音楽/本・CD

2021年03月10日

みなほピアノー星空


あのとき小学6年だった子が、音楽の道へ進み、人の琴線に触れる曲を作り、弾き、歌っている。少しでも多くの人にこの曲が届きますように。



【星空】

いちばんつらかったあの時
美しい星が輝いた
みんながつらかったあの時
僕はつらいのをやめた

悲しくないし
寂しくないし
一人じゃないし
笑えているし

それでも胸は痛く苦しくなる
「どうして僕等だけ?」

ここに今 
こたえを探すよ

生きるのさ何度諦めても
あの星空を見るまでは 
上を向くしかないか

悲しくないし
寂しくないし
一人じゃないし
笑えているし

それでも思う
もし、もし、もしも 
あの日がなかったら

ここに今 
こたえを探すよ

生きるのさ何度諦めても
星になった君にまた
出逢えると信じて






emksan at 11:43|Permalink

2021年01月31日

西洋に偏らない音楽史

色んなことを考えながら『人間と音楽の歴史 メソポタミア』(音楽之友社)を読み進めています。西洋音楽を学んでいると、その基盤として古代ギリシャ音楽が取り上げられるけれど、それってずいぶん偏狭な歴史なんだなぁと。

音楽を哲学的に学問として取り入れ、単旋律でアポロン的なものに美学や徳性を見出し、ディオニソス的なものは音楽として認めなかった古代ギリシャ。

対して、古代メソポタミアには、古代ギリシャにポリスができる2000年も前に音楽職業家がいて、音程という概念があり、7音による音階もあったというのだからびっくり。春と秋は4度、春と冬は5度、春と夏はオクターブ。古代ギリシャには見られない、音程への感覚的な造詣はとても魅力的。

楽器の種類も多い!ホルン発祥はメソポタミアという学説があり、ハープやリラはもちろんのこと、紀元前2000年にはリュートまであったなんて驚き。宮廷には200人を超える音楽家がいたという粘土板の記録も残っているようで、そこには女性音楽家の名前がたくさん記載されているそうです。

古代メソポタミアのハープやリラ、数学的なアプローチが古代ギリシャに影響しただろうことは想像できるのだけれど、古代ギリシャの音楽はずっと抑制的。

古代ギリシャから中世ヨーロッパの合間にどんな音楽の歴史があるのか、私の中ではそこがすっぽりと抜け落ちているのだけれど、古代ギリシャの単旋律で抑制的という美意識が、中世の宗教音楽に繋がっているのかな、などと思ってみたり、ルネサンスというと古代ギリシャへの憧れのようなものをイメージするけれど、それは美術、建築、哲学、神話といったものから触発されての音楽であり、単旋律で抑制的だった古代ギリシャ音楽の美意識から影響を受けたわけではなかったのではないかと思ってみたり・・・。

あれこれと考えを巡らしていたら、イスラム原理主義のもとで音楽家は蔑視され、人前で楽器が演奏できなかったというドキュメンタリー映画を思い出しました。音程、アンサンブルなど古代ギリシャより音の彩りに豊かさを感じるメソポタミアの地で、現代は音楽が抑制され、古代ギリシャ人が朗誦を尊んだように、内容は違えどもコーランの朗誦が尊ばれている。

ぐるんぐるんと思考はまわり、わけがわからなくなるのだけれど、そんな風に考えを巡らせながら本を読むのが好き。タイプトリップできるなら、古代メソポタミアの音楽が聴いてみたいなぁ。きっとリズミカルで、様々な音程と楽器によるアンサンブル、合唱が聴けるんだろうなぁ。でも、抑制的な音楽も美しいから古代ギリシャの音楽も聴いてみたいなぁ!それはとても魅力的な想像。

人間と音楽の歴史2-2 メソポタミア
スービ・アンワル・ラシード



〜 講座 〜 
なんでも聞きたい!少人数制質問会 
http://musestown.livedoor.biz/archives/52256219.html 
「知っておきたい幼児の特性」シリーズ講座 
http://musestown.livedoor.biz/archives/52249060.html 


〜 書籍 〜











emksan at 16:37|Permalink

2021年01月13日

読み継いでいきたい音楽本

体調を崩していたためしばらく更新できずにいた『読み継いでいきたい音楽本』を更新しました。寄稿してくださったのは塚田さんです♬ 





emksan at 16:05|Permalink

2017年11月13日

読み継いでいきたい音楽本の寄稿文募集

5年以上前に刊行された、本当にお勧めしたい音楽本だけを紹介するサイト《読み継いでいきたい音楽本》の寄稿文の募集です♪ 「感銘を受けた」「目から鱗だった」など、多くの人とその感動を共有したいと思われる本で、以下の条件を満たす音楽本がありましたらぜひご紹介ください。

スマホトップ画像


1)5年以上前に刊行された本
2)現在活躍中のピアノ指導者による指導本・教本を除く
  


※ 2)については、SNSなどで話題になりにくい、もしくは初版から年数が経ち、宣伝されなくなった本を取り上げていきたいと考えているためです。   


【ご寄稿の方法】 (匿名不可)

仝狭討魯錙璽匹鮖箸230文字以上でお願いします  (書籍名、出版社名、お名前は文字数に含みません)   
100文字程度のプロフィールをお願いします  (ブログなどサイト名とURLは文字数に含みません。長いプロフィールは本文の文字数とのバランスから、100文字程度になるようお願いすることがあります。あらかじめご了承ください。)   
8狭討離錙璽疋侫.ぅ襪
FBメッセージこちらに添付してください

プロフィール欄はお名前とお教室名だけ、愛好家の方はお名前と「音楽愛好家」だけの記入でも構いません。そのほかご不安のある方はどうぞお気軽にご相談くださいね。(*‘∀‘)   みなさんのご寄稿を心よりお待ちしております!

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emksan at 10:27|Permalink

2017年08月20日

読み継いでいきたい音楽本12冊♪

5年以上前に刊行された、本当にお勧めしたい音楽本だけを紹介するサイト「読み継いでいきたい音楽本」にご寄稿いただいている方々です♪ 先日の更新で12冊となりました。今後も増えていく予定ですので、どうぞお楽しみに!
 
【藤 拓弘(とう たくひろ) 】
株式会社リーラムジカ代表取締役。東京音楽大学ピアノ科卒業、東京学芸大学大学院修了。ハンブルク音楽院(ドイツ)修了。全国のピアノ指導者に価値ある情報を提供する「ピアノ講師ラボ」主宰。「ピアノ講師のつながるプロジェクト」を展開し、メルマガ「成功するピアノ教室」の読者数は5,000名を超える。「成功するピアノ教室〜生徒が集まる7つの法則」(音楽之友社)、「レッスン力を上げる55の言葉」(ヤマハミュージックメディア)など著書多数。ピアノ指導者のための「レッスン手帳」など監修も数多く手がける。
ピアノ講師ラボ https://www.pianoconsul.com/labo/

【愛野 由美子(あいの ゆみこ) 】
大分県別府市に在住し、「クラシックをもっと身近に」をテーマに演奏活動を行う。2006年にはCD「やわらかな時」を発表。2010年および2013年にはiichiko 総合文化センター「音の泉ホール」にて、ソロ・ピアノリサイタルを成功させた。2016年には別府市ビーコンプラザで行われたピアニスト本多昌子との2台ピアノデュオ演奏会が好評を博した。「愛野由美子ピアノ教室」主宰。別府溝部学園短期大学非常勤講師。日本ピアノグレード認定協会(PIARA)コンクール審査員。九州山口ジュニアピアノコンクール審査員。
愛野由美子ピアノ教室  http://www.ctb.ne.jp/~yusato/index.html

【辻 有里香(つじ ゆりか) 】
東京でユリカミュージック(バイオリン)スクール主催。バイオリン、ビオラ指導者。古楽好きでバロックバイオリンとビオラ・ダ・ガンバを教室に置く。合奏を通して、「人との協調」「音楽」を教えるレッスンを続けている。
ユリカミュージックスクール http://www.yurikaviolinschool.jp/

【金田 陽子(かねだ ようこ) 】
ピアノ指導者。感じとる力や感動する心を育てる金田音楽教室主宰。
金田音楽教室 http://www.kaneda-piano.com/index.html
クリスタリーヌ http://kaneda-piano.cocolog-nifty.com/

【塚田 聡(つかだ さとし)】
古典派音楽をこよなく愛するホルン奏者。フラウト・トラヴェルソを愛奏。
ラ・バンド・サンパ http://kikuko-mdf.com/sympa.html
古典派シンフォニー百花繚乱 http://www.ab.auone-net.jp/~symcla/18/biao_zhi.html
シューベルト研究所 http://schubertinstitut.com/index.html


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emksan at 14:29|Permalink

2017年07月29日

7冊目の読み継いでいきたい音楽本

新サイト「読み継いでいきたい音楽本」が軌道に乗り始め、今日の更新で7冊となりました。これまでに寄稿してくださった方々をご紹介しましょう♪


塚田 聡(つかだ さとし)さん
古典派音楽をこよなく愛するホルン奏者。フラウト・トラヴェルソを愛奏。
ラ・バンド・サンパ 
http://kikuko-mdf.com/sympa.html
古典派シンフォニー百花繚乱 http://www.ab.auone-net.jp/~symcla/18/biao_zhi.html
シューベルト研究所 http://schubertinstitut.com/index.html

金田 陽子(かねだ ようこ)さん
ピアノ指導者。感じとる力や感動する心を育てる金田音楽教室主宰。
金田音楽教室 
http://www.kaneda-piano.com/index.html
クリスタリーヌ http://kaneda-piano.cocolog-nifty.com/

辻 有里香(つじ ゆりか)さん
東京でユリカミュージック(バイオリン)スクール主催。バイオリン、ビオラ指導者。古楽好きでバロックバイオリンとビオラ・ダ・ガンバを教室に置く。合奏を通して、「人との協調」「音楽」を教えるレッスンを続けている。
ユリカミュージックスクール  
http://www.yurikaviolinschool.jp/

  
音楽の専門書はどんな良書でも絶版になることが多く、手に入れたいと思ったときには時すでに遅し・・・ということがよくあります。私たちの目に留まりやすいのは、発売当初の広告が主だからでしょう。そういった絶版になりがちな音楽本の良書を広め、読み継いでいくことを目的に立ち上げたサイトです。今後も、このサイトの主旨に共感してくださる方々とともに、意義ある充実したサイトに育んでいきたいと思います♪


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emksan at 09:23|Permalink