2008年09月04日

パソコンのマウスが親指に悪影響?!

変なタイトルですが、先日に引き続き”親指”の話題です。
もしかしたら、肘のバランスだけじゃないんではないか・・・と思い始めたので。

以前大人の生徒さんが指を痛めたことがありました。
そのとき生徒さんが言ったこと。

「パソコンのせいだと思うんです。
ピアノを弾いても痛くないので。
しかも、パソコンのキーボードではなくて、
マウスっぽいんですよ。」

とのこと。
そのときは、なんでかな〜と「?」だったのですが、
今、なるほど〜と思う私がいます。

というのも、親指が痛いのは右手。
そして、マウスを使うと腕が重くなってくるのデス。
キーボードは、いくらかちゃかちゃやっても平気なんですヨ。
でも、マウスに長く触っていると、なんか変になる。

で、よ〜く考えてみたわけです。
分析好きな私としては(笑)、
何故ピアノやキーボードは平気なのに、
一見楽そうなマウスがだめなんだ?と。
何が違うのか?

身体の専門家ではないので、
何故だめなのか?まではわかりません。(当然)
でも、ピアノやキーボードを打つ動作と、
マウスを扱うときの動作で、何が違うのかくらいはわかる。(笑)

そこで気付いたこと。
手首の位置、親指の位置、です。

mouse&thumb.JPG

手首はテーブルに付いた位置。
親指は、付け根までしっかりテーブルに付いています。
これって、ピアノを弾く際に絶対に避けているコト。


oyayubi-wrong

これは以前ブログで手首を下げないためのレッスン記事で使った画像デス。
マウスを使用しているときの手の形に似ていますね。

で、思ったのです。
この形がいけないに違いない・・・と。(笑)
私って単純ですぬぇ。
そこで、ピアノやパソコンのキーボードに向かうときと、
同じ手の形ってどんなんだろう?と。
マウスで試してみました。

mouse&thumb2

これです。
かなりマウスが使いにくくなる感じですが。<(;~▽~)
親指と小指の指先で、
軽くマウスをつかむと安定感が増すようです。

でも、これじゃぁ使い勝手が悪いなぁと思い、
手首の下に適当に丸いものを置いてみました。
テーブルの上に載っていたガム。
リカルデントのケース。(笑)

【キャドバリー・ジャパン】リカルデント グレープ&グレープミント ボトルLS
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これを横にして手首の下に置いたら、
安定感が増すしラクチン。
でも、やっぱり血行を止めてしまうのか、
長時間手首の下に置いておくと、疲れますネ。

ところで、絶対とは言い切れませんが、
私はこういうことって複合的な結果だと思っているんです。
手の形が悪いだけ、ではないということです。

例えば、バロックの楽曲を練習しているときと、
ロマン派の楽曲を練習しているとき。
脱力もまずますだし、テクニック的に無理のない方法で演奏していたとしても、
ロマン派の楽曲よりバロックの音楽の楽曲の方が、
体が凝りやすいんですよ。
何故なら、使用する鍵盤数が少ないから。

要するに、腕が常に同じ状態にある、ということです。
これは私が通っているカイロプラクティックの先生が、
そのHPでパソコン使用について述べていることです。

筋肉と言うのは長時間同じ姿勢を保つ事が出来ません。
じっとしている方が動いているよりつらい経験が皆さんにもおありかと思いますが、
保てるのはせいぜい30分程度。』

ということで、鍵盤全体を使用するロマン派の音楽の方が、
腕を左右にスライドさせる運動が加わるだけに、
バロック音楽より筋肉が柔軟なままでいられるのデス。

この「同じ状態」が体に悪影響を及ぼすというのは、
先日の記事にある”肘のバランス”にも共通したことですよね。
常に同じ方向を肘が向いているというのは、いけない。

・使用時の手の形
・連続使用

この2点が、私の親指と深く関わっているように思っています。

ところで、どのような手の形で連続使用したため、
凝り固まってしまったのか・・・を想像することができたので、
その逆のマッサージを親指の付け根にしてみました。
親指下の肉付きのよい柔らかい部分です。
ここを外側に外側に・・・とマッサージしてみたんですヨ。
そしたら、とぉ〜ってもラクになるのです。

もちろんそれに加えて、
カイロプラクティックの先生がやってくださった肘のマッサージも、
自分でやっています。
これは内側に向いた肘を、外側に・・・というマッサージで、
これをやった30分後くらいから、
親指の状態がすっごくよくなるのデス。

パソコンのマウスのせいで、
ピアノ演奏に支障をきたすだなんて、
とってもバカらしくて頭に来るので(笑)、
こりゃなんとか克服せねば!と思っています。
支障をきたすからといって、
パソコンに向かうのをやめるってのもイヤなので。(_ _;)

しばらくは、これらの方法でマウスと付き合ってみようかな・・・と。
それにしても、腰やら首やら親指やら。
いろんなところが故障しているこの2,3年ですが、
なんだかそこから学んでいることが、すっごく多い気がしています。
何気なく使っていた自分の体を知るということ。
これって面白い!

元気な老後を迎えるために、
今のうちに身体を作り直さなきゃなぁと思っている私なのでありましタ。
がんばろぉっと♪


【パソコン使用時の姿勢について】
私が通っているカイロプラクティックの先生が、
ここで詳しく説明しています。


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emksan at 12:01│TrackBack(0) ピアノ/練習&勉強 | 健康

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