2013年07月29日

平野啓一郎『一月物語』

面白かった〜!!!
先程投稿した『日蝕』と一緒に収められていた、
『一月物語』を読みました。

『日蝕』は15世紀のキリスト教世界、
『一月物語』は明治の奈良十津川村。

時代背景も、登場人物も、ストーリーも、
全く異なる設定にも関わらず、
この2つには同じ視点があると感じました。
兄弟のような作品というか・・・。

これはきっと平野氏の思索の興味の現れと思います。
それがまたとても興味深くて、
日本人にとっては共感しやすい部分なのではと思ったり。

ひとつの小説としては、
『一月物語』の方が私の好みでした。
大満足♪
平野啓一郎氏の他の作品も
読んでみたくてたまらなくなっています。
今度は『葬送』かなぁ。

著者の思索の軌跡に興味があるので、
できれば、出版順に読みたいと思っています。
調べてみなきゃっ。


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emksan at 15:08│TrackBack(0) 読書 

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