2020年11月19日
導入期の曲を美しく弾きたい
以前、轟先生に作品をどんどんアップロードしてよいとご了承を得たので、久々にアップロード。『きせつものがたり』より「インテルメッツォ〜秋〜」。
楽譜はこんなに単純なのに、とっても美しい。

ピアノ指導者になったばかりの頃から、今でもそうなのですが、このような導入期の曲をいかに美しく演奏できるかに挑戦し続けてきました。その集大成が音楽之友社から出版した『知っておきたい!ピアノ表現27のコツ』。この本の副題にしたように「センスがないとあきらめる前に」できることは山ほどあるんですよね。
そのための視点や表現テクニックを見出せるようになるためには、最小限の音だけを使った導入期向けの作品がもってこい。こういう曲を巨匠と呼ばれるピアニストならどう演奏するだろう?と想像しながらの練習は楽しいものです。
最初の頃は、テクニック的に余裕なんだし、この程度の曲なら巨匠と呼ばれるピアニストの演奏に並ぶ演奏ができるようになるんじゃないか?!なぁんて思ったものですが、表現テクニックを知れば知るほど、そりゃ無理だ!です。笑
それでも、近づくことはできる。少なくともテクニック的に背伸びをしている曲の仕上がりより、ずっと近づけるし、表現にとことんこだわることができる。
私の演奏は、まだまだこんな感じですが久々にアップロード。年を重ねたら、もっと胸に染み入る演奏ができるようになるかな。でも、20年前にはできなかった演奏♬ 何事も一歩一歩ですね。
ここ何年か、ピアノ指導者の方にこのような曲を使用したレッスンをしています。大曲を学ぶのではなく、このような曲をいかに表現豊かに演奏するか?のレッスン。そのためには楽譜から何をどう読み込めばよいのか?
自分のピアノに諦めていた人や弾くのが辛かった人が、表現する楽しさに芽生えて「自分にもこんなに美しい音色が出せるんだ」と目を輝かせる瞬間は本当に最高!ご興味のある方は、ブログ内のお問い合わせフォームでご連絡くださいね。現在ZOOMでのレッスンになります。
趣味で弾く大人の方も、指導している先生も、自分にはセンスがない、表現力がないと、辛く苦しい思いをしている方が多いと感じています。誰かに批評されるために弾くのではなく、まずは自分に心地よい演奏が楽しめたら素敵ですね。
ということで、今日のアップロードは自分を癒してくれる轟先生の曲を。
楽譜はこんなに単純なのに、とっても美しい。

ピアノ指導者になったばかりの頃から、今でもそうなのですが、このような導入期の曲をいかに美しく演奏できるかに挑戦し続けてきました。その集大成が音楽之友社から出版した『知っておきたい!ピアノ表現27のコツ』。この本の副題にしたように「センスがないとあきらめる前に」できることは山ほどあるんですよね。
そのための視点や表現テクニックを見出せるようになるためには、最小限の音だけを使った導入期向けの作品がもってこい。こういう曲を巨匠と呼ばれるピアニストならどう演奏するだろう?と想像しながらの練習は楽しいものです。
最初の頃は、テクニック的に余裕なんだし、この程度の曲なら巨匠と呼ばれるピアニストの演奏に並ぶ演奏ができるようになるんじゃないか?!なぁんて思ったものですが、表現テクニックを知れば知るほど、そりゃ無理だ!です。笑
それでも、近づくことはできる。少なくともテクニック的に背伸びをしている曲の仕上がりより、ずっと近づけるし、表現にとことんこだわることができる。
私の演奏は、まだまだこんな感じですが久々にアップロード。年を重ねたら、もっと胸に染み入る演奏ができるようになるかな。でも、20年前にはできなかった演奏♬ 何事も一歩一歩ですね。
ここ何年か、ピアノ指導者の方にこのような曲を使用したレッスンをしています。大曲を学ぶのではなく、このような曲をいかに表現豊かに演奏するか?のレッスン。そのためには楽譜から何をどう読み込めばよいのか?
自分のピアノに諦めていた人や弾くのが辛かった人が、表現する楽しさに芽生えて「自分にもこんなに美しい音色が出せるんだ」と目を輝かせる瞬間は本当に最高!ご興味のある方は、ブログ内のお問い合わせフォームでご連絡くださいね。現在ZOOMでのレッスンになります。
趣味で弾く大人の方も、指導している先生も、自分にはセンスがない、表現力がないと、辛く苦しい思いをしている方が多いと感じています。誰かに批評されるために弾くのではなく、まずは自分に心地よい演奏が楽しめたら素敵ですね。
ということで、今日のアップロードは自分を癒してくれる轟先生の曲を。
emksan at 20:12│
│ピアノ/練習&勉強