ペルー

2010年10月12日

ペルー料理 インティ・ライミ

グルメ記事だなんてどれくらい振りでせう?
久々です。

でね、ペルー料理なのですヨ。
川崎駅そばにあるお店。
自転車で通るといつも混んでいるお店。
ずっとずっと気になっていたお店!
とうとう先日行ってきました。
インティ・ライミ

お店に入った瞬間の薫りは、
バリやインド、タイ料理のお店そっくり。
へ?ペルー料理だよねぇ??
ってか、ペルー料理ってどんなんなのよ?
想像つかん。

早速豊富にあるメニューを眺めてみるも、
何がペルー独自のメニューなのかがわからない。
たった2人の胃袋に収まる量なんて、たかが知れているので、
ここはペルー独特の料理をいただきたいトコロ。


「ペルーの代表的な料理ってどれですか?」

「ペルー独特の味わいが楽しめる料理が食べたいですっ!!」


しまいには、失礼にも


「日本人向けにした料理ではなく、ペルー料理そのものが食べたいですっ!!」


食いしん坊にもほどがありますねぇ。(笑)
でも、これぜぇんぶ店員さんに私が質問したときのセリフです。
こういうときはね、聞くのが一番!

カメラを持っていなかったので、
写真は撮れなかったのですが、
このお店のメニューはこちらで見られます。写真付きですヨ。
http://www.rest-intiraimi.com/food_menu.htm


店員さんが一番に勧めてくれたのは、
アンティクーチョという牛のハツの串焼き。
焼き具合が丁度良くて、スパイスがたまらんのですよ。
入店したときの薫りはバリやタイとそっくりでしたが、
味わいはどこのものともちがう、このお店独自のものでした。
こりゃぁ、癖になる!
このお店に来たら、必ず注文することになるでせう。

お値段は1000円。
高く感じるかもしれませんが、ボリュームがあるのですよ。
このボリュームと肉の質からいって、1000円は安いくらいデス。


このアンティクーチョと同じくらい感動した料理がもう一品。
タクタクというチャーハンでもないし、リゾットでもないし、
生まれて初めて味わうお米料理を注文したのですヨ。
豆料理とも言うかなぁ。

豆を使ったインドカレーが大好きな私。
紫色の豆を使った料理は嫌いなのだけれど、
白いお豆を使った料理は大好きなのです。
以前ニューヨークで人気のタコス料理店に入り、
大好きなお豆料理だと思って注文したら、
紫色の豆ばかりを使っていた上に、
味付けもとても美味しいとは思えず、
何故こんなに人気があるんだ?!
とわけがわからなくなったことがありましタ。

今思うと、あれは自分で塩かなんかを振りかけて、
自分流に味付けして食べるものだったのではないでせうか?
だって、ぜんっぜん味がなかったんだもんっ!
にしても、スパイスくらい香っていてもいいですよねぇ。

っと、話がずれてしまいましたが、
このタクタクというお料理は白いお豆を使っていて、
味付けはとてもシンプル。
塩だけで味付けしているのかなぁと思うのですが、
ほのかにスパイスの香りがするんですよ。
そこにベーコンが加わっているので、深みもあるのデス。
もうやみつき!!


ところで、このお店にはペルー人らしきお客様が
ちょこちょこ入店していました。
川崎ってペルー人多いのん?
ペルーは私にとってあこがれの土地です。
新婚旅行はマチュピチュへ行くと決めていたのに、
丁度その頃日本大使館が襲われる事件があって、
ペルーへ行けなくなってしまったのですヨ。

新婚旅行はマチュピチュと心に決めていたので、
他に行きたい国がなくなっちゃって、
どこに行こうか決めるのが大変でした。(笑)
結果、ケニアへ行き、思い存分楽しんできたのですが。

新婚旅行のときのように、
長い休暇をとるのはとぉっても大変なことです。
ってか、無理です。(笑)
私が行きたいと思うところは、どこも遠すぎる。とほほっ
せめて胃袋だけでも旅させてあげましょぉ。


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emksan at 12:41|PermalinkTrackBack(0)