2010年05月04日
1年越しのオーディオルーム完成♪
引っ越してもうすぐ1年。
防音室にオーディオをつける準備は万端だったのですが、
結局1年間買わず、オーディオなしで過ごしてしまいましタ。
他にもイロイロとやることがあって、
それどころじゃぁなかったんですよね〜。
でね、とうとう彼が動き出したのです!
・・・・すべて彼任せです。<(;~▽~)
購入した機材は、
さほど高級なものではないのですが、すごいんだなぁ〜。
これ、本当に自宅なの?みたいな音でビックリ!
防音室という環境もいいのだろうけれど、
いやぁ、贅沢すぎぢゃぁない?デス。
どこのスピーカーにするかは、
この1年結構歩き回って、
出せる金額と好きな音色との兼ね合いから、
ヤマハがいいと決めていました。
ヤマハの音色は生の音色に近くて、柔らかいのですヨ。
で、楽天で購入したのがコレ。
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部屋が8畳と狭いので、
置くタイプのスピーカーではなく、
壁付けできるタイプのものを選びました。
防音室を作る段階で、
配線がごちゃごちゃにならないように、
壁の中に配線を通しているのでスッキリ♪
クラシックはダイナミズムの幅が広いので、
これまで弱音がなかなかなぁ〜と思っていたのですが、
今回はいいんですよぉ〜。
弱音がとぉっても美しいぃ〜〜〜〜っ!
特にピアノの音色が美しく響いてきて、感激です。
彼はというと、
ビッグバンドジャズが大好きなので、
今ウィスキーを防音室へ持ち込んで、
大音量で聴きまくっています。
これもね、びっくりなんですよ。
この部屋の遮音性能が、ここまですごかったとは!です。
これじゃ難聴になっちゃうよ!という音量にして、
玄関の外へ出てみると、音が全く漏れていない!
驚きですっ。
低音のドンッドンッドンッという地響きのような音ですら、
全く感じることができないのだもの。
家の中はというと、
2階のリビングにかすかに聞こえる程度。
リビング隣にある義父の部屋には、全く聴こえません。
今私は2階リビングでパソコンを打っていますが、
真下で彼が悦に入って聴いている音楽は、
耳を澄ませて注意すれば聴こえるかな、くらいなもの。
テレビをつけたら全く聴こえなくなります。
そのうち・・・これまた1年後くらいになるのかもしれませんが、
この部屋は完璧なオーディオルームになる予定なのですヨ。
今のところオーディオルームとしては、まだ不完全なのデス。
奥の壁を補強してあるのですが、
それはテレビを壁付けするための補強。
テレビに加え、最終的にはスピーカーを2つ付け足す予定でいます。
そうすると映画が見れちゃうんですねぇ〜。
このすんばらしい音響でっ!!
あぁ、早くお気に入りのクラシックDVDが見たいぃ〜♪
でもね、クラシック音楽を聴く場合は、
スピーカー5つもいらないんです。
以前聴き比べたのですが、
5つのスピーカーを使ってクラシック音楽を聴くと、
すっごいすっご〜〜い違和感っ!!
だから、普段はスピーカー2つにウーハーだけ。
映画を見るときだけ5チャンネルっていうの?
なんだかよくわかんないですが、スピーカーが多くなるみたい。(笑)
なんだか夢のようで、ドキドキしちゃう。
結婚したての頃は、グランドピアノなんて贅沢品、
と理解を示さなかった彼が、
今では私以上に防音室やオーディオにこだわり、
私以上にホームコンサートやらクリスマス会やら、
お教室の行事に気を使ってあれこれアイディアを言ってくれて。10年間地道にがんばってきたことを、
誰よりも彼が認めてくれているんだと
実感する瞬間です。
でもね、環境が整ったとたんに、
手を抜いちゃぁダメですね。(笑)
これからもさらに気を引き締めて、
恵まれていることにあぐらをかかず、
誠実に一歩一歩精進していこうと思います。
まずは、今月15日のLa Musipue du soleilと、
来月20日のホームコンサート(お教室の発表会)♪
がんばるぞぉ〜っ!
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この記事へのコメント
何よりもご主人様の理解を得られたことは、素晴らしいことです。身近な人に認められるってことは、それだけ、熱意が伝わっているということ。。。幸せなことですね。
これからも素敵な音楽を創ってください。
私はとりあえず、ピティナの予選曲を娘と創っています。明日からは、ヤマハのJ専が始ります。譜読みをできない娘にとって、どうなるか楽しみですが、フォローしながら楽しくやっていきます!
いつも拍手コメントありがとうございます〜♪お部屋も少しずつ少しずつ完成へ・・・。時間をかけて完成させていく楽しみ、みたいなのもあるみたいで、なんだかワクワクします。
ピティナにヤマハにと、娘さん盛りだくさんですね〜。これからの時期忙しくなりますネ。応援しています♪
ところで・・・余計なお世話かもしれないのですが。ちょっと気になってしまったので。譜読みですが・・・きちんと訓練して育てていかないと、あとが大変ですヨ。弾ける曲の譜読みができなくても、譜読みの訓練だけは別にしておくとか。クラシック音楽は再現芸術なので、譜読みができるということが大前提。今のうちからやっておかないと大変かも・・・と思います。もうすでに譜読みの訓練はしているかも・・・と思いつつ・・・ちょっと気になったので。すみません〜。
娘は譜読みができていません。私の小さいときは、親が読めないので、弾きたい曲は、どうにか自分で読むしかなかったせいで、ある程度できます。
娘は、これからです。
あと、愚痴になってしまうのですが、ヴァンヘルのソナチネ、、、あれだけ練習したのに、全然ダメなのです。まず、テンポが一定でない、あれだけ言ったのに、、、そのときはできていたのに、できていない。なぜか、裏切られたような気持ちがして、、、、けれど、これは、私の責任。。。と思うと、夜も眠れなくなるほどです。今年は予選落ち、、、という考えも浮かび、嫌な気持ちがします。切り替えて楽しくやろうと思うのですが、
練習するしかないのでしょうね。
本番が近付いてきて、よしこさんご自身が精神的にいっぱいいっぱいになってきているようで心配です。コンクールは利用するから価値があるんであって、利用されちゃったらおしまいですよ〜。もっと気持ちを大きく持って、あまり構えずに!です。
お子さんの人生はまだまだこれから。音楽人生は道のりが気が遠くなるほど長いのです。お子さんはまだその第1歩目も踏み出していないくらい。私は音楽の道へようこそ!と音楽世界へのカギを手にできたのは、大学を卒業したときだと実感しています。それもちょっと遅いですが。(笑)
ところで、できていたことができなくなった。これは大人でもよくあること。子どもならなおさらですヨ。一つの物事を手に入れようとしたとき、頑張った分だけすぐ手に入れることができるかというと、そんなことはありません。特にピアノは難しい世界です。3歩進んで2歩下がる。それを繰り返していくうちに、地固めされていき不安定だった技術が安定していくのですから。
記憶力と同じです。短期記憶はすぐに忘れますね。でも、勉強し直すと1回目より入りがいい。それを繰り返すうちに長期記憶となって確実なものになる。音楽表現の技術も同じことです。
テンポについて書くと長くなるので、テンポについては改めて投稿しますネ♪
続きの投稿です。今度はテンポの安定についてです。テンポの安定は、本当に身に付くまでかなりの時間を要します。何年も!です。例えばソナチネを弾く子。普段は安定したテンポで弾けているのに、モーツァルトのK.545を弾いたとたんに、テンポが狂い始める。ってことは、本当の意味で安定したテンポを手には入れていないってことなんですよね。
私は、テンポが不安定になる一番大きな原因は「拍子感のなさ」だと考えています。拍子感って、ノリなんですよね。1拍目と2拍目では重さが違う。重さの変化によってノリが変わってくる。重さに変化があるからテンポは安定するし、フレーズも自然に流れて、自然に歌えるようになるのです。
例えば60秒きっかりに数えなさい、と言われても・・・難しいですよねぇ。でもね、これを60のテンポで4拍子と考えて数えてくと、安定するものなのですよ。変化なしで数えていっても、くるってくる。でも、重さの変化があるお陰で、何にもなかったところに拍子という「単語」が生まれ、安定した速さを保てるようになる。
テンポが安定しないということは、拍子感が定着していないということなのだと、私は生徒さんを教えていて判断しています。でもね、こればっかりは弾いて練習してりゃ手に入るだろう〜とはいかないんですよ。拍子感そのものが体にしみ込んでいないと、指を動かすのに夢中になって、それどころじゃなくなっちゃう。演奏ってあれもこれも考えなきゃいけないことだらけですものね。だから、体に拍子感が染みついていないとテンポが崩れてきてしまうのです。(続きは改めて投稿します)
またまた続きです。私は読めない楽譜はレッスンしない・・・という方針なので、楽譜が読めることを前提としてレッスンしています。なので、ここには楽譜が読める子へのレッスン内容を含めてテンポ安定へのアプローチについて書くことになってしまいますが、ご了承くださいネ。
まず、こういう現象が現れたとき、私は拍子がどこにくるか楽譜に書いてもらうことにしています。テンポが崩れる箇所とその前の小節に、4拍子なら「1,2,3,4」、3拍子なら「1,2,3」と書くのです。間違った場所に数字が書かれたら、その場所の拍子と楽曲のリズムが正しく理解できていない、ということです。どの音が拍子のどの部分に来ているのか、これで認識してもらいます。この方法については、以下にもっと詳しく書いてあります♪
http://musestown.livedoor.biz/archives/51675337.html
これをした後に、今度は拍子と音楽が一体化するように、ピアノから離れて拍子打ちと歌をやります。大概テンポの狂う箇所は、拍子打ちと歌が上手く絡み合わず、失敗します。歌えないのに弾けるわけがない!が私の思いです。具体的な方法は以下に書いてあるので、お時間のあるときにご一読いただければ〜と思います♪
http://musestown.livedoor.biz/archives/2006-08.html#20060826
これで最後です〜。長くなりすぎてしまいました。(^_^;)ごめんなさいっ。よしこさんの肩の荷が少しでも軽くなったなら〜と願っています。音楽の道のりは本当に長い!ピティナのA・B級だけを思い出として受けて、そのあとは音大に行くわけでもないし・・・というならそれもありだと思います。でも、今後C級以上を受けたい、音大に行かせたい・・・と思うのであれば、コンクールに利用されず、安定した精神で基礎を培っていく方が大切だと思いますヨ。
第一、息が続かないですもん。燃え尽き症候群、これが一番悲しいです。小学5,6年で親も子どもも燃え尽きてピアノをやめた・・・こういう話よく聞きますよネ。長い人生1回くらいの予選落ちがなによ!です。(笑)これが高校・大学で受けたコンクールならまだしも、まだ基礎もよくわかっていない年代の子のコンクールです。この時期の結果が将来を左右するなんてことはあり得ません。
そうだなぁ、目標を設けるとしたら、私は予選通過ではなく点数にします。ピティナで平均点「8.0」も取れれば基礎力としては十分。欲を言えば「8.3」かな。点数を目標にするのは、ピティナは会場の運が大きく左右するからです。8.3でも8.3以上の子が多い会場であれば予選落ちするし、少ない会場であれば予選通過できちゃう。東京では会場によって8.5とれていないと予選通過しない、なんて話を聞いたことがあるほどですヨ。この0.2点差に一喜一憂するなんて、まだよしこさんのお子さんの年令では早すぎますヨ。
よしこさんが心豊かにお子さんとの音楽生活を満喫することができますように!心から祈っています!!
今久々にピティナのHPへ行って、昨年の結果を見てみたら!!いやぁ、数年ピティナから離れていただけで、こぉんなにコンクール熱が白熱しちゃってたなんて!とびっくりです。予選通過ラインが8.7以上ぉぉぉ〜〜〜!!いやぁ、尋常じゃぁないですねぇ。正直引いてしまいましタ。(^_^;)そうねぇ、C級くらいになったら、これくらいのラインでもいいかなぁ。演奏が本格的になってくる時期なので。
でもねぇ、A・B級でこれを目指そうとしたら、そりゃぁ他の基礎が片手落ちになっても仕方ないのかな・・・みたいな感じです。ほとんどの人は基礎なしで、とにかく課題曲をこなすだけで精いっぱいでしょう。
いやぁ、ここまで白熱しちゃってるとは。(^_^;) こうなってくると、私は基礎をしっかりと積んでいないと課題曲の練習だけではついていけなくなるC級以上が、意味のあるコンクール経験ができる級って気がしますね〜。これじゃぁ、A・B級は受けてこられたけれど、C級で壁にぶち当たって受けられなくなった、もしくは全く予選通過ラインに太刀打ちできない状態になった・・・なんて子が続出していそう。
はぁ。本当にびっくりしました。でもね、よしこさん。私が全面的に引いてしまうほど、白熱しすぎているんだ、ということなんですヨ。それとも、こう考えるのは私だけなのでしょうか?私と同じように考える人も多くいるような気がします。ただ、外に出てこないだけで・・・。
う〜ん。あんまりネット上でコンクールについて書くのは好きではないのですが。叩かれそうで怖い。(^_^;)ってことで、あくまでも私のつぶやき・・・としてお受け取りくださいぃぃ。
これから進んでいく方向に、明るい光が差し込んできたようなかんじがします。
>音楽人生は道のりが気が遠くなるほど長いのです。お子さんはまだその第1歩目も踏み出していないくらい。私は音楽の道へようこそ!と音楽世界へのカギを手にできたのは、大学を卒業したときだと実感しています。
そのとおりです。
私は、音楽人生から離れてしまっていますけど、今は少し後悔してます。音楽を楽しめばよかったと。。。音楽でご飯を食べていくのでないのなら、尚更だと感じています。
娘はどうなるか分かりません(娘は歌手になりたいようです)が、親ばかな私は、全国大会の舞台を踏ませてやりたいという気持ちが強すぎるのかもしれません。去年の反省として、やはり、全国大会に行けなかったことは、悔しいこととして、刻みこまれています。やはり、練習はしていくと思いますが、「ここまで練習して結果がでなくてもそこはしょうがない。」と自分に納得できるまでやりたいです。
5月5日の愚痴では、怒りが先に立っていましたが、少したってから、自責の念の方が強くなりました。これだけ娘も私も練習しているのだから、やり方が間違っているのではないか。と思い出しました。それからは、曲の音楽性の見直しから始め、少しずつ目途がたってきました。
中嶋さんの細かい技術的なアドバイスも参考にして、娘の音楽を一緒に楽しく創っていこうと思います。
精神的にもフォローしてくださって、ありがとうございます。とても涙が出るほど、うれしかったです。
> これから進んでいく方向に、明るい光が差し込んできたようなかんじがします。
> 精神的にもフォローしてくださって、ありがとうございます。とても涙が出るほど、うれしかったです。
こう言っていただけると、とても嬉しいです。こちらこそありがとうございます。コンクール、娘さんとよしこさんにとって、意義のあるコンクールとなると良いですネ!納得できるまでやる、ということもとても大切だと感じています。結果が良くても悪くても、納得できなきゃ意味がないですものネ。がんばってくださいね。応援しています。