ラプソディオブcolors

2021年06月13日

ラプソディオブcolors


生徒さんが関わりのあるcolorsと風雷社中の密着ドキュメンタリー映画。観てきました♬ 終演後、私を見た主人が真っ先に発した言葉が「面白かった!」。

普通こういうドキュメンタリーは障碍者か福祉支援者のどちらか一方にスポットがあてられ、支援される側と支援する側という一線が引かれているものだけれど、この映画はそこが違う。

いろんな個性、いろんな人生がある。そこには障碍者だとか健常者だとかいう分け隔てなんかないんだと気づかせてくれる映画。

「いい映画だった」なんていうと、なんだかよくありがちな障碍者やその家族のあるべき姿だとか、支援者のあるべき姿なんてものを感じさせる、意識的にしろ無意識的にしろ作為的なものを感じさせてしまうので、この映画には相応しくないと思うのだけれど、そういった作為的なものを一切感じさせない映画という意味で、いい映画だった!







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