2013年10月07日

楽器支援先の先生より

樹原先生のピアノランドフェスティバルによる支援金と、
後藤ミカ先生による支援金で支援させていただいた、
岩手県宮古市のピアノの先生からのメール。
一文ですがご紹介させていただきます。


まだまだ全くどこに居るのか?
知らない状態の元生徒達が何人もいます。
今後も出会ってピアノが必要な場合、
先生を頼って連絡差し上げるかと思います。
これからもよろしくお願い致します。

心からの感謝を込めて


未だに連絡のつかない生徒さんが何人もいるということ。
自分の身に置き換えて考えると、胸が詰まります。
やはりこの支援は現在「待ち」の支援なのだと、
改めて思わされました。
支援要請が減っているのは、
いまだに支援を受けられる状況になれない人たちが、
大勢いるということ。

家が建ち次第、支援する事になっている人がいます。
もうすでに支援金は集まっており、
家が建つのを待って楽器を購入する予定でいます。
支援が決まったのは夏のことでした。
その時点で、完成が遅れているとおっしゃっていました。

秋頃に完成するだろうということで、
先日様子を伺う連絡を差し上げたところ、
完成にはまだかかりそうだとのお話。
年内には住めるようになると思うのだけれど・・・と。

被災地の人出不足、材料不足は、
未だに続いているのですね。
新生活を始めたくても、
様々な理由で始められずにいる人たちが、
たくさんいます。

こういう方々の存在を忘れずに、
支援する側は余裕を持って「待つ」ということが、
大切なのかもしれないと感じています。
特に、私の楽器支援においては。

楽器支援は心の支援。
しかし、相手の心の準備、
状況が整っていることが前提となる支援で、
敷居の高い支援でもあります。
たとえそれが、アップライトピアノではなく、
電子ピアノであったとしても。

その間を取り持つのは、
樹原先生や小原先生、天平さん、
マリエリカさんたちのような演奏家が提供する、
音楽なのかもしれません。

復興はなかなか進まず、
そのことからくる二次的な精神負担は、
どんどん膨らむものだろうと想像しています。

こういう状況の中で、
楽器支援にできることはとても少ないですが、
見守り続けるということ、
振り向けば常にそこに在るという支援は、
多少なりとも心の支えになってくれるのではないだろうかと、
祈りを込めながら支援を続けていきたいと思っています。


2013/10/07現在、
支援金は募っておりません。

支援要請が減っているため、
支援要請が入るたび、その要請に応じて、
支援金を募るという形を取らせていただいています。

支援要請が入り次第、
こちらの記事を更新させていただきますので、
どうぞよろしくお願いいたします。


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emksan at 11:42│TrackBack(0) 東日本大震災支援 

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