2009年09月25日

のんびり＆ハープ

この一週間怒涛のように過ごしていたら、
彼が今日１日は何もしないほうがいいよと勧めてくれたので、
朝は目覚ましをかけずにのんびり11時起床。
そのあと、何もしないで過ごそうと思ったのだけれど、
なんだか暇だったので洗濯＆軽く掃除。

それでもなんだか暇だったのでYouTubeを徘徊。
お気に入りの曲を再生して聴いたり。
いい気持ちぃ。
食事のことを考えないで過ごせるって、
掃除や洗濯があったとしてもラクチンなものですね～。

ゆったり過ごしていたらピアノの練習がしたくなったので、
ドビュッシーの前奏曲集第1巻を進めていこうと譜読みをしました。
これは別に仕上げるための練習ではなく、
サササ～ッと弾いてみようという目的で練習し始めたものなのですが、
結構時間かかってるなぁ・・・。

でね、本当は全曲やりたいと思ったのだけれど、
『西風の見たもの』で立ち止まっちゃったんですよねぇ。
楽譜を見ても好きになれず、
じゃぁ聴いてみたら好きになれるかもよ？と聴いてみても好きになれず。
どうしよう・・・と思案しているうちに、引越やらなにやらで途絶えちゃっていたのでしタ。
私ってのんびり屋だから、しょっちゅう立ち止まる。

立ち止まるにもほどがあるってくらい、のぉんびり立ち止まっていたら、
今日、別に誰かにレッスンしてもらうわけぢゃぁないし、
何もそこまでまじめに全曲やろうと思わなくてもいいんじゃない？という
甘いささやき声が聞こえてきて、すっ飛ばすことに決めました。（笑）

譜読みし始めたのは『とだえたセレナード』。
この曲楽しいぃ～♪
こういうリズミカルな曲をやるのが久々だから、なおさら。
やっと新しい曲を譜読みする気になったかね・・・みたいな感じデス。
生活に追われていたんだなぁ～。（笑）

ところで、タイトルにある「ハープ」。
YouTubeで素敵な演奏を発見したのですよ。
中世時代のハープです。
13世紀の楽器だそうな。
気に入って何度も再生して聴いています。

こちらは15世紀のハープみたい。
マリー・アントワネットが使用したハープを見たことがあるのですが、
これくらいの大きさでびっくりしたことを思い出します。
ハープもピアノと同じく、
18～19世紀にかけて大発展を遂げた楽器なのかもしれないですね～。
ん～、でもやっぱり発展した豊かな音量の楽器より、
こういう素朴な響きのする楽器の方が好きだな。
こちらの音色の方が、チェンバロやフォルテピアノ同様に、
線の細い響きがしますネ。こういうの大好き♪

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