2008年07月09日
第45回レコード・アカデミー賞受賞記念コンサート:ヴィオラ・ダ・ガンバ平尾雅子
昨日はレッスンをお休みさせていただき、
ヴィオラ・ダ・ガンバの演奏会へ行ってきました。
私のお気に入りCDのコレ↓。
マラン・マレの横顔4 [万華鏡〜喜び、哀惜、官能 そして愛]
2007年にレコード・アカデミー賞を受賞しているのデス。
今回のコンサートは、その受賞記念。
ヴィオラ・ダ・ガンバというと、
ほとんどの演奏会では通奏低音を受け持っていて、
前面に出てくるコンサートってなかなか見かけないですよネ。
このようなアンサンブルで通奏低音を演奏している平尾雅子さんに出会った私は、
「この人好き!」と一目惚れ!
インターネットで検索したら、通奏低音じゃないCDを発見。
ついでにコンサートまで見つけることができた、という次第。
幸せです♪
場所は代々木公園そばにあるHakujuHall。
もともと出不精な私にとって、
3回の電車乗り換えはあり得ない話なんですが(^_^;)、
こういう滅多に出会えないコンサートは別です。
大嫌いな電車&電車の乗り換えをがんばるだけの価値がある!
でね、やっぱりすばらしかったのですよ〜♪
行って良かった!!
2台のヴィオラ・ダ・ガンバと、
通奏低音を受け持つリュートとチェンバロによるアンサンブル。
そして、このCDにも入っている、
ガンバとリュート、2人だけによる演奏。
特にすばらしかったのは、「メリトン氏を偲んで」という曲。
私が持っているCDには入っていない曲なのですが、
本当にすばらしかった!!
心に染み入るんですよ〜。
平尾雅子さんの音楽からは奥行きを感じます。
デュナーミクの幅もすばらしいっ!
ところで、今回のコンサートは、マラン・マレの楽曲だけを取り上げた内容。
マラン・マレ(1656-1728)はルイ14世のお抱えだったヴィオル奏者。
ルイ14世というとリュリが思い浮かびますが、
リュリだけじゃなかったんですよね〜。(当たり前のことだけど、見逃してマシタ)
『王は踊る』って、マラン・マレ出てたっけ?(笑)
この映画に出会った頃はマラン・マレのこと知らなかったし、
もしかしたら出てるのかも?それとも出てないか?
王は踊る
どうやら私は、ルイ14世当時の音楽が好きみたいです。
なんだろうなぁ。
バロックとはいえバロックになりきっていないというか。
私たちが普段聞いているバロック音楽は、
バロック音楽として昇華した音楽なんだと思うのですヨ。
古典期に発展しかかっているバロックというか。
バロック時代って長いんですよね〜。
だって、J.Sバッハもバロック時代、バッハのおじいさんもバロック時代。
長すぎでしょぉ。(笑)
でね、ルイ14世時代のバロック音楽には、
ルネサンスの香りが色濃く残っているように感じるんです。
それがフランスらしさなのかもしれないけれど、
旋律にしてもハーモニーの進行にしても、
ルネサンスっぽさを感じるところが多々あるんですヨ。
で、私はそれがたまらなく好きなのです。
ホント、たまらないのです。(笑)
ところで、同時代のフランス作曲家で、
なおかつピアノ世界でよく見かける名前はクープラン。
ラモーはもっと後。
スカルラッティももっと後、しかもイタリアだし。
リュリも時々見かけるけれど、
鍵盤楽器以外の作品の方が多いですネ。
なかなかピアノの楽譜を探すのは難しいかと思うけれど、
見つけていきたいなぁ。
で、弾いてみたい!
クープランやリュリのピアノ楽譜をご存知の方。
是非是非お教えください。m(__)m
ちなみに、私が持っている楽譜はこれだけです。(^_^;)
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マラン・マレの横顔4 [万華鏡〜喜び、哀惜、官能 そして愛]
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バッハ/ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ 全3曲
マラン・マレの横顔
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