2009年01月11日
譜面台の歴史
メッツラー音楽大事典を見ていて、
ふと思ったんですヨ。
メッツラー音楽大事典
著者:長木 誠司
販売元:教育芸術社
発売日:2006-04-28
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1700年以前の絵画を何枚か見たのですが、
どこにも譜面台が描かれていないのデス。
こんな風に、どの絵を見てもテーブルに楽譜を置き、
テーブルを囲むようにして合奏している絵画ばかり。
譜面台って当たり前のように思っていた存在だったけど、
もしかして、結構新しい発想のものなのん?
1740年の絵画を見て、
やっとこさ見つけた譜面台も、
現代では決して見かけぬ譜面台。
なにコレ?!
角度を見ると明らかにテーブルではないのだけれど・・・。
こぉんな譜面台が当時あったのですねぇ〜。びっくり。
その上、この絵の右上に白い○があるでしょう?
アップしている画像は途中で切れててわかりづらいですが、
これねぇ、ティンパニーなのですヨ。
2つのティンパニーがテーブルに埋まってる?!
で、テーブルの中央に楽譜を置いて演奏しているのデス。
気になるなぁ。
バッハの時代の譜面台って、こんなひょろ長いのしかなかったのかな?
それともこの時代にはすでに、
1人1台現代のような譜面台があったのでせうか?
歴史的デザインで譜面台を製作している工房のサイトは見つけたものの、
歴史については書かれていないのでわからないんですよね〜。
リュリの時代はどうだったのかな??
そういや、『王は踊る』では、
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リュリは楽譜を見ないで棒を突いてたかも・・・。
それとも見てたかな?覚えてないなぁ。(_ _;)
・・・・当時の指揮は長い棒を上下に振り、
ドンッドンッと床を鳴らしていました。
詳しくは映画を見るとよぉくわかりますヨ。
まぁ、いくら当時を再現しているにしても、
譜面台まで再現してるのかどうかまではわからないし・・・。
なんか気になりますねぇ。<(;~▽~)
ご存知の方、教えてください〜。m(__)m
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譜面台って当たり前のように思っていた存在だったけど、
もしかして、結構新しい発想のものなのん?
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emksan at 20:18│TrackBack(0)│
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