フォルテピアノ・アカデミーSACLA

2021年07月08日

小倉貴久子さんを迎えてFBライブ配信決定!

とっても贅沢なひとときになりそうです。インタビュアーは私。私のFBタイムラインからのライブ配信となります。

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https://www.facebook.com/profile.php?id=100060495273596






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2021年07月07日

時代ごとの演奏スタイルを当時の楽器で学ぶ


第3回フォルテピアノ・アカデミーSACLAは、受講生のレッスンが聴講できます。今日はクリストフォリ?それともクラヴィコード?ベートーヴェンはヴァルターかな?受講生は作曲者に応じた楽器を選びレッスンを受けます。

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当時の演奏スタイルを当時の楽器で学べるのが、このアカデミーの素晴らしいところ!ピアノ指導者なら一度は聴講しておきたい内容ですよ〜。







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2021年07月05日

待ちきれない!のでFBでライブ配信しちゃいました。

もうすぐフォルテピアノ・アカデミーSACLA!あまりにも楽しみすぎてライブ配信したのものを編集してYouTubeへアップしました♬





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フォルテピアノ・アカデミーSACLA小中学生ワークショップ



あと5名とありました。まだ間に合いますが早い者勝ちです。8台のフォルテピアノに触れられる機会、日本ではここだけ!博物館ではこんなに弾かせてもらえないですよー。聞いて聴いて見て触れて。

大人はこのワークショップをたった1000円で聴講できます。バッハやモーツァルト、ベートーヴェンの時代のフォルテピアノってどんな音色でどんな機構なの?知らないからこそ新鮮で面白い。知っているとこの貴重な機会がいかに贅沢なのかがわかって貪欲になる。

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フォルテピアノ・アカデミーSACLA
小・中学生ワークショップ

2021年7月18日(日)11:45〜12:45(受付は11:30から)
さいたま市プラザウエスト 多目的ルーム
定員:12名*5月28日より申込受付開始
参加費:1,000円(大人の方も同料金で聴講できます。大人の方同伴の未就学児は無料で見学可)






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2018年07月17日

もっと知りたい!フォルテピアノ・アカデミーSACLA(13)

とうとう3日後!13回目となる今回が連載最後となります!



今年の夏、歴史的な幕開けになるであろう第1回フォルテピアノ・アカデミーSACLAが開催されます。フォルテピアノの第一人者である小倉貴久子さんがプロデュースする、古典派時代のフォルテピアノにどっぷり浸れる贅沢な3日間です。主催は《知っておきたい!トレンド古典派音楽》の塚田聡さんが代表のメヌエット・デア・フリューゲル

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私が古楽を聴くようになったのは、チェンバロなどのバロック音楽がきっかけでした。現在でも古楽というと、鍵盤楽器ではチェンバロが真っ先に思い浮かぶのではないでしょうか。ところが、打弦楽器にこだわるこのアカデミーの主役は、チェンバロではなくフォルテピアノです。
  
10年前、フォルテピアノの演奏を生で聴きたいと思っても、その機会はなかなか得られませんでした。「フォルテピアノ」という名称を知っているピアノ指導者も、少なかったのではないでしょうか。

現在、小倉さんのご活躍により、フォルテピアノの演奏を生で聴く機会が驚くほど増えました。そして、それらの演奏は「フォルテピアノはモダンピアノに至る途中の未熟な楽器」という既成概念を崩すものだったのです。そこには、フォルテピアノだからこその魅力と、フォルテピアノだからこそわかる当時のスタイル、価値観がありました。

アカデミー第1回となる今回のテーマは《古典派音楽》。これまで私たちが学んできた《古典派音楽》が、近代の価値観に浸食された、当時のスタイルとは大きくかけ離れたものだと知ったなら、モダンピアノで演奏するにしても、もう今まで通りの演奏はできなくなることでしょう。

20年ほど前、《チェンバロから学べること》がピアノ教育界に入ってきて、バロック音楽が見直されるようになりました。そして今、《フォルテピアノから学べること》として、古典派音楽が見直される時期がきているのです。

ソナチネ・アルバム、ソナタ・アルバムといった教材としての古典派音楽は、私たちピアノを学んできた者にとって非常に身近な音楽ですが、「音の粒を揃える」という誰もが一度は注意されたであろう言葉ひとつとっても、当時のスタイルや価値観とは大きくかけ離れていたりと、このアカデミーは、驚きと、これまで抱いてきた違和感が「腑に落ちる」機会となるに違いありません。

バロック音楽がそうであったように、今後、古典派音楽においても意識の変革が起こることでしょう。このアカデミーはその最先端で、私たちを世界の潮流へと導いてくれる存在なのです。
  
《フォルテピアノから見えること》 塚田 聡

 大きいものほど、儲かるものほどよいとされる資本主義の原理の中で、クラシック音楽もビジネス視点で考えられるようになり、ホール・音量、全てが大型化していった20世紀。大衆に受け入れられるように、また誰でも演奏できるように、楽器自体も演奏方法も均一化、マニュアル化してゆきました。権威づけられた演奏家により、そのマニュアルはどの時代のどの地方の音楽にも当てはめられ、それがクラシック音楽とひとくくりにされてしまったのです。

 クラシック音楽はかくあるべしという演奏法、教育法が確固と確立され、疑問を差し挟む余地すら与えないという、そんながんじがらめの状況に、疑問を抱く分子が動き出しました。 権威にまみれた王道ルートから飛び降り、音楽の本質、真の良さを追求していこう、という演奏家や愛好家の動きは止まりません。

 ちょっと大げさですが、窮屈な壁の中から出てきて自由な空気を吸いにおいでよ!と、みなさんに呼びかけたい気持ちでいます。ここには時代と地方、そして作曲家により異なる、実に個性的な音楽が、それに相応しい楽器で奏でて欲しいと色とりどりに咲き乱れているのです。

 フォルテピアノ・アカデミーで7台のフォルテピアノに囲まれて、今までの教育、受けてきた均一マニュアルが通用しない世界に最初は戸惑うかもしれませんが、そこで自身を開放すると見えてくる世界を躊躇なく受け入れて楽しんでもらえたらと思っています。

 私にとっての古楽の美点は何かと問われれば、謙虚で立派でないところ、でしょうか。クラシック音楽というと、風格と威厳があり、権威的、立派で重々しい、というようなイメージがあると思いますが、モーツァルトの音楽は全てその逆ですからね。

 言葉にしてみるならば、爽やかで自然な音楽。絵筆で繊細に線を描くようなメロディー、明晰で情感豊かな和声感、そして軽やかなリズム感、グルーヴィーなノリがそこにはあります。等身大で、友達になれるような感じ、威張ってない感じが好きですね。古典派の音楽はとりわけ人懐っこく、フレンドリーな音楽なのですから。

 古典派の作曲家の描いた心の微妙な移ろい、そして彼らが描きたかった世界を表現するために、フォルテピアノの繊細なタッチ、音楽表現を、3日間のアカデミーで感じ取ってみませんか?


アカデミーリンク用画像


《フォルテピアノ(ピアノ指導者限定)》
FBに非公開グループを作成しています。小倉貴久子さんもメンバーに加わってくださっている、とても贅沢なグループです。フォルテピアノについてよく知らないという方も大歓迎。投稿を読むだけでも面白いグループなので、どうぞお気軽にメンバーリクエストしてくださいね♪
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2018年07月13日

もっと知りたい!フォルテピアノ・アカデミーSACLA(12)



今年の夏、歴史的な幕開けになるであろう第1回フォルテピアノ・アカデミーSACLAが開催されます。フォルテピアノの第一人者である小倉貴久子さんがプロデュースする、古典派時代のフォルテピアノにどっぷり浸れる贅沢な3日間です。主催は《知っておきたい!トレンド古典派音楽》の塚田聡さんが代表のメヌエット・デア・フリューゲル

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小倉貴久子さんの古典派音楽を聴くと、その瑞々しい生命力に驚かされます。ピアノ学習者にとって、古典派音楽はソナチネ・アルバム、ソナタ・アルバムと順に取り組む、定石の《教材》と呼べる音楽です。しかし、そこに生き生きとした新鮮な驚きはあったでしょうか? ただただ正確に指を動かすことだけに主眼が置かれてはいなかったでしょうか?
  
小倉さんのCD《輪舞(ロンド)〜モーツァルトの輝き〜≫に入っている、モーツァルトの「トルコ行進曲」を聴いたとき、この生命力の秘密が知りたくてたまらなくなり、ムジカノーヴァの誌面でインタビューさせていただいたことがありました。私がこれまで勉強してきた古典派音楽は一体何だったのか? 「楽譜通りに演奏する」「作曲家の意図を楽譜から読み取る」とは一体どういうことなのか?
  
今年から、小倉さんのレッスンを受けています。CDやコンサートの演奏を聴くだけでは気づけない点がたくさんあり、教えていただくことすべてが、小倉さんの演奏の生命力に繋がっているのを感じます。イネガルにしても、拍の感じ方にしても、子音をはっきりさせるための直前の音の抜きにしても、かなり繊細なコントロールが必要で、身につけるには何年もかかりそうです。
  
何年かかろうと、なんとしてでも身につけたい。《教材》として指を動かすだけ、表情をつけたとしても当時のスタイルとはかけ離れたもの、というピアノ指導は私の代でおしまいにしたい。少なくとも私は、私の生徒さんに私が学んできた古典派音楽をそのまま伝授するなんて、自分に許すことができないのです。音大へ行くわけでもない、コンペに出るわけでもない、愛好家としての生徒さんばかりですが、だからこそ生命力溢れる、表現することの楽しさが存分に味わえる古典派音楽を伝えていきたい。

最近、ロマン派音楽には古典派時代の名残があると思うようになりました。これは、まだちょっと垣間見えてきただけで、はっきりと見えているわけではないのですが、小倉さんから学ぶ古典派音楽のスタイルを知ることでしか見えてこないロマン派音楽があるような気がしています。
 
前座としての文章がかなり長くなってしまいましたが、今回はフォルテピアノ第一人者であり、このアカデミーをプロデュースなさっている小倉貴久子さんにコラムを書いていただけることになりました。テーマは《フォルテピアノに触れる意義》です。
  
《フォルテピアノに触れる意義》小倉貴久子

 私がフォルテピアノに初めて触れたのは、オランダ留学中のことです。それまで、現代ピアノで演奏することに何の疑問も持たず、どちらかと言えば、「昔の楽器はモノクロで、現代の楽器は色彩豊かなもの」と、何となく思っていた当時の私にとって、モーツァルトの時代のフォルテピアノを弾いた時の驚きは、それまでの価値観を覆す衝撃的なものでした。

 モーツァルトの音楽そのものの音色、現代のピアノでモーツァルトらしさを研究していた表現方法が、フォルテピアノで演奏すると何と等身大に可能なのでしょう!作曲家の作品への想いと作曲家の目前にあった楽器のマッチ度に、目から鱗が落ちるようでした。ベートーヴェンの楽譜への綿密な書き込みも、現代のピアノではなく、当時のフォルテピアノから表現される音色を元に記載されているということに興奮し、まさに作曲家から直接レッスンを受けているような錯覚を感じるほどでした。 「このような素晴らしい世界をみなさまに知っていただきたい!」という想いが、私の帰国後の活動の原動力でした。

 ヨーロッパでは身近にあるフォルテピアノですが、日本では西洋音楽の歴史が浅いため、フォルテピアノはまだまだ希少です。ぜひ、たくさんの方にフォルテピアノを体験して、作曲家が生きていた時代の空気を味わっていただきたい!

 今回のアカデミーでは古典派時代の打弦楽器が勢揃いします。古典派は試験やコンクールの課題で扱われることも多く、「お勉強」というイメージが強い方もいらっしゃるかもしれません。でも、実はとっても自由で、楽しく、刺激的な世界なのです。当時のルールや価値観を手に入れたら、それがその素敵な世界への扉を開く鍵となること間違いなしです! 


アカデミーリンク用画像

《フォルテピアノ(ピアノ指導者限定)》
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