ZOOM講座

2020年08月20日

鈴木友恵先生からいただいたご感想

シリーズ講座を受講なさっている鈴木友恵先生からご感想をいただきました♬ 

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ご著書『知っておきたい!幼児の特性』こちらの本のファンで、既にバイブルのように困ったら読む!ことをしておりましたので、内容自体は知識としては知っていることも多かったのですが、先生のレッスンでの体験談や、「このくらいの時期でやる」といった目安、またつまづいたときに役立ったグッズなどが体系的にご紹介いただけたのでとても為になりました!

また私を含め、参加者の質問にピンポイントでこたえていただくコーナーがあるのですが、それがまた、皆さんの悩みにうんうんあるある!と頷いたり学べたり、心強く感じることも多かったです。

実は先日ご紹介した通り(受講者LINEグループに紹介してくださったもの。別枠でブログ記事にしますね!)、講座を受けてひらめいた教材があるのですが、これが導入期のメンバーに大ヒットしており、『音の階段』と『リズムのことば(たん、たーあん、と音符を結びつける)』を終わらせた生徒がスムーズに、1〜2週で楽譜型の導入教材(ぴあのどりーむやラーニング・トゥ・プレイなど)に入ってしまいました。

指導者としてついつい『どうやってわからせるか』にばかり目が行ってしまいがちでしたが、それを考えるためにはそもそも『子どもの心身の成長段階によって理解力が異なる』ことを前提に置いた方がお互い楽に、楽しくなるのだということを学んでいる最中です。

これからも楽しみにしております。どうぞよろしくお願いいたします。

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山形県山形市にある、鈴木先生のお教室「とーん・まーれ」のサイトはこちら♬




emksan at 10:30|Permalink

2020年08月19日

栗原希先生のブログ記事

シリーズ講座を受講なさっている栗原希先生が、講座のご感想をブログ記事にしてくださいました。


以下、上記ブログ記事より抜粋

・オンライン講座ってホントにありがたいです講座を受けに行くとなると、会場までの時間とかレッスンまでの帰宅時間、家事と子どもの下校時間などの兼ね合いを考えて参加することになるので、受講するまでに心がくたびれてしまうことがあるんです。

講座のベースになっているのは「知っておきたい幼児の特性」この本を読んで私は衝撃でしたそうだったのかぁの連続・・・それがわかったので、対応方法や声掛け方法などレッスンの中身がさらに濃いものとなってきました。

講座の中では中嶋先生の言葉で伝えてくれるので、本だけでは理解しきれていなかった部分が納得できました。そして、質問コーナーでは、1人1人に・・・ここまで教えてくれちゃっていいのかこんなに考えてくれているのかと細かく丁寧に答えてくれるんです。

中嶋先生の何がいいって、親しみやすいトークと、熱い気持ちそれから、ついごちゃまぜになりがちなレッスン内容を、シンプルに、より効率的に組み立てることができるようにしてあること

受講後、確認の意味も込めて、生徒さんたちに取り入れた「拍子打ち」意外とみんなこれができていなかった・・・。でも、これを理解したあとの演奏はとても気持ちのいい演奏になり、生徒さん自身もしっくりきた演奏ができ、喜んでいました♬


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東我孫市駅から徒歩3分、栗原先生のお教室情報はこちら♬




emksan at 12:53|Permalink

2020年08月18日

音符カードでトランプのスピード

シリーズ講座のLINEグループに、受講した方がこんなアプローチもあるよ!とご報告くださることがあります。「音符カードでスピード」は、野澤陽先生がLINEグループに投稿してくださったもので、お願いしたら録画もしてくださいました!

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野澤先生よりーーーー

音の階段図形(2段、3段)で、反射的にドレミのならびを身につけるトレーニング、中嶋先生の教材と平行して、以前から私がやっている「音符カードでスピード」をするのも効果的です。トランプゲームの「スピード」を音符カードでやるだけですが、反射の練習になるだけでなく、うちの生徒でこのゲームを嫌がる子はいないのでオススメです。

一つ目は、ひらがな「どれみ」表記の面、二つ目は5線の面を使っています。これはドレミ、ドシラのステップの並びですが、スキップ(一つとばし、3度)でやるバージョンもあります。




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音符カードは、くおん出版のおんぷカード(S)です。なんと発達障碍の生徒さん発案とのこと!この生徒さんがピアノを習い始めた頃、カードゲームにハマっており、他のことはやってくれなくてもこれだけは嬉々としてやってくれたそうです。数字に強いこだわりがあった子で、ドレミの並びも同様に興味を持ってくれたとのことでした。

音の並びの反射については、講座Cでお話しています。


emksan at 11:30|Permalink

『知っておきたい幼児の特性』シリーズ講座動画配信中

このシリーズ講座のAからCは、現在動画配信のみとなっています。講座Dも先日お知らせしたZOOMでの開催後、動画配信のみとなる予定です。

それぞれ2時間分の講座をまるごと詰め込んだ動画となっており、ダウンロードしていつでも好きな時に好きなだけご覧いただけます♬ お申込みはこのブログ内にあるお問い合わせフォームからどうぞ!

  講座A  

7歳頃までの特性を知ろう》

なんでわからないの?なんでできないの?と悩む前に。幼児の特性を知れば「そういうものなんだ!」と気持ちがラクになり、それらの特性に応じ一人ひとりに合ったアプローチを見出す楽しさが芽生えてきます。

このシリーズ講座の基本的視点となるため、これに続く講座を参加ご希望の方は、まずは講座A動画をご受講くださいね。

2020525日開催のZOOM 講座の録画です。

【動画料金(2時間)3千円

       (講座A参加済の方は1000)

ーーー 講座A動画ダイジェスト版



  講座

《幼児の特性に応じた読譜指導》

幼児が読譜を学ぶとき何が起きるのか?どこにつまづき、なぜつまづくのか?つまづきの原因によってアプローチは異なってきます。前操作期にある生徒さんに起きやすい「誤解」をひとつひとつ丁寧に紐解いていきます。

講座Bは、講座Aの幼児の特性を踏まえた上でのお話になるので、ご興味のある方は講座A動画を先にご受講くださいね♬ 

2020629日開催のZOOM 講座の録画です。

【動画料金(2時間)3千円

       (講座B参加済の方は1000)

ーーー講座B動画ダイジェスト版



  講座

《読譜指導の前に》

音符カードは読めるのに、楽譜になると読めなくなる生徒さんはいませんか?読譜指導前にじっくりと取り組み、生徒さんの体に染み込ませておきたいことについてのお話です。

講座Cは、講座Aの幼児の特性を踏まえた上でのお話になるので、ご興味のある方は講座A動画を先にご受講くださいね♬ 

202076日開催のZOOM 講座の録画です。

【動画料金(2時間)3千円

       (講座C参加済の方は1000)

ーーー講座C動画ダイジェスト版





emksan at 11:10|Permalink

2020年08月17日

野澤陽先生からいただいたご感想

シリーズ講座を受講なさっている野澤陽先生からご感想をいただきました。

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中嶋先生の講座で、まず断捨離のように指導法をシンプルにしている最中です😄
あれもこれもと欲張りすぎていたことに気づかせていただきました。
また自分に足りなかったもの、視野が狭かったことにもたくさん気付きがありました。

実践してみて一番効果があったのは、「拍子打ち」です。
「4拍子(膝→膝ちょん→手→ちょん)」しながら「歌う(歌詞唱or階名唱)」

後回しになりがちだったリズム。まず読譜させることに重点を置きがちだった自分の教え方を見直すきっかけになりした。
ブルク以上のレベルの生徒にも効果てきめんでした。
強弱やritなどもこの段階でやってしまえば一石二鳥、いや三鳥でした✨

コロナ禍で45分取っていたレッスン時間を30分に短縮しているため、あれもこれもではなく、内容を凝縮する必要に迫られたため本当に助かっています🎵

ten3141

拍子打ちについては、講座Cでお話しています♬


emksan at 20:05|Permalink

水野敬子先生からいただいたご感想

シリーズ講座を受講なさっている水野敬子先生からご感想をいただきました♬ このご感想は、講座Cの補足動画を受講者のLINEグループに紹介したときいただいたものです。

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講座Cで出てきた「拍子感」。ごあき先生の本で、指揮をしながらリズムを言う時、強拍弱拍を意識しながら指揮をするというのは難しいと感じていました。講座で先生がされていた拍子とりのやり方が、とても分かり易かったので補足でアップしていただいて嬉しいです。とても音楽的になりますね。子ども達にもこの違いを上手く伝えたいと思います。有難うございました。

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「違いを伝える」ことは、私がとても重宝している方法のひとつです。正しい方法だけを伝えても、実は伝わりにくいんですよね。正しい方法と今の自分がどう違うのか?「違いがわかる」ことが理解につながることが多い。

「あなたの演奏には拍子感がない。それでは1拍子だ。」と言われたところで、3拍子と1拍子の違い、4拍子と1拍子の違いが感じ取れていなければ、何を言っているのかさっぱり。言葉の意味は理解してもらえても、体感では理解してもらえません。

このシリーズ講座では今後も「違い」を提示することで、理解を深めてもらえるよう工夫していきたいと思います♬


emksan at 11:01|Permalink