2012年02月21日

今度はシューマン音楽漬け修行

この本を使った音楽漬け修行。
(詳細はこちらのブログ記事をどうぞ)


音楽と文学の対位法 (中公文庫)音楽と文学の対位法 (中公文庫)
著者:青柳 いづみこ
中央公論新社(2010-05)
販売元:Amazon.co.jp
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モーツァルトは、私お気に入りのドン・ジョヴァンニのDVDが家にないので、
それが届いたら観るつもりでいます。
アーノンクールのドン・ジョヴァンニと
この間とは違うバージョンのアーノンクールのコジ・ファン・トゥッテのDVD。
届くのはいつかな。
HMVで購入しました。

この本第1章のモーツァルトはある程度聴いたので、
今度は第2章のシューマンに突入です。
以前シューマンを知りたくて購入したホフマンの本。


ドイツ・ロマン派全集 第13巻
著者:エルンスト・テオドール A.ホフマン
国書刊行会(1989-07)
販売元:Amazon.co.jp
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中古しかなくて中古を購入しました。
この中にクライスレリアーナがあるのですよ。
以前読んだのですが、もう一度読み直すことにしました。
でもね、これだけじゃぁダメなんですよねぇ。
青柳さんの本をしっかり読み込みたければ、
ホフマンの他の作品も読まねばなのデス。
でも、絶版ばっかり。(^_^;)
ネットで検索して大阪の古本屋で見つけました。


ホフマン全集1 カロ風幻想作品集1


という本です。
それからホフマンの『夜景作品集』。
これは、その中の「砂男」「廃屋」が入っている短編集を購入しました。


ホフマン短篇集 (岩波文庫)ホフマン短篇集 (岩波文庫)
著者:ホフマン
岩波書店(1984-09-17)
販売元:Amazon.co.jp
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もうひとつ読みたいのが『牡猫ムルの人生観』。
でも、これは次回にまわしました。(^_^;)
いくらなんでも読み切れない。(笑)

これらの本を読まなければ、
青柳さんの本を読み進めるわけにはいかず、
結構苦しくなりました〜。
読んでばかりでは身にならないので、
音楽漬けを忘れず、シューマンを聴きまくろうと思います。
買っておいてよかった!シューマン全集♪

Schumann Masterworks EditionSchumann Masterworks Edition
アーティスト:Schumann Anniversary Edition
Sony Bmg Europe(2010-05-21)
販売元:Amazon.co.jp
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このCD集には、ルービンシュタインの「飛翔」が入っているのですが、
以前の私であればミスタッチの多さと雑さに、
う〜む・・・と唸っていただろうと思います。
でも、こうしてシューマンの世界を垣間見て、
ホフマンを思い浮かべると、
これはすごい演奏なのだなぁと。
世界観が見えてくる演奏というか・・・。
これは雑というものではないのですね。
楽曲の真髄を突いた演奏なのだと感じます。

ところで、シューマンの作品番号つき最後のピアノ曲、
≪朝の歌≫(青柳さんの本には”暁の歌”とあります。)を聴きました。
辛かった・・・。胸が突かれるような曲。
狂気を感じる曲というか。
とにかく聴いていて胸が痛くてたまらなくなるのです。
青柳さんの文章が印象的。


彼の幻覚ではむしろ夜があけてからのほうが
おそろしい物の怪が迫り、
朝の光が決して救いにはならなかったのだ。


ところで、この本の第2章は、
WoO24の主題と変奏から始まるのですが、
ライン川に身を投げる直前の曲とは思えないくらい美しい曲ですね。
まるでシューマンが見た天使の幻覚が私にも見えてくるようです。
いや、幻覚だなんていえないくらい真実味があって、
本当にそこに天使が降りてきているかのよう。
この曲を聴いていると、部屋中の空気が変わる気がします。
自分を取り巻く全てのものが、天使の音響に包まれる感じというか・・・。

モーツァルトの後のシューマン。
普段聴かない曲だけに、発見がたくさんありそうな予感です。
これからしばらくシューマン漬けを堪能です♪


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emksan at 19:16│TrackBack(0) ピアノ/練習&勉強 

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