2014年08月02日

パワーじゃない筋力

ピアノを弾いていると、
必要な筋力はパワーというより瞬発力、
反射能力だとつくづく思います。
筋肉の質が違う。
パワーという質ではないんですよね。

とっても面白いHPを見つけました。

神経系トレーニングとは?

はみがきを初めてできた時の事を思い出してください。
忘れた? じゃ、なんでもいいです。
初めてやる動作というのは誰でもぎこちないものです。
それが慣れてくるにつれ速く動作できるようになります。
これです! 神経が刺激されたのです。

しかしいったん慣れてしまうと速さの向上が止まってしまいます。
そこでさらに不慣れで複雑な動作をとりいれて神経に刺激!!
・・・・・神経系トレーニングとは、ようはこれの繰り返しなのです。
新しい刺激をどんどん神経や脳に加える事によって、
体がより複雑な動きをより速くこなせるようになり、
さらに伸張反射が向上することで、速いスピードからの切り返し、
つまりサッカーやバスケット、アメリカンフットボールなどで
重要なターンなどが速くなり
つまり敏捷性=アジリティーとスピードが向上していきます。



ピアノを弾くってこういうことなんだよなぁと思ふ。
慣れない動きをしているうちは、
どうしてもぎこちなく力んでしまう。
慣れてくると脱力がうまい具合にできるようになり、
ラクに弾けるようになる。

ということで、私は効率の良い弾き方を指導するとき、
生徒さんの指がその楽曲にある程度慣れてから、
指導することが多いです。
 ※”脱力”という言葉は誤解が生じやすいですね。
  ”効率の良い弾き方”という方がよい気がしています。


今、モーツァルトのソナタを練習中なのですが、
難しいなぁとつくづく思うのが、アルベルティ・バス。
犬力族斬3音の広がり、属七第7音の緊張感。
親指がこれらの音を弾こうとすると、思うようにいかない。

ここ半年ほど様々な事情で、
集中したピアノの練習ができない環境にありました。
ここ1カ月ようやくそういう時間が持てるようになり、
再びピアノを弾き始めたら、
瞬発力の衰えていることったら!(^_^;)

一番気になったのが、このアルベルティ・バスでした。
親指が思うように反応してくれない。
アルベルティ・バスを軽やかに、
ハーモニー感豊かに演奏しようと思ったら、
親指の独立と瞬発力は必要不可欠。

ということで、コルトーを再びみっちりやることに。
もうね、コルトー様様です。m(__)m
ひれ伏しちゃうっ。
効果抜群なのですヨ♪


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emksan at 11:42│TrackBack(0) ピアノ/練習&勉強 | ピアノ/How to

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