映画
2021年06月13日
ラプソディオブcolors
生徒さんが関わりのあるcolorsと風雷社中の密着ドキュメンタリー映画。観てきました♬ 終演後、私を見た主人が真っ先に発した言葉が「面白かった!」。
普通こういうドキュメンタリーは障碍者か福祉支援者のどちらか一方にスポットがあてられ、支援される側と支援する側という一線が引かれているものだけれど、この映画はそこが違う。
いろんな個性、いろんな人生がある。そこには障碍者だとか健常者だとかいう分け隔てなんかないんだと気づかせてくれる映画。
「いい映画だった」なんていうと、なんだかよくありがちな障碍者やその家族のあるべき姿だとか、支援者のあるべき姿なんてものを感じさせる、意識的にしろ無意識的にしろ作為的なものを感じさせてしまうので、この映画には相応しくないと思うのだけれど、そういった作為的なものを一切感じさせない映画という意味で、いい映画だった!
2020年09月14日
第1回アカデミー賞受賞作品『つばさ』
1919年の無声映画。当時の情景が興味深い。内容は悲劇。音楽が当時のオリジナルなのが嬉しい。中国人青年を白人が演じているのに違和感があるけれど、無声映画ならではの舞台劇のような演技が美しい。
1920年の無声映画。精神病を扱ったもので、猟奇的な世界観。舞台美術のようなセットが魅力的。
2020年08月24日
カリガリ博士
『月世界旅行』彩色版全編
2020年08月08日
三蔵法師・玄奘の旅路
2010年01月26日
AVATARを観てきました
AVATARを観てきました。
いい映画でした。
話題になっているとはいえ、あまり期待していなかったのだけれど。
それにしてもハリウッド映画で、
こんなにアニミズムを神聖化しているなんて、すごく意外。
これまでアニミズムというと蔑視の対象。
野蛮な蛮族として侮蔑されるだけの対象だったのに。
内容はハリウッドらしく単純明快で、
同じアニミズムを扱った『もののけ姫』とは一線を画したもの。
芸術作品としての奥深さは『もののけ姫』に軍配をあげたいけれど、
エンターテイナーに徹し、主張を単純明快にすることによって、
メッセージ性が強まったという点では、AVATARに軍配が上がるかしらん。
なによりもこの映画がアジアやアフリカといった、
アニミズムとともに生きている人種が描いたものではなく、
これまでアニミズムを侮蔑してきた人種が描いているという点で、
『もののけ姫』にはなかった画期さがある気しまス。
先日の日曜日、オーシャンズを観てきてがっかりして帰ってきたので、
AVATARですっきりしました。
フランス映画ということで内容に奥深さがあるのでは〜なんて、
勝手に想像していたのですが、う〜〜ん。
なんでこんなに短絡的なの?が私の感想です。
しかも、映像の切り貼りといった感じで、
作品としての統一感もいまいちないし。
一つ一つの映像がすごくても、一つの作品として成り立っていないと、
感動どころかメッセージ性も薄れるというもの。
あれもやりたいこれもやりたい、を全部突っ込んだら、
構成感のない切り貼り映画ができました・・・といった印象を受けました。
やっぱり『ディープブルー』だよなぁ。
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