ピティナ
2021年01月29日
ピティナオンラインセミナー受講者のご感想

🟠 とても具体的に実践方法などをご紹介いただき、またヒントとなるようなお話もたくさんお聞 かせいただいたので、子どもたちと向き合ってこれからもがんばっていきたいと勇気をいただいたように感じました。
🟠 講師が「こんなレッスンをしたい。こんな反応が返ってきて欲しい。」という、講師(大人)本意のレッスンではなく、彼ら彼 女らの状態や気持ちに立った愉快で楽しいレッスンをしていきたいと思いました。
🟠 発達障碍の生徒や健常者の生徒もなにも変わらなく一人一人のニーズに合わせてレッスンをやっていけばいいのだなと改めて感じました。
🟠 ピアノレッスンと言うと、どうしても、なんとかしてピアノを触らせなければ、という気持ちになってしまっていましたが、見る、聴くだけでも十分伝わることがあること、保護者を通して子どもも何かを感じ取っていることなどを学ぶことができました。
🟠 ピアノを弾く以外の内容でも、今後ピアノを弾くために必要なエッセンスを 伝えているところなのだということをしっかり意識して、保護者の方にもきちんと自信を持って説明できることも大切なのだと学びました。
🟠 発達障害児に関わらず、理解が少し難しそうな子どものためにもなるアドバイスをたくさんいただき、とてもありがたかったです。
🟠 実際的な点を視覚からも、実体験からも、具体的に教えて頂き、おおらかな気持ちで、生徒さんの理解力、興味に合わせて、一回一回のレッスンの中で出来ることを増やして、成長を見守る大切さを学べました。
🟠 発達障害児の指導に長らく悩んでいたのが解決し、すっきりしました。アドバイス頂いたことを実践しようと思います。
〜 講座 〜
なんでも聞きたい!少人数制質問会
http://musestown.livedoor.biz/archives/52256219.html
「知っておきたい幼児の特性」シリーズ講座
http://musestown.livedoor.biz/archives/52249060.html
〜 書籍 〜
2021年01月18日
ピティナオンラインセミナー次回の日程(GoToイベントキャンペーン対象)
次回の日程が決まりました。2021年1月21 日木曜日、10時から12時です。お申込みはピティナの以下のページからどうぞ♬上記サイトより
発達障碍の個性豊かな生徒さんたちへのピアノレッスン。「どうすればより良いレッスンができるのか」お悩みをお持ちの先生方も多いと思います。こちらの講座では講師・受講生の皆さんの間で経験談や工夫、アプローチを共有し、お互いに解決策・効果的なレッスンアプローチを考える場を提供いたします。
正解が1つではないピアノレッスン、より多くの事例を知ることで、指導の引き出しを増やしていきましょう。
前回セミナー受講者からいただいたご感想はこちら↓
2020年11月12日
ピティナオンラインセミナーのアンケート
今後もこのような機会を設けていきたいと考えています。ピティナから一部抜粋であればこちらに紹介してもよいとの了承が得られましたので、アンケートの一部を紹介させていただきます。

たくさんの同じような悩みを抱えている先生がいらっしゃるとわかり救われました。
発達障碍児の対応を学ぶことで 一般の生徒さんへも余裕を持って 対応できるようになると思いました。 長期的な視野を持ってレッスンすることが大切だと思いました。
「私に教えられるのか?」とっても不安だったのですが、少し安心しました。
先生のお話の中で、読譜ができなくても色音符でショパンが弾ける生徒さんのお話を伺って、私も生徒が出来るところから一緒に頑張っていけば良いのだと胸につかえていたものがストンと落ちた気がします。
定型発達の生徒さんにも、言葉がけの工夫やレッスン内容の吟味のし直しなど「気づき」がとても沢山ありました。今日からのレッスンで、早速取り入れていきます。
気づかされた事がとてもたくさんあり勉強になりました。 その子が何ができて何をするのが難しいのか生徒の状態を把握し、その子につけたい力を見極めて長い目でじっくり取り組む事が大切だと改めて感じました。
セミナーで話題にしたブログ記事まとめ
何でも耳コピーする生徒さん
耳がよく何でも耳コピーするけれど、読譜を嫌がり、手の形も指がつぶれたまま弾いている生徒さんへのレッスン。このままでよいのだろうか?というご相談でした。私の生徒さんはご相談の生徒さんとは異なり、何でも耳コピーはするけれど、イヤイヤ虫がついて教えられることを拒否するタイプの子ではなかったので、そのまま応用はできないだろうけれど、と前置きした上で紹介させていただいた記事です。
多動な生徒さん
昨日はさまざまな多動の生徒さんのお話が挙がりました。昨日は紹介できませんでしたが、目の前の生徒さんに、今後どんなアプローチをしていこう?と考えるときの私の視点を記事にしたものです。
リズムへのアプローチ
自閉スペクトラムの子によく見られる「リズムがどんどん速くなる。もしくは、音が伸ばせない。」という現象。すでに頭では完成している音楽を絵画のように一気に表出させたい、という衝動があるかのようです。昨日のご相談ではピティナのeラーニング第6回とともに、以下のブログ記事を紹介させていただきました。
2020年11月11日
充実のピティナオンラインセミナー
アンケートに多かった内容から順に取り上げたのですが、ひと口に多動といっても事例はさまざま。
1.集中力がなく多動
2.親御さんが障碍を認識しているかわからずどう接したら良いかわからない
3.こだわりが強く、間違いの指摘をすると怒り出したりパニックになったりする
4.その他の質問事項への答え
ひとつのテーマにひとつの話ではなく、ひとつのテーマに無限の事例という、多角的な視点に立てるよう、テーマごとに複数の相談を取り上げました。
一人ひとりの生徒さんに応じるため、相談者と私の会話から、指導のヒントを見出していきます。習い始めてどれくらいなのか、どんな風に多動が見られるのか、教材のどういったところでつまづきを感じるのかなど、詳細を伺いながら話を進めていくことで、参加者全員が具体的にレッスン風景を想像し、その生徒さんを想像し、ときによっては自分の生徒さんと重ね合わせることができたのではないでしょうか。
「明日のレッスンのために今知りたい!」と喫緊に悩みから解放されたい方々のためにはどういうセミナーがよいのか、前回の指導者セミナーで、ピティナの方が参加者の指導への熱い思いをひしと感じとり、早々にこういう機会を設けてくださったことに本当に感謝です。
今後も2ヶ月に1回くらいのペースで開くことになりそう。ピアノの先生ってとても真面目。だからこそ一人で悩みがちです。こういう機会を持つことで、「どうしたらよいかわからない袋小路」という苦しい試行錯誤が「ああしてみよう!こうしてみよう!」という楽しい試行錯誤に様変わりするものですよ。
今後もこのような機会をこのブログで告知していきますので、どうぞ思い切って一歩踏み出してみてくださいね。共感できる仲間と出会い、悩んでいたことが嘘のようにほぐれていく心地よさをきっと味わっていただけるだろうと思います。
ということで早速お知らせです。参加は無料、参加したいときにだけ参加できる発達障碍ピアノレッスン情報交換会。
今回のテーマは・・・
2020年11月07日
ピティナ【ZOOMオンラインセミナー】発達障碍でもピアノが弾けますか? 〜事例共有&相談会〜
ピティナセミナー情報よりーーー
発達障碍の個性豊かな生徒さんたちへのピアノレッスン。「どうすればより良いレッスンができるのか」お悩みをお持ちの先生方も多いと思います。こちらの講座では講師・受講生の皆さんの間で経験談や工夫、アプローチを共有し、お互いに解決策・効果的なレッスンアプローチを考える場を提供いたします。
正解が1つではないピアノレッスン、より多くの事例を知ることで、指導の引き出しを増やしていきましょう。
「発達障害でもピアノが弾けますか?」「あきらめないで!ピアノレッスン〜発達障害児に学ぶ効果的レッスンアプローチ〜」(ヤマハ)著者である、中嶋恵美子先生による経験豊かなお話にも注目です。