2015年01月20日

コミックエッセイの出版

FBではご報告させていただいたのですが、
コミックエッセイを出版することになりました。
2年ほど前から始動していたものなのですが、
延期が続き、今年に入り出版の目途が立ってきました。
多分、年内中には出版できるのではと思います。

この10数年、
ブログやmixi「発達障害とピアノ」のコミュニティに、
その時々で起きた生徒さんとの関わりを書いてきました。
これらの記事が、
私にとっては貴重なレッスン記録になっているのですが、
これを読んだヤマハミュージックメディアの編集者さんが、
コミックエッセイにしませんか?とお話をくださったのです。

自分が漫画になる?
最初はなんだかピンとこなくて、
そこに何らかの意義があるんだろうか?と、
あまり乗り気にはなれませんでした。
でも、しばらく経つうちに、
テーマを決めて編集すれば、
意義あるものになるかもしれない、と思うようになりました。

発達障碍に関するエッセイ本の多くは、
1人の発達障碍者に関するのものばかりで、
複数の発達障碍者を取り上げたものは多くありません。
ひとくちに発達障碍といっても個性は様々。
10人いたら10通りの個性があるので、
1冊読んだところで、発達障碍って何?という理解には、
なかなか至らないと思うのです。
そこで、私のコミックエッセイには、
何人かの個性をご紹介したいと思いました。

出来る限り多くの個性をご紹介したいと思ったのですが、
1冊の本に何人もの子を詰め込んでしまうと、
1人1人の個性が立たず、
結局読者のみなさんの理解に繋がらないと感じたため、
中心となる登場人物を3名の生徒さんに絞ることになりました。
(チラチラと他の生徒さんも登場します)

・軽度知的障碍のカナちゃん
・広汎性発達障碍のシンジくん
・つい2年ほど前まで自傷行為が見られたリョウくん
(全て仮名)

漫画を描いてくださるのは、↓この本や

発達障害 うちの子、将来どーなるのっ!? (こころライブラリー)
かなしろにゃんこ。
講談社
2012-09-28


↓この本で有名な、



かなしろにゃんこ先生です。
私の書いた文章を描いていただく際、
発達障碍についてご存じの方に描いていただきたいと思いました。
でも、私のようなマイナーな人間の漫画を、
こんな有名な先生に描いていただくなんて可能なのか?
でも、描いていただくなら、かなしろ先生がいい!
中途半端なコミックエッセイにはしたくない!と強く思い、
編集者さんにアプローチしていただきました。
こうして思いが届き、かなしろ先生に描いていただけることになり、
ネーム(下書き)が届くたび、喜びに浸っています。

とにかく、すごい!
違和感が全くなくて、
ああ、ここに生徒さんがいる、私がいる、と思えます。
フィクション感がなくて、
かなしろ先生、この場にいたの?と思うほど。

それにしても、ネームと呼ばれる下書きで、
こんなに丁寧に描いてくださり、
一体仕上がりはどんなになっちゃうの?
ワクワクが止まりません。


s-ネームアップ用1


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emksan at 11:23│TrackBack(0) 本の出版 

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