2021年01月15日

フランスの作曲家ケクラン

最近、ケクランというフランスの作曲家の楽譜が音楽之友社から出版され、「やさしい」という言葉に惹かれて購入。笑


どれくらい「やさしい」のだろうかと、今日全曲さらっと弾いてみました。やさしいとはいえ初心者向けではなく、いきなり近現代はステップが高すぎる、なんてケースに良さそう。

フォーレ、ドビュッシー、ラヴェルとはまた違った音響を感じ、弾いていて楽しい!この楽譜には、対位法におけるペダリングの工夫や、フランスの響きを作るタッチなど、丁寧な解説も付いています。2声のやさしい曲もあれば、多声の難しめの曲もあり、レッスンに使うだけでなく、ピアノが趣味な人も、ピアノ指導者も味わえる作品集ではと思いますよ♬

早速録画してみました。

次の動画はテンポが遅くなってしまったので、アップしようか迷ったのですが、響きと演奏が気に入っているのでアップすることにしました。



emksan at 19:35│ ピアノ/練習&勉強