2017年09月14日

『表現のコツ』出版へ向けて・・・

ムジカノーヴァに連載した『表現のコツ』が出版に向けて本格始動! 編集者のお話では「年内に出版できたなら」とのことでした。ムジカノーヴァの告知に今秋出版予定とあったので、楽しみにしてくださっている方には大変申し訳なく思っています。出版までもうしばらくお待ちください。

この原稿の原動力は、連載第1回の冒頭(下写真)にあります。私も「私の演奏はいつもダサイ」「私の演奏はいつもツマラナイ」と思っていたひとりでした。そんな私が試行錯誤しながら得てきたことを、少しでも多くの方に「わかりやすい」「読みやすい」「これなら私にも挑戦できそう!」と思っていただけるよう、心を尽くして取り組んでいます。


無題


全体のデザインが見渡せる稿が届きました。中身の公開はまだNGとのことで、これだけパチリ。「知っておきたい幼児の特性」よりページ数が多くなりそう。ムジカノーヴァに連載したのは6項目だけでしたが、書籍は28項目ある上、文章だけでは伝わりにくい体感を、図や写真を使うことで伝わりやすくなるよう工夫しているからです。


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まだ表紙も決まっていませんし、すべての図やイラストが仕上がっているわけではないので、これからどんな風になっていくのかワクワク。2、3か月前に終えた校正ですが、一番大変な校正を終えると、あとはこうして仕上がってゆくのを楽しみに待つだけ♪ 頑張ってきた自分へのご褒美のような期間です。年内にはお届けできますように!


第1章 ピアノにできる音楽表現の基本

 1 歌心のある演奏とは?
 2 脳から指令を出す
 3 余韻をコントロールする
 4 タイミングで音色は変わる?!
 5 左右を異なる音量で弾けるようになるコツ
 6 片手で異なる音量を弾けるようになるコツ
 7 強弱が思うようにつけられない初心者のために
 8 ペダルの踏み替えが身につく3つのステップ


第2章 拍子と呼吸を感じるだけで表現は変わる

 9 拍子を感じるってどういうこと?
10 同音連打に表情を
11 時代に応じた拍子感
12 スタッカートが一本調子にならない方法
13 細かいアーティキュレーションをひと息に
14 ブレスの位置を大切に
15 曲想の変化は呼吸次第


第3章 そう聴こえるということ

16 クレッシェンドに聴こえるためのクレッシェンド
17 音量に幅を持たせるための工夫
18 音の切り方で印象は変わる
19 音の繋げ方で印象は変わる
20 分散和音の響かせ方
21 ペダルで生み出すリズム感
22 ワルツのペダリング


第4章 楽曲を知る

23 音楽の句点
24 第3音でハーモニーに彩りを
25 骨格を知る
26 楽曲を和音で弾いてみる
27 音の動きに敏感になる
28 音の密度の効果を知る



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emksan at 22:27│ 本の出版