ムジカノーヴァ

2021年09月29日

ムジカノーヴァ11月号


ムジカノーヴァ11月号(10月20日発売)

『古典派を弾くときに知っておきたい18 世紀奏法の基本』〜フォルテピアノ・アカデミー SACLAの 小倉貴久子さんのレッスンから〜

動画と連動させた記事を書きました♬ 

・拍の表裏には主⇔従関係がある
・不均等な16分音符で生き生きとしたパッセージを弾く
・小節線を超えたところは音を繋がない
・同じ音型は繋げず音の隙間を作る
・記譜より短く切る音符
・時代による奏法の違い

これら項目ごとに、フォルテピアノ演奏第一人者小倉貴久子さんのレッスン動画と連動させています。少しでも多くの方に読んで、見て、聴いていただけたら嬉しいです♬


ピアノレッスンなんでも相談はこちら。
http://musestown.livedoor.biz/archives/52260026.html
IMG_0042



ピアノ指導者のための公式LINEを開設しました。お気軽に友だち登録してくださいね。




emksan at 14:48|Permalink

2012年10月23日

ムジカノーヴァ11月号に掲載できなかったカット文章

今月20日発売のムジカノーヴァ11月号から、
全3回で『発達障がい児のレッスン』という連載を始めましたが、
字数の関係でカットせざる得なかった部分があります。

第1回の今回は、
生徒さんや保護者の方との向き合い方に焦点をあてた、
mixiで「発達障害とピアノ」のコミュニティを立ち上げてくださった
かじはらかおる先生とのメール対談でしたが、
以下にご紹介する、カットした部分と合わせてお読みいただけたら、
より掲載内容への理解を深めていただけるのではと思います。


MUSICA NOVA (ムジカ ノーヴァ) 2012年 11月号 [雑誌]
MUSICA NOVA (ムジカ ノーヴァ) 2012年 11月号 [雑誌]
クチコミを見る




中)かおるさんは1年ほど音楽療法の講義を受けていますが、当時、ピアノレッスンで発達障碍児を受け入れるという発想は持っていなかったとおっしゃっていましたね。

か)そうです。地元大学が行っている音楽療法に参加させてもらいましたが、お年寄りや病気の方などの成人が対象だったので、それをピアノのレッスンに取り入れるという発想が全くありませんでした。同じ音楽でも、ピアノのレッスンとは別の事だと思っていましたから。音楽療法はどちらかというと治療の意味合いが強かったので、ピアノとは直接つながらない気がしていました。

中)本当にそうですね。かおるさんがいうように音楽療法は療法。ピアノレッスンは療法ではないですから。私も音楽療法について勉強した方がよいのかと悩んだことがあったのですが、音楽療法という言葉に違和感があって、結局勉強はしていません。お母様方は、音楽が大好きなお子さんの様子を見て、ピアノがこの子の支えになってくれたらと思いピアノを習わせるのであって、「うちの子の発達を促してください。」と習いに来るわけではないんですよね。ところで、以前、発達障碍児へのレッスンに不安があったとおっしゃっていましたが、どういった点が不安でしたか?

か)まず、発達障碍についての知識がなかったことで、素人の自分が手を出すべきではないという考えがありました。専門知識のない自分が、わけもわからないままそういう生徒さんを受け入れてはいけないと思っていたんです。やってみたいという気持ちはあっても、失敗したらどうしようという心配の方が強かったです。

中)ピアノ指導者って根が真面目なんですよね。発達障碍と聞くと音楽療法を勉強しなきゃ、専門知識を身につけなきゃと義務にかられてしまう。でも、私もかおるさんも専門知識があるわけではないですよね。私たちはピアノ指導においてはプロ、でも障碍についてはお母様の方がプロ・・・いや、お母様も試行錯誤の連続なんですよね。だから、お母様と二人三脚でレッスンしていけばいい。大切なことは、生徒さんの個性を知ろうと思うことなのだと思います。私は、子どもが大好きで生徒さんを知ろうと思える人であればだれでも、発達障碍児へレッスンできると思います。ところで、そんな不安を抱えていたかおるさんが、発達障碍児へレッスンすることになったきっかけはなんですか?

か)一度、自閉症の中学生を教えてほしいとのお話しがあったのですが、その時全く自信がなかったのでお断りしたんです。でもその事がずっと心にひっかかっていて、受けられなかった自分をとても情けなく思いました。その後、受け入れられる指導者と自分との違いは何なのか、しばらく考えていたのですが、その違いが見出せなかったんです。だったら自分にもできるはず、できないわけがない、と思い始めた時に、中嶋さんが私の前にスーッと現れたんですよ。(笑)鬼に金棒の気分でしたね。わからなければ助けてもらえるだろうと勝手に思っていたので、仲間の存在は大きいと実感しました。

中)私たちが出会ったのは2年前。あっという間に意気投合して、かおるさんは一瞬のうちにmixiにコミュニティを立ち上げてくださいました。コミュニティのメンバーはすでに184名。あっという間でしたね。想像していたより反響が大きかったので、多くの先生方が不安や悩みを抱えていらっしゃるのだと知りました。

か)そうなんですよね。私のように不安だらけで心細く思っている先生がどれだけ多く存在するのかを考えた時に、相談する相手、場所がほしいに違いないと思ったんです。デリケートな内容なので、同じ悩みを持った先生方が情報交換できる場所がネットにあれば、心強いですよね。コミュニティはメンバー以外非公開ですし、困ったことがあっても気軽に相談できます。私自身がそうだったように、相談できる場所があれば、私にもできる!という勇気が持てますから。(笑)


第2、3回は、「どういう教材を使っているのか」
「読譜はどう指導しているのか」
「多動の子の意識をレッスンに向けるにはどうしたらよいのか」
などをQ&A形式で取り上げていく予定です。




mixiのコミュニティ
「発達障害とピアノ」
ピアノ講師限定、非公開制
mixiは招待されなくても
登録できます。
http://mixi.jp/


クリックで応援してネ♪
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ  Twitter「つぶやく」ボタン



emksan at 11:21|PermalinkTrackBack(0)

2012年10月22日

ムジカノーヴァ新連載「どうしたらいい?発達障がい児のレッスン」

ムジカノーヴァ11月号から全3回で、
連載を掲載することになりました。


MUSICA NOVA (ムジカ ノーヴァ) 2012年 11月号 [雑誌]
MUSICA NOVA (ムジカ ノーヴァ) 2012年 11月号 [雑誌]
クチコミを見る


11月号(10/20発売)は、
mixiで「発達障害とピアノ」のコミュニティを立ち上げてくださった
かじはらかおる先生とのメール対談です。
生徒さんや保護者との向き合い方をテーマにしています。
かおるさんとお話していると、
あっという間に字数制限を超えてしまいます。(笑)

雑誌というのは字数制限があるものなんですね〜。
当たり前といえば当たり前ですが、
初の経験だったので、カットするのが大変でした。
でもカットした分、密度の濃い記事になったのではと思います。

第2、3回は、「どういう教材を使っているのか」
「読譜はどう指導しているのか」
「多動の子の意識をレッスンに向けるにはどうしたらよいのか」
などをQ&A形式で取り上げていく予定です。

発達障碍の生徒さんを抱えて悩まれている先生、
ひとりで悩みを抱えずに、みんなで共有していきませんか?

かじはらかおる先生が管理人、私が副管理人をしている、
mixi「発達障害とピアノ」のコミュニティは、
無料でピアノ指導者であれば気軽にご参加いただけます。
内容は非公開制なので、
なんでも率直に悩みを打ち明け合うことができます。
是非お気軽にご参加ください。


mixiのコミュニティ
「発達障害とピアノ」
ピアノ講師限定、非公開制
mixiは招待されなくても
登録できます。
http://mixi.jp/


クリックで応援してネ♪
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ  Twitter「つぶやく」ボタン


emksan at 14:12|PermalinkTrackBack(0)