音楽/本・CD

2008年06月30日

ピアニストは指先で考える:青柳いづみこ

ず〜〜っと前に購入していた本。
途中まで読み進めていた本。
忙しくてそこから読み進めずにいた本。(^_^;)
昨日読み終えました。
あ、ちなみにこの本、
本来ならスラスラと面白く読める本なのですヨ。

ピアニストは指先で考える

ピアニスト兼文筆家の青柳いづみこさんの著書。
安川加壽子先生に師事した人。
現在大阪音楽大学の教授、日本ショパン協会の理事。
専門はフランス音楽。

これがね、とてもとても面白かったのですよ。
文章がすごく率直!
飾り気がなくて、サバサバしてて、気持ちがイイ!
しかも、普通誰も教えてくれないことを、書いてくれているんですヨ。
ピアニストであれば誰もが体験するようなこと、
でも、人には話さないようなコト。(笑)
そういうことを、率直に語ってくれているのデス。

様々なタッチ・座り方とイスの話・ペダルと靴の話から、
整体・鍼灸・気功・こんにゃく体操のお話まで。
解釈の話や指導についての話から、
コンサートの開き方からレコーディングの様子まで。
とにかく興味深いことばかり!

そして昨日読んだ、最終章『演奏の未来』。
ここには共鳴させられること、考えさせられることが書かれていて、
特に、「ノーミスと人間性」「長期計画」は、
私たちピアノ講師が是非是非読むべき章だと思いマシタ。

青柳いづみこさんの文章。どうやら私好きみたいデス。
だって、すごく気持ちがいい!
今度はコレを買って読んでみよう♪

ピアニストが見たピアニスト


・・・それにしても、私の感想文は内容が薄くてつまらんですね〜。
  少しは青柳いづみこさんのようなパッション溢れる文章を
  書いてみたいもんです。(_ _;)
  私は演奏も文章もマジメすぎ・・・つまんないなぁ。とほほっ



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ピアニストは指先で考える:本
ドビュッシー―想念のエクトプラズム (中公文庫 あ 64-1):本
双子座ピアニストは二重人格?―音をつづり、言葉を奏でる:本
ピアニストが見たピアニスト:本
ショパンに飽きたら、ミステリー (創元ライブラリ):本
翼のはえた指―評伝安川加壽子 (白水Uブックス 1093):本
水の音楽―オンディーヌとメリザンド:本
ハカセ記念日のコンサート 増補版 青柳いづみこ:本
水の音楽?オンディーヌとメリザンド:CD
やさしい訴え ラモー作品集:CD
ドビュッシーの時間:「版画」「12の練習曲集」「忘れられた映像」:CD
浮遊するワルツ:CD

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2008年06月27日

弦楽四重奏:モーツァルト

届きましたヨ。
モーツァルトの弦楽四重奏&五重奏。
聴き比べしているわけではない&楽譜を見ているわけではないので、
はっきり”好き”とは言い切れませんが、質の高い好演でっす。

Mozart: Chamber Music


こうやってみると、これも聴き比べしてみたくなっちゃうなぁ。(_ _;)
なんだか何枚CDがあっても足りない・・・。
なんてお金のかかる勉強法だろぉ。
でも、借りるのは嫌なんですよ。
聴きたいと思ったときに、すっと聴けるようにしておきたい。
それで、あれもこれも!になっちゃうんですよねぇ。

ウィーン時代のモーツァルトは、
ピアノ協奏曲をたっくさん作曲してるので、
明日からは協奏曲もたっくさん聴きたいと思ってマス。
でも、また聴き比べしたくなっちゃうんだろうなぁ。とほほっ
驚くことに、私はモーツァルトのピアノ協奏曲全集を、
バレンボイムのしか持っていないぃぃぃ〜〜!!

で、インマゼールのCDを発見してしまいマシタ・・・。
喉から手が出るほど欲しいぃぃぃ。
今月すでに何枚買ってることか。
その上さらに・・・だなんて、買えるだろぉか。6(⌒〜⌒ι)

ところで、来週からは違う曲の練習です。
何にしようか迷い中。
今週はK.475のファンタジアと、
ソナタ第14番全楽章をやったのだけれど。
来週もやっぱりウィーン時代かなぁ。
ソナタ第10番〜第13番あたりでせうか。

弾いたことのある曲もあるけれど、
全楽章じゃぁないんですよねぇ。(^_^;)
特に緩徐楽章は経験不足もいいところで・・・。
ファンタジア系も経験不足なのだけれど、
これは1週間じゃぁ絶対無理。(笑)
ん〜、来週練習する曲は・・・楽しく迷うこととしましょぉ。

この仕上げるわけじゃなく、
とにかく数をこなす・・・という練習法ですが。
タイムリミットがあるっていいかも、と感じはじめてイマス。
何事も細かく細かく見てしまいがちな私にとっては、
全体を眺めざる得ない状況に置かれるのもいいみたい。

視野を広くもったまま、いろんな曲に接することができる。
こういう練習も楽しいものですぬぇ〜。


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モーツァルト:ピアノソナタ集:グールド
モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番、第21番:グルダ
モーツァルト : ピアノ・ソナタ 第11番 イ長調 K.331「トルコ行進曲付」:グルダ
モーツァルト生誕250年記念BOX モーツァルト:ピアノソナタ全集:ピリス
モーツァルト:キラキラ星の主題による変奏曲 K.265:エッシェンバッハ
モーツァルト : ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調:グリュミオー
モーツァルト:2台と四手のためのピアノ作品集:アルゲリッチ
モーツァルト:ディヴェルティメント集:コープマン
モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集:ヘブラー

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2008年06月26日

家でCD発掘・・(^_^;)

モーツァルトのピアノ協奏曲第20番。
もう1枚ありました。(^_^;)
こぉいうこと、よくあるんですよね。
買ったCDの内容を忘れていて・・・みたいな。
すでにあるCDを購入しちゃったこともあったり・・・。

で、見つけたCDはコレです。
自宅でCDを発掘するって、おいおいっですね。<(;~▽~)

クララ・ハスキルの神髄?ウェストミンスター録音コンプリート・ボックス

この中に入っていたのですヨ。
ハスキルの演奏は、とても繊細です。
表現が細かいぃ〜〜っ!!!
ニュアンスの豊富さと、繊細な音量の幅による表現力、
明瞭なタッチがたまりません。

でもねぇ、オケがねぇ・・・好みじゃありませんのよ。
ロマン主義すぎる?
いかにもこの時代らしい歌い方といえば、それまでなのだけれど。
 ・・・・1950年録音のCDです。
あんまり私の好みぢゃありませぬ。

で、面白かったコト。
ハスキルのCDだけピッチが違うんですヨ。
低いのですよ。
現代は、ずいぶんと上がったものですぬぇ。

ところで、ミケランジェリ。
彼はどこのピアノを使っているのだろぉか?
スタインウェイではないはず・・・と思ふ。(たぶん・・・)
スタインウェイの音色はもっと野太く伸びるので。(^_^;)
いいなぁ、あのピアノ・・・。

まぁ、人のピアノをうらやむ前に、
まずは自分の指と耳を育てろって話なんですが。。。

それにしても、まだ発掘されていないCDが、
家のどこかに眠っているのだろぉか。
この協奏曲はイロンナ人が弾いているので、
探せばまだありそうな気がシマス・・・。(_ _;)
なんだかなぁ。

そうそう、ピアノ・ソナタのCD。
内田光子とギーゼキングしか持っていなかったので、
スコダのを注文しました。
楽しみぃ♪
解釈そのものは、きっと私はスコダ寄り・・・と思ふ。
 ・・・・まだ聴いてないケド。(笑)


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2008年06月24日

モーツァルトいろいろ♪:ウィーン時代

先日お話した3日〜1週間で1曲・・・の手始めに選んだ曲が、
ウィーン時代のモーツァルト。
K.475のファンタジアとK.457のソナタ。
で、イロイロ聴いてマス。
当時のモーツァルトが作曲した曲を選曲して・・・。
ん〜、気持ちよいぃ〜♪
忙しい上半期を終えて、気持ちにゆとりが持てているせいで、
すぅ〜っと音楽が染み込んできます。
1週間ほど集中的に聴き続けようと思イマス。



モーツァルト : ピアノ・ソナタ全集

Mozart: Complete Solo Piano Works

これは、もちろんK.475とK.457の聴き比べです。


モーツァルト : ピアノと管楽のための五重奏曲 変ホ長調 K.452

これは当時のモーツァルトが最高の出来だと言っていた作品。
聞き惚れてしまいます。


モーツァルト:ピアノ協奏曲全集(9枚組)

モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番&第25番

これは当時作曲されたピアノ協奏曲第20番の聴き比べ。
この聴き比べは面白いっ。


で、そういや室内楽曲のCDがないなぁと。
ハイドンセットと交響曲のCDが欲しかったので、
こんなCDを購入しました♪
今週中に届く予定。楽しみぃ〜♪

弦楽四重奏曲集&五重奏曲集 アルバン・ベルク四重奏団
交響曲全集 ベーム&ベルリン・フィル


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2008年04月10日

ポピュラー楽譜のご紹介

bookお教室の弾きっこメイト、
gappoさんが楽譜を出版なさいました。
毎回自作の曲を演奏してくれているgappoさん。
これがね、いい曲を作曲なさるんですよ〜。

とうとう楽譜出版か!と驚きマシタ。さすがっ!
この曲、gappoさんにとっては思い入れのある曲なのでは〜、
というのが私の感想です。
とても暖かい優しい曲、『母の思い出』という曲です。
どんな曲かというと、こんな曲(MP3)ですヨ。

楽譜は、ミュッセから出版されています。
ここでPDFファイルで楽譜を見ることができます。
『立ち読みする』をクリックすればOK。

いい曲というのは、
そのメロディを一度聴いたら耳から離れないものですが、
この曲もそんな曲です。

ところで、そんなgappoさんの面白い映像がありマス。
gappoさん編曲のメドレー。笑えます。



弾きっこメイトとの関係からは、いつも歴史を感じます。
歴史を感じるほどの長い付き合いになってきた・・・というところでしょうか。
独身だった人たちが結婚し、出産し、
中には転職を経験した人もいますし、
マンションを購入して引っ越した人も。

それぞれがそれぞれに、自分の人生を目一杯一生懸命生きている。
そんなことを感じながらの歴史です。
年齢も職業もイロイロ。
ピアノがなければ出会わなかったであろう人たち。

お互いの活躍を応援し合い、
お互いの人生を見守り合い、
音楽のある人生を育める幸せを、すごくすごく感じます。

これから先、私たちにはどんな人生が待ち受けているのでしょう?!
でもね、どんな人生が待っていようと、
こうやって暖かな人間関係を育み続けたいって思うんですヨ。


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2008年03月20日

モーツァルト:歌劇《ポントの王ミトリダーテ》/アーノンクール

先日ご紹介したアーノンクールのオペラ。
演出家ポネルと組んだシリーズですが、
嬉しいことにもう1本録画していたのを見つけました。

数ヶ月くらい前から、
録画したのを観るのに追いつかなくなっていたので、
ここのところクラシカチャンネルの受信を止めており、
今はバカスカ録画しまくっていたものを観ているのデス。

オペラ音痴な私は、
どのオペラがよいかなどわかりようがないので、
とにかく気になるものをバカスカ録画していたのですヨ。(笑)

で、運のいいことに、
ポネル=アーノンクールの作品を、
もう1本録画していたのですね〜♪ラッキ〜!!

とはいえ、2本あるってことは、
もしかしたら録画していたこの時期、
ポネル=アーノンクールの特集をしていた可能性があり・・・。
他の作品は放映されていたにも関わらず、
録画していなかったのかもしれません。とほほっ
無知っていうのは、こういうとき損をしますね〜。


モーツァルト:歌劇《ポントの王ミトリダーテ》

イェスタ・ウィンベルイ(ミトリダーテ)
イヴォンヌ・ケニー(アスパージア)
アン・マレー(シーファレ)
アンネ・イェヴァン(ファルナーチェ)
ジョーン・ロジャース(イズメーネ)
ピーター・ストラ−カ(マルツィオ)
マッシミリアーノ・ロンカート(アルバーテ)、他

ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス
指揮ニコラウス・アーノンクール
演出・装置:ジャン=ピエール・ポネル
収録:1986年 ヴィツェンツア、テアトロ・オリンピコ[ライヴ]



この『ポントの王ミトリダーテ』は、
モーツァルト14歳のときの作品です。
改めて、モーツァルトの天才ぶりがわかるってもんで・・・。
これほどの天才が、
この世に生を受けていたってこと自体が奇跡ですよね〜。

ところで、このDVD。
と〜っても興味深いのが、
テアトロ・オリンピコでの撮影ってところなんですヨ。
これはヴェネチアから1時間ほどのところにある劇場で、
ルネサンス期に古代ローマ時代の円形劇場スタイルで建築されたものです。
ルネサンスの人々は、古代ギリシャやローマ時代に憧れを抱き、
”古代再生”(ルネサンス)
を目指しました。
それが、このような劇場建築にも見られるんですネ。

15世紀に、ヴィトルヴィウスという人の建築書が再発見されました。
 ・・・・ヴィトルヴィウスはローマ時代に建築の理論化を進めた人です。

その中には劇場建築に関する記述もあるそうで、
 ・・・・ローマ時代、皇帝は民衆に支持されるため、
    スタジアムや劇場など公衆の場をたくさん作りました。
    民衆に支持される皇帝であるためには、
    民衆を楽しませなければならなかったんですね〜。
    ちなみにコンクリートってこの時代に発明されたんですヨ!

ルネサンス期の人々は、見つかったヴィトルヴィウスの書を解読しようと、
いろいろ試行錯誤したそうです。


テアトロ・オリンピコには外部にも円形劇場があるそうですが、
このDVDで使われているのは、より興味深い内部に作られた劇場です。
ルネサンスの人々は、屋内に円形劇場を作っちゃったんですね。
さらに、ここではローマ時代にはなかった新しい技法も使われているんですヨ。
それは、透視画という技術です。

ここから先は、写真などがないとなんとも説明しがたいのですが、
大きなアーチの向こう側に、奥行きある街並みが見えるんです。
これは絵画ではなくて、立体的な透視画法を用いたもので、
すっごい奥行きを感じるんですよ。
騙されていると気づかないくらいに!!

モーツァルトの題材がローマ時代の小国なので、
この劇場がすごく生かされているんですよね〜。
ただ、私としてはオルケストラも撮って欲しかったなぁ。
ここでは演出上わざと撮っていないのだろうけれど・・・、
もうちょっとテアトロ・オリンピコを全体で感じたかった。
モンテヴェルディのDVDより、ライヴ感がないんですよね〜。

ヨーロッパの劇場建築 (建築巡礼)


この本に、テアトロ・オリンピコについてもう少し詳しく載っています。
写真もあるので、イメージしやすいと思いますよ〜。
ちなみにインターネットで”テアトロ・オリンピコ”と検索すると、
いろんな写真に出会えます。面白いですヨ♪
私もいつか行ってみたいなぁ〜!


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アンナ・マクダレーナ・バッハの年代記 (公開題「アンナ・マグダレーナ・バッハの日記」)
アーノンクール指揮 モーツァルト 《レクイエム》
ベートーヴェン 歌劇《フィデリオ》チューリヒ歌劇場
アーノンクール指揮 J.S.バッハ 《マニフィカート》
モーツァルト:歌劇《フィガロの結婚》
モンテヴェルディ:歌劇《オルフェオ》
モーツァルト:歌劇《ポントの王ミトリダーテ》
モーツァルト 歌劇《にせの女庭師》
モーツァルト:歌劇《コジ・ファン・トゥッテ》
ウェーバー:歌劇《魔弾の射手》
モーツァルト 歌劇《皇帝ティートの慈悲》ザルツブルク音楽祭2003年
モーツァルト 《レクイエム》 ウィーン楽友協会大ホール 1981年
モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」
アーノンクール指揮の秘密《こうもり》を振る


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