2016年05月25日

第3音の響き

私は第3音がソプラノにくる響きが好きです。
だから、この2曲の冒頭が大好き。(ギロック)


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何年前だったか、
知人が「オーケストラのような響きで好きだ」と、
私の演奏を褒めてくれたことがありました。
そんなことを言われたのは初めてのことだったので、
とても嬉しかったことを覚えています。

多分、私の響きが変わったのは、
第3音と限定進行音への意識が芽生えたから。

「ここはこんな響きじゃないはず。」と思ったときは、
必ず第3音をチェック。
第3音を意識した瞬間に、
「これこれ! やっぱり原因は第3音だった。」と思うことしばしば。

幼児に5指の型のスケールを教えていたとき、
「こんなところに第3音への意識が!」と驚いたことがありました。


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写真は、先日出版した『知っておきたい幼児の特性』の78ページです。
ムジカノーヴァ連載にはなかった、スケールについての加筆部分。


このアプローチは、私にとって第3音の響きの重要性を
強烈に感じさせられるアプローチとなっています。



このように、本にも一言添えましたが、
このことに気づいたときの私のショックといったら!
大切なのは頭でっかちな理解ではなく、
鋭敏な感覚なんですよね。

幼児期のうちから、
このような感覚を研ぎ澄ますためのレッスンができたなら。
そして願わくば、私の感覚も
年を重ねるごとに研ぎ澄まされていきますように♪


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emksan at 13:00│TrackBack(0) ピアノ/レッスン 

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