ピアノ/レッスン

2021年02月28日

ピアノを始める時期


幼児の身体発達の順番は、肩→肘→手首→指。3歳児はまだ指にまで至っていないので、ピアノレッスンというよりリトミックをするか、一番いいのは思いっきり体を使って外で自由に遊ぶことだと、問い合わせの親御さんにはお話するのだけれど、これも人それぞれ。

以前友人に、うちの子ピアノ始めさせるのまだ早いよね?と相談されました。その子が描いていた絵は、明らかに指先のコントロールができている絵で、3歳の絵とは思えないものだった上、音楽が生活に根づいている家庭だったので、音感とリズム感も素晴らしく、理由を言ってもう始めた方がいいよと進めました。

理解の発達にしても、身体の発達にしても人それぞれ。何歳になったらこれくらい理解できてなきゃいけないとか、これくらい身体のコントロールができてなきゃいけないとか、そんなビシッと定規で測ったかのように万人が同じ成長の過程と時間を持っているわけじゃないんですよね。

〜 講座 〜 

なんでも聞きたい!少人数制質問会 
http://musestown.livedoor.biz/archives/52256219.html 
「知っておきたい幼児の特性」シリーズ講座 
http://musestown.livedoor.biz/archives/52249060.html 


〜 書籍 〜



emksan at 12:12|Permalink

指導の立ち位置

あるお母さんが、ご自身もピアノを習い始めたときのこと。「先生!ピアノって週に一度レッスンに来るだけで弾けるようになるわけじゃないんですね!家で練習しないと忘れちゃう。ビックリしました!」と目をまん丸くさせながら言いました。


ピアノ指導者になりたての私は、頭をガツンとやられた気がしました。そんな視点があったのかと。それまでの私には練習しないという発想がなかったからです。けれど、このお母さんの率直な驚きに、一般的にはそう見えているものなのだと素直に受け止めることができたのでした。


以来、体験レッスンの段階できちんとお話することにしています。せめて家で30分は練習してきてもらわないと、弾けるようにしてあげられない。お月謝分の私の責任を果たすことができないと。


音大へ進んだ人間にとっては、これでもかなりの譲歩だろうと思います。たったの30分なのですから。私は子どもの頃、1年生は1時間、2年生は2時間、3年生は3時間〜と、母から説教されたものですが、これではキツすぎる。レコードを聴くわけでもコンサートへ行くわけでもないので、ピアニストに憧れを抱くはずもありません。馬車馬のように理由なく、次々と与えられる試練に取り組むだけだったので、なおさらでした。これではピアノ嫌いになって当然ですよね。


こういう苦痛を経験しているので、生徒さんには同じ苦痛を味わってもらいたくなかった。でも!いざ生徒さんが大きくなって音大に行きたいと言い出したとき手遅れだったら?私はそれも嫌でした。


幼児教育を基礎としている私にとって、子どもの意思なく一方的にやらせることは論外。幼児教育では子どもの興味を尊重し、その興味に応じた環境を整え、その興味が能動的に発展していくよう見守ることを大切にしているからです。興味の素材は無限にあるわけで、ピアノはそのひとつでしかありません。数字に興味を持つ子、魚に興味を持つ子、文字に興味を持つ子、絵に興味を持つ子、踊りに興味を持つ子、物の構造に興味を持つ子etc.


ピアノに興味を持ち、こちらが何も言わなくともずっとピアノを弾いている子に出会える確率は一体どれくらいなのか?大抵の子は練習を日課として定着させないと、自ら進んでの練習はしませんよね。


また、音大に進ませたいとピアノを習わせている保護者も少ない。世間でピアノを習っているほとんどの生徒さんは、ピアノ以外の道へ進み、ピアノは趣味となります。ピアノが趣味として人生に寄り添えるようになったらよいけれど、そこに至る確率もさほど高くなさそう。受験だなんだと途中でやめてしまい、一切ピアノを弾かなくなる人が多いように感じています。


ピアノ指導者は、ピアノに興味を示している生徒さんばかりを指導できるわけではない上、音大を目指すどころか、練習に拒否反応を示す保護者すらいるのが現状です。コンクールに参加する生徒さんや音大を目指す生徒さんを中心に据えたいのか?それぞれの生徒さんに応じたピアノとの付き合い方を尊重したいのか?


私は後者タイプなのですが、それでもやはり弾けるようになるための一線、譲歩できない部分というのは出てきてしまいます。それが幼児教育とピアノ教育の違いで、私が最も悩んだところでした。ピアノには教えなければならないこと、というのがどうしても出てきてしまう。その上、ピアノに興味を示し、こちらが何も言わなくても毎日夢中でピアノを弾く子などほとんどいないのですから、その時点で私が共感している幼児教育とはズレが生じているんですよね。


そこで徐々に見出していった私の一線が、毎日30分の練習と、小学高学年になったら音大を目指すつもりがあるのかの確認をし、音大へ入るために学んでおかなければならないこと、どの程度の楽曲が弾けないと行けないのかなどを説明すること、でした。


頑張りすぎることでピアノ嫌いになりたくないのだけれど、音楽の道には進みたい。こういう棚からぼた餅を求める生徒さん、意外といるのではないかと思うのですが、こういうタイプでピアニストになれる人がいたとしたら、それはよほどの才能がある人で、こんな甘いことを言っていたら凡人はコンサート一回分のプログラムすら弾けるようにはなりません。


でも、音楽の道って演奏家になることばかりではないんですよね。音大受験にピアノはつきものですが、今は本当にいろんな学科がある。その先の就職に繋がる学科も多いようです。「ピアノを教える以上、音大演奏科に行けるよう指導しなければならない。ピアノを習っている以上そのつもりで習ってもらいたい。」と思うのか、「さまざまな人生があり、音楽の道へ進むにしてもたくさんの選択肢がある。」と思うのか。


指導者がどう思うのかによって、教室の在り方は変わってきますし、生徒さんへの対応も変わってきますね。私は後者だけれど、後者タイプにもそれなりの一線はあるわけで、自分はこの一線でいこう、という認識が持てないまま指導するのは難しい時代だなと思います。


〜 講座 〜 

なんでも聞きたい!少人数制質問会
http://musestown.livedoor.biz/archives/52256219.html
「知っておきたい幼児の特性」シリーズ講座
http://musestown.livedoor.biz/archives/52249060.html

〜 書籍 〜




emksan at 10:56|Permalink

2020年11月28日

楽譜から何を読み込み、それをどう演奏に活かすか?

先日作曲したヒーリングミュージック。譜面がとても易しいので、これを『知っておきたいピアノ表現27のコツ』的な視点で眺めてみるとどうなるかな?と。
これはこの曲の冒頭8小節。まずは1音1音を読むのではなく、眺めてみてください。

FullSizeRender

この曲のノリは4拍子。どんな4拍子?スラーが多いこと、左手のリズムが常に同じことで、穏やかな安定感のあるノリ、滑らかな曲調なのだろうと想像できますね。でも、長いスラーはない。左手と右手、掛け合いの繰り返し。

弾かなくても楽譜を眺めるだけで、伝わってくる雰囲気ってあるんです。元気でエネルギッシュな曲と、静かで穏やかな曲の譜づらは全く異なります。そこから想像力を膨らませて弾いてみる。第一印象ってとっても大切。練習しているうちに、どんどん視野が狭くなってこの印象が薄れ、想像力に乏しいテクニックだけの演奏に陥ってしまいがちだからです。

次に調を見てみましょう。弾く前に、楽譜を眺めるだけで調性判断できることが理想です。前述の雰囲気でホ長調。もう少し頑張って眺めていられる人は、弾かずにもう一歩踏み込んで、「ミの音楽」ということまで読み取れたら最高!

FullSizeRender

バスが常に「ミ」なのです。「ミ-シ」(オレンジ)という5度の安定した響きが常に横たわり、その中にソ♯(青)、ラ(緑)という音の揺らぎがあります。ミの音楽の揺らぎが、この曲を支えているのです。

伴奏は絵画の背景のようなものだと『知っておきたいピアノ表現27のコツ』に書きましたが、この曲はまさにそういうタイプの曲。この曲の雰囲気を作っているのは左手の伴奏。

知っておきたい!ピアノ表現27のコツ: センスがないとあきらめる前にここから先はこの本の手法で話を進めていきましょう。本のような図解はないですがご了承を。この安定した揺らぎをどう演奏表現するか?手をかなり広げて弾かなければならないので、思わぬ音が飛び出てしまったり、リズムが崩れてしまったり。まずは手の動きの安定が必要ですね。

このような広がりある音型のとき、真ん中の音を弾く指の付け根が凹んでいるとうまくいきません。この場合、左手5-2-1と弾く2の指の付け根になりますね。5指から1指への橋渡しを2指がしてくれます。手首は柔らかく、2指を支柱として5→1の動きに柔軟に対応させます。

なかなかできないときは、2指のシを弾いたまま、5-1-5-1-5-1(ミ-ソ♯-ミ-ソ♯-ミ-ソ♯)と弾く、持続音の練習がお勧め。5指から1指に滑らかに移動させるには、2指の位置が重要です。2指が鍵盤の手前にあると、短い親指で黒鍵を弾くとき無理な態勢が生じてしまいます。2指の位置は、次の親指が黒鍵を弾きやすい鍵盤の奥です。

左手の安定した揺らぎを感じて、心地よく弾けるようになったら、今度は右手のメロディを。右手のメロディは、左手にいざなわれるように現れますね。この低音ミに呼応して高音ミを弾く感覚が大切だろうと思います。意識するだけでそういう表現になるものだからです。

もう少し視野を広げてみると、スラーは短いですが、4小節ひとまとまりのメロディになっていることがわかります。短いスラーにだけ気を取られていると、毎回ブレスを入れてしまい音楽が流れていかないことがあるので、ここはひとつひとつでブレスせずに、4小節を一息に歌うつもりで。実際には息が続かないですが、大っぴらにはブレスせず、短いスラーの切れ目を感じつつ、4小節をひとまとまりで弾くと伸びやかな演奏になります。

最後に短いスラーの最後の音。この短いフレーズ最後の音は、常に1拍目にある上、左手はフレーズの始まり、しかもテヌートが書かれた重要な「ミ」を弾いています。フレーズ最後の音については、『知っておきたいピアノ表現27のコツ』の第1章に書いていますが、フレーズ最後の音は丁寧に扱わないと歌心のない演奏に聴こえてしまいます。

左手に気を取られていると、ミーシドー、ミーラソーと、園児が大声で歌うときのような語尾になってしまうので要注意。必要なテクニックは、左右の音のバランスを変えて弾くことです。これが自在だと、左手より弱くだとか、強くだとか意識しすぎずに、その時々の気分で4小節のまとまりを感じつつ、左手バスに左右されないフレーズ最後の音が表現できるようになります。

左右音の大きさを変えて弾けるようになるための練習方法は、こちらをご覧ください。
先日作曲したものが、たまたま易しく弾ける曲だったので、この本の視点で記事にしてみました。生徒さんが弾くような易しい曲を、生徒さんにはまだ挑戦できない表現テクニックを駆使してをどこまで表現できるか?に挑戦してみる。そんな視点からピアノ指導者の方に個人レッスンすることがありますが、これが本当に楽しい。

目の前で先生が美しく奏でてくれたら、「自分もそんな風に弾きたい!」と生徒さんのやる気も倍増するもの。理詰めだけのレッスンではなく、豊かな音楽が感じられるレッスン。そんなレッスンが私の理想です。

※ レッスンご希望の方はブログ内フォームにてご連絡ください。現在単発のピアノ指導者の方のみZOOMレッスンを受け入れています。


〜 講座 〜 

なんでも聞きたい!少人数制質問会 
http://musestown.livedoor.biz/archives/52256219.html 
「知っておきたい幼児の特性」シリーズ講座 
http://musestown.livedoor.biz/archives/52249060.html 


〜 書籍 〜





emksan at 19:34|Permalink

2020年11月25日

コルトーのピアノメトードを応用してみる

先日、レッスンノートのブログ記事でコルトーのピアノメトードを取り上げたところ、『知っておきたい幼児の特性』シリーズ講座の参加者LINEグループが盛り上がりました。みなさんとてもご興味を持たれた様子。

そこで「効果的な練習方法をいかに編み出すか」という視点で書いたブログ記事を、LINEグループのみなさんにご紹介。私はリズム練習はほとんどせずに、持続音を用いた練習をよくします。生徒さんだけでなく自分の練習にも効果抜群なんですよ。

このLINEグループ限定で、これらをテーマにしたセミナーを急きょやることになりました。みなさんのご要望に合わせて、どこからどんな話をするのかを決めていく予定です。

何がきっかけになるかわからないものですね〜。このようなセミナーは初めてなのと、シリーズ講座のような順序立った内容にはならないので録画配信はしないつもり。LINEグループのみなさんは、もう付き合いが長い身内という感覚なので、内内の企画といったところでしょうか。笑 

今、アンケートでいつにするか決めているところです。内容や日程調整からみんなでやっていけるっていいなぁ!みなさんが必要としていることって、1人で一方通行の発信をしていてもわからないので。それに、こういうやりとりはとても楽しい!

・コルトー

・指くぐり

・親指ゴム

・表現のコツ第2(〇〇先生リクエスト)

・細かいアーティキュレーションは一息に

 (〇〇先生リクエスト)


今のところこんな感じ。スケールのコツというリクエストもありました。これからどうなっていくかな?ワクワクします。

ところで、このLINEグループでご紹介したブログ記事でしたね!まだこのグループにご紹介していない記事も含めて羅列しますね。


コルトーのピアノメトード
http://musestown.livedoor.biz/archives/51944418.html

指の独立と脱力
http://musestown.livedoor.biz/archives/51603513.html

ラクに弾くコツを伝授するレッスン
http://musestown.livedoor.biz/archives/52085045.html

小学1年生にラクに弾くコツを伝授するレッスン
http://musestown.livedoor.biz/archives/52085777.html

スケール親指の柔軟性
http://musestown.livedoor.biz/archives/51853548.html

4-5指が柔軟だととても楽しい
http://musestown.livedoor.biz/archives/51849889.html

ラクに指くぐりできるようになるために
http://musestown.livedoor.biz/archives/51605234.html

カクカクする指
http://musestown.livedoor.biz/archives/51475282.html

親指へのアプローチ
http://musestown.livedoor.biz/archives/52138288.html

最後の輪ゴムを使った親指へのアプローチをした子の動画もLINEグループでご紹介したので、こちらにも。拡張子変換ができず、パソコンをスマホで撮っています。



『知っておきたい幼児の特性シリーズ講座』の詳細はこちら↓です。現在AからDは録画配信のみとなっています。来年以降、Eから各2回ずつ開催し、その後は録画配信のみとなります。録画配信受講者も、みんなでワイワイと語り合えるLINEグループにご招待しています。お互いのアプローチ方法をお披露目したり、今回のような話に発展したり、といったグループです。








emksan at 18:04|Permalink

2020年11月21日

私のレッスンノートとレッスンの流れ

先日セミナーでレッスンノートを見せたところ、「先生のレッスンノートが見てみたかったから嬉しい。」とのご感想をいただきました。

次のノートは、広汎性発達障碍で多動が見られ、幼児期はお母さんに抱っこしたまま、何をやるのも怖がってやらなかった子の現在です。(多動な子のレッスンアプローチ例)お母さんのお膝から私のお膝でのレッスンになり、その後1人で座れるようになり、教材が使えるようになったのは小学2年生頃のことでしょうか。今は小学5年生。45分のレッスンにこれだけの内容を詰め込めるようになりました。

FullSizeRender

冒頭はどの生徒さんもふよみ(ソルフェージュ教材)かスケール。時間配分も障碍あるなし関わらず、どの生徒さんもこんな感じです。(内容はもちろん障碍の特性、時期にもよります)

ここでは「拍子ととなえる」とありますが、普通は「歌う」で音程をつけて歌います。この子はそれをすると混乱するのか、頑固に嫌がるので唱えるにし、正しくできたら次に私が弾きながら歌うのに合わせて、拍子うちしながら唱えてもらっています。(拍子うちの詳細は『知っておきたい幼児の特性』をご参照ください)

5指型スケールは、『知っておきたい幼児の特性』79ページにある、スケールとカデンツの最初のステップです。

知っておきたい幼児の特性: ピアノ・レッスン「なぜ、わからないの?」と悩む前に
知っておきたい幼児の特性: ピアノ・レッスン「なぜ、わからないの?」と悩む前に




FullSizeRender

このステップがスラスラ悩まずにきれいな手の形で弾けるようになってきたので、これをやりつつ次のステップ、--気了囲族擦鮹討カデンツに挑戦中。

最近は指が自由に動くようになってきたので、曲を多くしていますが、以前はオルガン・ピアノの一巻、もうすでに丸をもらった曲を使用して移調していました。

FullSizeRender

コルトーのピアノメトードにある5指の型だけでできる練習は、ハノンより手前の、基本中の基本を身につけるのによいと感じているので気に入って使っています。とはいえ、全部一気にというのは体のコントロールが苦手なこの子にはハードルが高いので、小節ごとに番号を振って,世院↓△世院△箸笋辰討發蕕辰討い泙后




コルトーを導入したばかりのこの子が今やっているのは次の1小節目だけ。この次の週から小節ごとに番号を振りました。前述のレッスンノートでは小節数で表記しています。

FullSizeRender

1指から始まるさまざまな音型、2指から始まるさまざまな音型と、5指まであるのですが、1指が安定していないうちは、1指から弾き始めると手の形の安定が崩れやすいので、親指がまだ不安定なこの子には3指からの練習no.1cを。

「弱く→強く」は、左右の音量を変えて演奏できるようになるための小さなステップ。『知っておきたい!ピアノ表現27のコツ』に書いたものです。

知っておきたい!ピアノ表現27のコツ: センスがないとあきらめる前に

FullSizeRender

冒頭20分から25分は大抵こんな感じです。30分レッスンの時期は、これが15 分くらい。小学1年生からは45分にしているので、どの子もこんな枠組み、流れにしています。







emksan at 16:40|Permalink

2020年08月18日

音符カードでトランプのスピード

シリーズ講座のLINEグループに、受講した方がこんなアプローチもあるよ!とご報告くださることがあります。「音符カードでスピード」は、野澤陽先生がLINEグループに投稿してくださったもので、お願いしたら録画もしてくださいました!

line

野澤先生よりーーーー

音の階段図形(2段、3段)で、反射的にドレミのならびを身につけるトレーニング、中嶋先生の教材と平行して、以前から私がやっている「音符カードでスピード」をするのも効果的です。トランプゲームの「スピード」を音符カードでやるだけですが、反射の練習になるだけでなく、うちの生徒でこのゲームを嫌がる子はいないのでオススメです。

一つ目は、ひらがな「どれみ」表記の面、二つ目は5線の面を使っています。これはドレミ、ドシラのステップの並びですが、スキップ(一つとばし、3度)でやるバージョンもあります。




line

音符カードは、くおん出版のおんぷカード(S)です。なんと発達障碍の生徒さん発案とのこと!この生徒さんがピアノを習い始めた頃、カードゲームにハマっており、他のことはやってくれなくてもこれだけは嬉々としてやってくれたそうです。数字に強いこだわりがあった子で、ドレミの並びも同様に興味を持ってくれたとのことでした。

音の並びの反射については、講座Cでお話しています。


emksan at 11:30|Permalink