発達障碍児レッスン相談

2016年04月29日

発達障碍とピアノレッスン

発達障碍とピアノに関するタイムリーな情報は、
いつもFBに投稿しています。
FBをしていない方もいらっしゃるのではと思うので、
普段どういうことをFBに投稿しているのか、
こちらに少し紹介させていただくことにしました。

FBの友達申請はコメント欄の煩雑さを避けるため、
ピアノ指導者の方のみにさせていただいていますが、
以下のような情報は公開投稿しており、
友達として繋がっていない方々にも読んでいただけます。


私のFBページ
https://www.facebook.com/emikopiano
 ※ピアノ指導者の方で友達申請くださる方は、
  ピアノ指導者であることがわかるように、
  必ずメッセージをください。


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Yukako Nishimura先生ご企画のコンサート。
とうとう明日ですね! 残席、わずかながらあるそうです。
予約制なので必ず連絡してくださいね。

【残り僅かのチケットのお問い合わせは】
 090−8532−0956(すみれ音楽教室)



【第1部】 野田恭子の講演「発達障害のピアニストからの手紙」

【第2部】 野田あすかのソロ プログラム

 ● NHKーEテレ メドレー 〜ピタゴラスイッチ&クインテッ
 ● 手紙〜小さいころの私へ〜 (野田あすか 作詞・作曲)
 ● 愛燦燦 (小椋佳 作曲)
 ● エリーゼのために (ベートーヴェン 作曲)
 ● 幻想即興曲 (ショパン 作曲)
 ● あしたにむかって (野田あすか 作曲)
 ● 「アルゼンチン舞曲」より (ヒナステラ作曲) 【第3部】 共演コーナー
 ●  子どもたちとの連弾 夢をかなえてドラえもん花は咲く
 ●  歌さんぽ しあわせ運べるように (あすかの伴奏)


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自閉症スペクトラム高校1年生の女の子。
小学生のうちはイヤイヤ虫がついて、
手を広げるのを嫌がったり、
この動画のようなアプローチはできませんでしたが、
今ではイヤイヤ虫がなくなり、理解力も高くなったので、
このような目的を持ったアプローチを
喜んで受け入れてくれるまでになっています。

(動画1)小指を鍛える

手首が下がってしまう原因が親指と小指にあったこの子は、
この1年ほど親指中心にアプローチしてきました。
親指の支えや動かし方が安定してきたので、
最近は5指へのアプローチを開始しています。

右5指の安定感に比べ、
左5指がまだフガフガしているのが
おわかりいただけるのではと思います。
目指すは右と同じくらいの安定感。この運動で5指が安定し出すと、
楽曲中の5指も安定してきます。 

(動画2)2指の可動幅を広げる

バーナムで1−2指のトリルが出てきたのですが、
2指が全く動かないということが判明しました。
原因は2指の可動幅の狭さと、瞬発力のなさです。
これまで他の指を動かす惰性で、
2指が動いてきたのだろうと思います。
これは上級の大人の生徒さんにも見られることで、
2の指ってそれとなく使えているようで、
ピアノを弾く上では意外と盲点になっている指なんですよね。 

このゴム運動は、障碍のあるなし関係なく、
親指のアプローチにもよく使っています。
その場合、「親指の付け根から動かす」「親指が動く方向」という
正しい動かし方をきちんと伝授した上で、取り組んでもらっています。
ブルグミュラーの『清い流れ』など、
このゴム運動を取り入れるだけで見違えてよくなるんですよ♪

https://www.facebook.com/emikopiano/videos/550707195112265/?l=536147345716469048


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以前話題にしたこの本。
あの後すぐに届いて読み、
これは是非みなさんにお勧めしなければ!と思いつつ、
投稿がこんなに遅れてしまいました。

著者のお父さん以外、
家族5人全員発達障碍、しかも全員タイプが違うんです。 

家族がお互いをどのように受け止め、理解し合っているのか。
動物に置き換えているところが、
私たちにとってもわかりやすい。
また、著者は社会で生きづらさを感じている子どもたちに、
それらにどう対処していったらよいのか、
本人の取扱説明書を本人に渡していて、
この本はそれがきっかけに生まれたそうです。

全員グレーゾーンということもあり、
お子さんに発達障碍があるとわかったのは長女が20歳を過ぎてからのこと。
176ページの「本当に困っていたのは子どもたちだった」に、
そのことが詳しく書かれています。 

著者の妻ワッシーナさんはとっても魅力的な人! 
この方の特性は、体の使い方が不器用で左右を間違えたりすること。
ピアノレッスンのヒントになるような話が、ちょこちょこ出てきます。
長女のニャーイさんは空気を読むのが大の苦手なのですが、
空気を知る3秒ルールやマネキンを使った説明などは、なるほど〜です。 

長男のウルフーさんは、まるで超能力のような聴覚と臭覚の持ち主。
これだけ感覚過敏だと不便なことの方が多いだろうと想像します。
かなり几帳面なタイプなので、
長女ニャーイさんの極端な忘れっぽさからくる、
作業を完結できないこととぶつかってしまいます。
ひとくちに発達障碍といっても、
個性はさまざま。家族でもぶつかることはあるんですよね。 

二女のリスミーさんは思考や言動が超ハイスピードで、
タンスやピアノの上に登るのが大好き。
気持ちの切り替えもあまりに早いので、
相手から誤解を受けることがあります。
反省の練習やボールを使った集中力アップの方法など、
レッスンのヒントになりそう。
次男のウッシーヤさんは、一緒にいるとホンワカして、
癒されるタイプの子なのだろうなぁと思います。
通話中に電話していることを忘れるのは、
ウッシーヤさんだけでなく家族全員がそうだとか。 

少しでも多くのみなさんに手にとっていただけたならと思ったら、
こんなに長い投稿になってしまいました。(笑) 
とにもかくにもお勧めの1冊です!



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昨日シェアした『保護者への話し方』という立石先生のブログ記事。
リンクの漫画には、漫画家のかなしろ先生が、
お子さんに発達障碍があると知るまでの経緯が描かれています。

ある程度の年齢になるまで診断名がつかず、
療育先でも「様子を見てみましょう」としか言われない場合もありますし、
この漫画のかなしろ先生のように、
何もわからないまま、ひたすら園や学校に謝り、
またうちの子がなにかしでかすんじゃないか?と、
毎日ヒヤヒヤしながら過ごすケースもあります。 

「親御さんから発達障碍があると伺っていない」
「親御さんが発達障碍を受け入れていないようだ」と思うケースには、
この漫画のかなしろ先生のような状況にある親御さんも多いのではと思います。
そんな親御さんの状況や心境に寄り添えるピアノ教室であれたなら。
お勧めの一冊です。

漫画家ママの うちの子はADHD (こころライブラリー)
かなしろにゃんこ。
講談社
2009-06-26



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2016年11月15日

FB『発達障碍ピアノレッスン』非公開グループ

発達障碍児のレッスン相談。
以前は、私に直接メッセージで相談してくる方が多かったのですが、
最近はみなさん、FB非公開グループ『発達障碍ピアノレッスン』
(ピアノ指導者&楽器店の方限定)に投稿してくださるようになりました。

私に相談を寄せてくださる方には、
「グループに相談投稿する方が、いろんな方からアドバイスがもらえ、
私ひとりのアドバイスより多角的に見ることができるので、
目の前の生徒さんに合ったアプローチが選べてよいですよ。」
とお伝えしています。

先日も相談投稿があったのですが、コメント欄が本当に面白い。
相談投稿のどこに焦点を当ててコメントするのか、
みなさんいろんな角度から捉え、
それぞれに感じたことをコメントしてくださっていて、
これぞこのグループの良さ! と嬉しくなりました。

答えがひとつとは限らないんですよね。
なにしろ、誰も相談の生徒さんに接したことがないのですから、
最終的にどういうアプローチがその生徒さんに合っているのかは、
相談投稿をした先生にしかわかりません。

ひとくちに発達障碍といっても、個性は様々。
Aさんに合ったアプローチがBさんに合うとは限らないんですよね。
もちろん発達障碍の特性により共通していることもあるので、
共通している部分と違う部分を見極めながら、
目の前の生徒さんに応じたアプローチを編み出していくしかありません。

相談投稿に寄せられたコメントは、
原因を多角的に探るきっかけになると感じています。
多角的に見られるようになると、
いろんな方法が考え出せるようになるんですよね。
ひとつのアプローチではなく、
いくつかのアプローチを重ねることで、上手くいくこともありますし。

このグループには、「絶対にこの方法じゃなきゃダメ!」
というコメントを寄せるメンバーはいません。
「ひとりひとり違う」ことを、みなさんわかっていらっしゃるからです。
これは、複数の発達障碍の生徒さんと関わると、
誰もが痛感させられることだろうと思います。

「生徒さんが何に興味を示すか?」にしても、
果物や動物などを使った方がとっつきがよい子もいれば、
そういったものを一切使わずシンプルにアプローチする方がよい子もいます。
こればかりは、目の前にいる生徒さんと接している先生にしかわからないことで、
障碍名だけで判断できることではないんですよね。

発達障碍の特性を知ると同時に、
目の前の生徒さんの個性を知る必要もあるわけで、
その両方の兼ね合いなのでしょう。
このグループには、
そういう柔軟な視点を持てるようになるためのヒントがあちらこちらにあり、
とても嬉しくなります♪ 

悩めるピアノ指導者の方々が、この視点の柔らかさに気づくことで、
少しでもレッスンしやすくなりますように。


【グループについて】

ピアノ指導者・楽器店の方限定の非公開コミュニティです。ピアノ指導者であれば、まだ発達障碍の生徒さんがいないという方でもメンバーになれます。メンバーに属していることは公開されますが、投稿の内容は非公開。

私はあくまでも管理人なので、私とFBで繋がっていなくてもお気軽にメンバーリクエストください。どんなお立場の方も、発達障碍児へのピアノレッスンに興味がある方であれば大歓迎です。お互いの立場を越え、メンバー全員が平等な立ち位置で、純粋に発達障碍児のピアノレッスンについて語り合っている場です。

参加ご希望の方は、下記リンクからメンバーリクエストしてください。ピアノ指導者かどうかわからない場合、確認のために神野由香さんからメッセージを送信させていただくことがあります。由香さんと繋がっていない方、共通の友だちが少ない方は、受信箱にメッセージが入らない可能性があるので、「もっと見る」→「フィルタ済み」を必ずご確認ください。どうぞよろしくお願いいたします。

〜楽器店の方へ〜
楽器店の方もメンバーになることができます。ただし、メンバーが迷惑に感じるような営業行為はお控ください。苦情が出た場合、メンバー削除やブロックなどの対処をさせていただくことがあります。もちろん発達障碍に関する告知は、どんどんしていただいて構いません♪


https://www.facebook.com/groups/458864134300478/


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2017年03月03日

第2回発達障碍ピアノレッスン勉強会日程決定(東京京浜地区)

第1回発達障碍ピアノレッスン勉強会が盛況だったので、
2か月に1回くらいのペースがよいだろうと、
第2回勉強会は4月開催となりました。


日時  4月27日(木) 10時〜12時
場所  スター楽器(株)池上ホール  〒146-0082 大田区池上3-41-12
参加費 40円(ネームプレート代)

下記までメールかFAXでお申し込みください
  http://musestown.livedoor.biz/benkyoukai2.pdf  


【第1回勉強会の様子】


1)教具紹介 
  
参加者による持ち寄りコーナー。どういう生徒さんにアプローチしているのか、というお話込みで、ご紹介いただきました。みなさんどんどん質問してくださったので、話が発展し、とても有意義な時間になりました。

 § リズム教具   

s-第1回勉強会リズム教具

まだ音符を使ったリズムアプローチができない生徒さん向けのもの。1枠が1拍。写真は、ウン・タン・ウン・タン・ウン・タンとなります。表の向きを変えることで4拍子の枠にすることも可。オレンジと緑の組み合わせは、集中しやすいという心理士のアドバイスによるそうです。小さい磁石は「HEY!」など、そこで何かをする、という遊び心。      


§ 順序立てカード  

s-教具順序立てカード

I先生が やすこ先生のお店に依頼して製作してもらった教具。かなり具体的な生徒さんの様子、アプローチについてご説明くださいました。鉄オタクの生徒さんに応じたレッスンアプローチは、目の前の子に応じたアプローチとはどういうアプローチのことをいうのか? 教材がまだ使えない子にはどうアプローチしたらよいのか? というひとつの例だったのではないでしょうか。      


§ 3玉カウンタービーズ  

s-3玉カウンタービーズ

私がご紹介したやすこ先生のお店の教具。おもちゃになりそうで生徒さんに使うことを控えていたこと、使えるタイミングがあり使ったら大成功したこと。定型発達の生徒さんでは「成功回数」で使っていること。20歳の発達障碍の生徒さんにも使用していることなど。いただいた質問に応じて、あれこれお話しさせていただきました。


§ 鍵盤教具その1   

s-第1回勉強会鍵盤教具その1

K先生お手製教具。エクセルで作成。      


§ 鍵盤教具その2   

s-第1回勉強会鍵盤教具その2

こちらもK先生お手製教具。ぴったり鍵盤サイズ。2オクターブというのがいいですね。その1を卒業した子に、その2というのもいいねと、みんなで話しました。

下の写真は教具紹介の様子。みなさん興味津々。

s-教具紹介シーン


2)談話会   

s-第1回勉強会3つのグループ

3つのグループに分かれての語り合い。それぞれのグループに、経験値のある方を2名ずつ配置。楽器店所属のピアノ指導者の方は1箇所にかたまらないように、分かれていただきました。1時間では足りなくて、予定より12,3分時間を延ばしました。それでも足りないと感じるくらい、どのグループも盛り上がったようです。


 3)書籍紹介   

談話会の時間が延びたので、こちらはササッと1,2分で紹介し合いました。今はみなさんスマホで写真が撮れるので、こういうとき良いですね。場が和んでいたので、みなさん大声で書籍の内容をご紹介くださいました。(笑)



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2017年04月11日

発達障碍ピアノレッスンの具体的なレッスンアプローチについては・・・

コミックエッセイ『発達障害でもピアノが弾けますか?』を読み、
具体的なアプローチが書かれていなくて、
あまり参考にならないという感想を持たれる方がいらっしゃるようなので、
その件についての投稿をと思いました。

コミックエッセイは、
「発達障害児にも趣味を」という主旨で、
音楽をよく知らない方にも楽しく読んでいただけることを目指した本なので、
詳細な試行錯誤、アプローチについては、サラッと描かれています。

実際、その詳細を伝えようと思ったら、
漫画では無理なんですよね。
1つのアプローチには、
さまざまな思考錯誤と意味、
指導における視点があるからです。

コミックエッセイを読み、
もっと具体的なアプローチを知りたいと思ってくださった方には、
『あきらめないで!ピアノ・レッスン
〜発達障害児に学ぶ効果的レッスンアプローチ〜』を
ご一読いただけたら幸いです♪


【この本の目次】

序章 お教室に発達障害の子がやってきた

   「うちの子、発達障害児なのですがレッスンしていただけないでしょうか?」
   「お月謝をいただいている以上、レッスンらしいレッスンがしたい」
   「レッスンらしいレッスンとは、目的がはっきりしているということ」

第1章 その子の個性を知ろう

幼児の世界

 (1)自己中心性と中心化
 (2)アニミズム

自閉症スペクトラムの子

(1)具体的に伝える
   _箸任領習方法を伝える
   ▲譽奪好鵑慮通しが立つ
   H表会のための練習を説明する
   げ士未鮨値化する
   ァ閥饌療!はすべての生徒さんに通じること

(2)視覚に訴える
   ‘虻遒畔源による説明
   音の長さを視覚化する
   レッスンそのものを視覚で説明する
   っ躇佞鯊イ靴燭た搬琉媼韻鮖覲个冒覆┐

(3)新しいことへの不安を取り除く
   _箸涼罎魄篤發垢
   ¬詰のない新しい要素の取り入れ方
   H表会の準備
   い教室お引っ越しの準備

(4)完璧主義な子へのアプローチ
   〆能蕕ら完璧に弾けないとイライラする子
   間違えるのを極度に恐れる子
   4岼磴い鮖愿Δ気譴襪肇ぅ薀ぅ蕕垢觧
   ご岼磴┐襪肇ぅ薀ぅ蕕垢觧

(5)こだわりの強い子へのアプローチ
   〇間に固執する子
   曲に執着する子
   重度の知的障害を持った子のこだわり
   た靴靴ぅ櫂献轡腑鵑鮗け入れられない子
   ジ納垢防佞合う

(6)多動の子へのアプローチ

(7)感覚異常のある子への理解
   ゞ貅蠅焚擦ある子
   靴下が嫌いな子
   触られるのが苦手な子

(8)睡眠異常がある子への理解 

(9)おかしくない状況で笑う子への理解

知的障害の子
 (1)がんばりたいのにがんばれない子
 (2)理解力と精神年齢がアンバランスな子
 (3)ダメ!が通じない子


第2章 その子の理解力を知ろう

言葉が通じますか?

(1)発語がなく、こちらの言っていることが伝わらない子
   .團▲里亡靴譴襦複泳椹悗罵靴屐
   属音を利用する(1本指で遊ぶ)
   4蔽韻淵螢坤爐伐擦魴茲瓩特討(1本指で弾く)
   ぅ疋譽澆亡靴譴A(1本指で弾く)
   ゥ疋譽澆亡靴譴B(1本指で弾く)
   ξ昭蠅巴討(両手とも1本指で弾く)
   Ч鍵に慣れる(2・3・4指をのばす)
   ┌海弔旅鍵で演奏する(2・3・4指で弾く)
   親指を使う(1・2・3・4指で弾く)

(2)発語がある、もしくは、発語は少ないがこちらの言っていることが伝わっている子

文字が読めますか?

2つの黒鍵と3つの黒鍵の区別がつきますか?

(1)区別がつかない
(2)区別がつく
   々鍵把握へのアプローチ
   ◆屮疋譽漾廖屮侫.愁薀掘彷聴へのアプローチ
   それぞれの音名と鍵盤一致へのアプローチ
   ね諭垢淵櫂献轡腑鵑悗離▲廛蹇璽

リズム譜が読めますか?

(1)リズム教具によるリズム譜導入
   _刺笋猟垢気鮓た目で把握する
   拍子の基本音符を変身させる
   これから取り組む楽曲のリズムを読み取る
(2)リズム譜は読めるのに、5線譜に書かれた音符のリズムがわからない子
   
指番号を覚えられますか?

(1)指番号による指の運動
   〇愴峭罎隼悗琉戝
   ∋愴峭罎鰺用した指の運動
(2)指番号の読譜
   ヽ敝茲暴颪れた数字に気づいてもらう
   楽譜に書かれた指番号を読み取ってもらう

線上と線間の区別がつきますか?

(1)区別がつかない
   _悉猗
   ▲譽奪好鵑修裡
   レッスンその2
(2)区別がつく
   _擦粒段を書く
   見本の音符と見比べる
   3敝茲慮廚隆を利用する
   
音の長さを理解できますか?

(1)理解できているが、鍵盤上で音を伸ばせない子
(2)理解できているが、テンポが安定しない子


第3章 その子の身体能力を知ろう

幼児の身体発達の順番

それぞれの身体能力に応じたアプローチ方法

(1)握力がない

(2)指が弱い ○○ちゃん、なぁに(2音間スラーの指の形)
   。泳椶困弔了悗鮹辰┐
   ■臆惨屮譽ートのために指を鍛える

(3)指が思うとおりに動かない
   〇悗某┐譴道惻┐垢
   ∋悗某┐譴困忙惻┐垢

(4)それぞれの部位への意識が弱い
   〇慇茲飽媼韻いかない
   ▲撻瀬襪鯑Г爐箸かとへ意識がいかない

(5)手首が下がる
   /道悗龍化
   ⊃道悗離灰鵐肇蹇璽
   “つま先”という声かけ
   ぞ指の強化とコントロール
   コ擽米發任亮茲蠢箸

(6)鍵盤から指が離れない

(7)スタカートができない
   仝鞍廚ら指を離す
   ⊆蠎鵑鮟斉陲砲垢

(8)“右は繋げて左は切れる”ができない
   〆犬鮹討ながら、右メロディを歌う
   体で覚える

(9)両手ユニゾンで混乱してしまう
   _仕てゲームで即時反応を養う:レヴェル1
   音当てゲームで即時反応を養う:レヴェル2


お教室Q&A

 適度なレッスン時間は何分?
 お月謝の設定は他の生徒さんと同じがよい?
 発達障害児にピアノ指導している先生が情報交換し合える場はある?
 発表会にどうやって参加させたらよい?
 左手と右手の混乱を防ぐ方法はある?
 単調な練習を飽きさせないコツは?
 障害とわがままの区別がつかないとき、どうけじめをつける?




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2017年04月13日

発達障碍ピアノレッスン勉強会(東京都大田区)

【第2回 発達障碍ピアノレッスン勉強会(東京京浜地区)】

日時  4月27日(木)
    10時〜12時

場所  スター楽器(株)池上ホール  
     〒146-0082 大田区池上3-41-12

参加費 40円(初参加の方のみネームプレート代として)

下記までメールかFAXでお申し込みください  
http://musestown.livedoor.biz/benkyoukai2.pdf  


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発達障碍についてよく知らないという方も、
お気軽にご参加いただけます♪

参加したいときに参加して、
参加できないときには参加しない。
自分の都合に合わせて参加できる勉強会です。

この勉強会の発起人は私ですが、
スター楽器店の専務さん、
スター楽器店の指導講師&レスナーさん、
私の4名で運営しています。

第1回勉強会には、
発達障碍についてよく知らないという方から、
お子さんが当事者というピアノ指導者まで、
さまざまな方がご参加くださいました。

「わからない」「知らない」を尻ごみせず言い出せて、
経験のある人に気軽に相談できる。
経験のある人は「そうそう!」と、
1人で試行錯誤してきたことを仲間と共感し合える。
そんな勉強会です。

第2回は、経験のあるメンバーが、
レッスン風景動画を持ち寄る時間を設けます。
持ち寄ってくださった方には、
発達障碍についてよく知らない方にも、
理解していただけるような説明をしていただきます。

動画について質問したい人はどんどん質問できちゃう。
そんなアットホームな時間にしようと思っています。

談話の時間には悩みを打ち明け合い、
ランチ会に参加できる方は、
勉強会後も話に花を咲かせましょう♪

敷居の高い勉強会ではありません。
どうぞお気軽にご参加くださいね。


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2017年04月14日

わがままな子、落ち着きがない子、どうレッスンしたらよいの?

昨日投稿した発達障碍ピアノレッスン勉強会は、
組織にするつもりはなく、
それぞれの地域で独立して運営している勉強会です。
なので、本部などといった仰々しいものはなく、
お互いに助け合って運営していこうね、という気軽な勉強会。
  
楽器店の垣根がないのもよいところで、
千葉地区勉強会は島村楽器コルトンプラザ店、
東京京浜地区勉強会はスター楽器店が母体となっています。
  
指導者への負担が少なく継続しやすい、
楽器店を母体とした勉強会が、
全国各地に発足するのを願っているところなのですが、
今はまだ発足したばかり。
千葉地区は先日10日に第1回を終えたばかりです。

当日、私はお手伝いに伺わせていただいたのですが、
下記のような悩みを抱える方々が参加なさっていました。


・自閉症の子の体験レッスンが入ったため事前に勉強したくて
・障碍があるかないかわからないグレーゾーンと思われる子がいるので
・我儘な生徒さんへのレッスンで悩んでいて
・重度知的障碍の子へのレッスンで悩んでいて
・お子さんと同じアスペルガーの特性を感じる親御さんにどう対応したらよいかわからなくて
・指の弱い子へどうアプローチしたらよいか悩んでいて



東京京浜地区勉強会は経験豊富な参加者が半数ほどおり、
お子さんが当事者というピアノ指導者も複数名いるのですが、
千葉地区の参加者は、
何もわからないから知っておきたい、
もしかしたら生徒さんが発達障碍かも、という方がほとんど。


あれもこれも拒否してくる生徒さん。
ちょっとしたことで逆切れしてしまう生徒さん。
すぐに機嫌が悪くなる生徒さん。



1人っ子のご家庭が多くなり、
我儘な子が増えているとのことでしたが、
発達障碍の子の場合、
その行為には必ず原因があり、我儘なのではありません。

どういった我儘に見える言動や行動があるのか?
そのひとつひとつにはどんな原因があるのか?
それらが見えてくれば、レッスンを前進させることができます。


グレーゾーンと発達障碍って何が違うの?
障碍があるかどうか親御さんもわかっていないようだ
親御さんが障碍を受け入れていない



障碍あるなしに関わらず、
親御さんとどのようにコミュニケーションをとったらよいのか、
悩まれる方も多いようです。
千葉地区勉強会でもそのことが話題になりました。
なかには、親御さんがアスペルガーっぽいという方もいましたが、
そういうときは、どうやりとりしたらお互い誤解せずにやりとりできるのでしょう?

この勉強会は、このようなレッスンで起こる身近な悩みを、
みんなで語り合い、考えていく勉強会です。
そのため東京京浜地区では「談話」の時間を大切にしています。
その後のランチ会にも、
悩み解決や前向きになれるきっかけがあるものなので、
お時間のある方はランチ会へのご参加もお勧めです。

昨日投稿した、京浜地区勉強会には川崎分科会があります。
京浜地区の日程に参加できない方や、
少人数でのディスカッションをご希望の方はこちらにご参加くださいね。
お問い合わせは、三上緑先生までお願いします♪


【分科会 お知らせ】   
  
日時 4月25日 火曜日 10時〜12時    
場所 てくのかわさき 第4研修室    
    JR南武線 武蔵溝ノ口駅北口   
    東急田園都市線 溝の口駅 徒歩5分   
    川崎市高津区溝口1-6-10  
費用 施設使用料1120円を参加人数で割り、 お支払いおねがいします。
お申込み 
m_mikami_123@willcom.com (三上緑先生)


27日にはこの分科会の報告もしていただく予定です。
昨日投稿した勉強会は、
とりあえず参加してみたい・・・という様子見の方も大歓迎です。
必ず継続して参加しなければならないというものではありませんので、
みなさんのタイミングに応じて、
参加したいときは参加し、参加したくないときは参加しないと、
気軽に活用してもらえる勉強会になったならと願っています♪


【第2回 発達障碍ピアノレッスン勉強会(東京京浜地区)】

日時  4月27日(木)
    10時〜12時
場所  スター楽器(株)池上ホール  
     〒146-0082 大田区池上3-41-12
参加費 40円(初参加の方のみネームプレート代として)
下記までメールかFAXでお申し込みください  
http://musestown.livedoor.biz/benkyoukai2.pdf 
 



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