2013年11月04日

機が熟すのを待ち、波に乗る

幸運体質という言葉を初めて耳にしました。
昨日、私は予知というほどではないけれど、
向こうからやってくる予感というものがあり、
そういうときは必ず当たる・・・という投稿を
FBにしたんです。

そういう予感は自分で選べるわけではなく、
勝手に向こうからフッとやってくるもので、
自分でコントロールできるわけではありません。

じゃんけんをしていて常に予感があるわけではなく、
たまに「これは負ける」と予感が降ってくると、
確実に負けますし、
「これは勝つ」という予感が降ってくれば、
必ず勝つという感じ。
この2人は結婚するなぁという予感が降ってくると、
その2人は必ず結婚するし。

昨日は内田光子さんの演奏会帰り道、
「今日、楽天は勝つ」という予感が突然降ってきて、
家に帰ってくる途中で楽天は優勝したのでした。

そんな投稿をFBにしたら、
とあるピアノの先生が、


それが向こうからやってくる時というのは、
事象や状況が全く違うにも関わらず、
ある一定の条件下でやってきているんですよ。



というコメントを寄せてくださったのです。
じゃんけんの予感が何故当たるのかはわかりませんが、
この2人は結婚する・・・という予感が、
突然降ってきて当たる理由はなんとなくわかる気がします。
これまでの私の経験上、
2人の空気感、雰囲気から想定されるんだろうなぁと、
感じているからです。

それで思ったんですよ。
そういえば私は自分の人生を作っていく上で、
「波に乗る」ということを大切にして、
その波を感じながら生きているなぁと。

波というのは、自分で作れるものじゃなくて、
そういう状況が揃うと、
向こうからやってきてくれるものと、
私は感じています。

多分、目の前にあること、
もしくは、自分が興味を持っていることに、
夢中になって取り組んでいるうちに、
状況が揃って、
そういう波がやってくるのでしょう。

なので、「ああこれは波だな」と感じた時、
私はその波を避けずに乗るようにしています。
とりあえずわけはわからないけれど、
乗ってみようと。(笑)
そうすると、一歩前へ進むことができたりするんですよね。

これは「発想」という点でも同じです。
発想にも波があって、
発想を得ようとどんなに頑張っても、
得られない時は全く得られない。
「発想を得よう」という目的では、
発想は得られないということです。
少なくとも私はそう考えているんです。

これもやはり、
目の前にあることや、
自分が興味を持っていることに、
夢中に取り組んできたという
積み重ねによる状況が整うと、
突然降って湧いてくるものなのでしょう。

そういう発想が突然降ってわいてきたとき、
やはりこれも「波」なので、
その発想に乗らなきゃ損と私は考えています。
そういう発想は、
必ず実現できるものだからです。

無理やり発想したつもりになって、
発想と思い込んで取り組むことは、
空回りしてしまいますが、
状況が整って、
向こうからやってきた発想は、
必ず実現できるんですよね。

ああなりたい、こうなりたい、
ああいう波に乗ってみたい・・・なんていう希望は、
ここにはありません。
こういう希望はかなえられることがないので。
希望を持つだけ、願望だけでは、
状況は揃わないんですよね。
波というのは、結果なのだろうと思います。

もともと、私は波を作ることに、
それほど興味があるわけではなく、
どちらかというと興味のあることに出会うと、
それに夢中になってしまうタイプの人間です。
他のことが見えなくなるというか。(笑)
没頭する感覚というのは、
とても気持ちのよいものなので。

そうして没頭する月日を何年か過ごしていると、
ふっと目を上げる瞬間がやってくる。
そのとき、波がやってくるんですよね。
もうちょっと没頭するつもりだったんですけど〜みたいな。(笑)

「機が熟すのを待つ」というのは、
ピアノ指導においても同じ。
生徒さんにも波というものがあり、
その波はその場で作れるものではなく、
ある一定の期間じっくりと育み熟成させることで、
ある日突然やってくるものです。

指導者の私は、
その波を無理やり作ろうとせずに、
一歩一歩地道に付き合うこと、
生徒さんに波がやってきたとき、
機を逃さずに乗ることを大切にしています。
タイミングが肝心!

特に発達障碍児にピアノを指導していると、
機が熟すための準備期間が、
どんなに大切か痛感させられます。

波が来ることって、
期待しちゃいけないんですよね。
期待するということは、
準備すべきことから目が逸れているということですから。
波が突然やってくるように感じるのは、
状況が整うための行為から、
一切目線を逸らすことなく夢中になっているからと思います。

ピアノ指導もそう。
その時期その時期の生徒さんから、
目線を逸らさないこと。
そうすれば呼ばなくても、
波は向こうからやってきてくれる。
「え?今ですか?」みたいな。(笑)


クリックで応援してネ♪
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ  


emksan at 10:19│TrackBack(0) その他 | ピアノ/レッスン

トラックバックURL