2012年02月20日

レイチェル・ポッジャー≪トリフォニーホール・バッハ・フェスティバル2012≫

バロック・ヴァイオリン奏者のポッジャーによるバロック企画。
午前11時から5時過ぎまで、バロック漬けの1日を堪能してきました♪

まろやかで透明感のある音色、
丁寧な凛とした温かみのある節回し、
ポッジャーの演奏は、まるでラファエロが描く聖母のよう。
午前11時からの公演は無伴奏ヴァイオリン・ソナタ。
さすがに午前からこの楽曲というのはきつそうでした。
でも、ポッジャーらしさは健在♪

13時半からの公演はゴルトベルク変奏曲。
スペイン人のディエゴ・アレスという奏者による演奏です。
これがすばらしかったのですよ。
構築がしっかりしているのに、自由を感じる演奏なのです。

対位法による立体的な音の絡み合いや全体の構造を
はっきり感じ取ることができる演奏にもかかわらず、
伸びやかで自由な節回し。
これらが同居してるなんて!と驚きました。
みずみずしい感性を感じることができて、
ずごく濃密な時間だった♪

アンコールもすばらしかったのですよ。
スペイン人ということで、
スペインの音楽を深く愛しているというアレスは、
ファリャのオペラ『ペドロ親方の人形芝居』の中から、
エントラーダ・ラ・カルロ・マクノという曲を演奏してくれました。
中世を思わせる楽曲。
まるでリュート音楽のような・・・。
楽譜が欲しくなりました。
でも・・・きっとアレスのアレンジですよね。

ところで、この『ペドロ親方の人形芝居』についてwikiで調べてみました。
18世紀以来忘れ去られていたチェンバロを、
現代オーケストラで使用した初の例、とあります。
う〜む。これは私向きのオペラかも?!

Amazonで検索してもDVDは見当たらず、
HMVで1件だけ見つけました。
しかもラローチャの演奏!
これは買いでしょう♪
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1226158

(早速購入しました!)

休憩する間もなく、次の公演が開場。
最後の公演はコンチェルトです。
テレマンの楽曲がすばらしかった!

・3つのヴァイオリンのための協奏曲 ヘ長調

先日のDVDにしても、今回の楽曲にしても、
私テレマン好きかも?!
こちらも今後要チェック!と思いました♪
この公演では、ヴィオラ奏者の深い音色に惹かれました。
もう少しこの人に焦点を当てた演奏が聴きたい!
ということで、会場でこのCDを購入。↓


Duos for Violin & Viola K.423 & 424 Menuetto K.487Duos for Violin & Viola K.423 & 424 Menuetto K.487
アーティスト:Mozart
Channel Classics Nl(2011-12-13)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る


今日これから聴く予定♪むふふっ


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emksan at 13:26│TrackBack(0) 音楽/コンサート 

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