生きるということは、最低限の衣食住だけで済まされる訳ではないですね、
心が伴わない復興は有り得ないですね。


ところで、昨日大槌町のピアノの先生からメールをいただきました。
大槌町へは今年の始めに伺いましたが、
がれきだけが撤去され、
見渡す限り何もない景色が広がっていた場所です。

このとき、この先生のご実家へ寄らせていただいたのですが、
小さな山の裾野にあるこのご実家と、
その裏にある1軒だけがポツンと残り、
目の前にあったはずの家々は1軒もなくなっていました。
本当は180度見渡す限り、家々が立ち並んでいたはずの場所です。

この先生のご実家は1階部分が浸水し、
ドロだらけになってしまったそうです。
家の中に標識が流れ込んできていたと。
しかし、人出不足と材料不足から、
リフォームができずにいました。
この先生から昨日いただいたメールの一部です。


実家のリフォームが終わり、両親が仮設住宅から引っ越しました\(^o^)/

先生がいらした時は、襖が貼られてない状態でした。
家の前の風景はあの時と変わらず、
特に母は不安が大きかったようですが、
引っ越してみたらとても嬉しそうでした。
家があるって、本当に幸せな事なんだと思いました。

庭に花を植え、支援で頂いたプランターを並べ、少し明るくなりました。

まだ家具を買う気分にはなれない、と家の中は殺風景ですが(^_^;)
そのうち、暇ができたら買い物に連れ出そうと思っています♪

着々と、日常を取り戻しています!!
報告でした♪


こうして日常を取り戻しつつあるお話を伺うと、
とても嬉しくなります。

被災地にはいろんな方々がいらっしゃいます。
このように日常を取り戻しつつある方もいれば、
震災後とほとんど変わらない状況に置かれている方もいます。
少しでも多くの方々が、
このように日常を取り戻していかれることを、
心から願いながら、
支援活動を続けていきたいと思っています。

今後ともみなさまのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。


支援方法の詳細はこちらをご覧ください。
http://musestown.livedoor.biz/archives/51947658.html



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