2008年03月25日

自分であれ!

illust-sunnydays9たまたまTVをつけたらNHKで、
爆笑問題のニッポンの教養スペシャル
「爆笑問題×京都大学 独創力!」
という番組をやってました。
こういう番組を観たのは久しぶり。
もしかしたら10代以来かもしれん。<(;~▽~)
10代の頃は、こういう番組が大好きだったので。

テーマは”独創力”。
独創性とはなんなのか。
その立ち位置によって、見解は異なるわけですが。
印象に残った言葉は、

「自分であれ!」

という言葉。
平凡と独創性の違いってなんなのか。
第一平凡ってなによ・・・ですね。
この世に生を受けたすべての人が、唯一無二の存在。
唯一無二のひとりひとりが平凡であるはずがない、
私はそう思うのです。

狭義である、
世間をあっと言わせるようなアピール性に富むものを独創性というならば、
そこには特別な人しか当てはまらないだろうけれど。
唯一無二の存在である自分であり続ける限り、
そこには独創的なものがあるはずだと、私は思うのですヨ。

でね、

「自分であれ!」

なのですネ。
100%自分を生かして、自分らしく生きる。
なんて気持ちのいい言葉!!

どの世界でもそうなのかもしれないけれど、ピアノもそう。
人と比べてしまいがち。
人と比べたからってどうなるものでもないと思うのだけれど。
だって、今の自分に必要だと思うもの、
今の自分が表現したいと思うものっていうのは、
人それぞれで比べられるものではないのだもの。

illust-sanpo-7隣の人が3時間練習しているなら、私は5時間練習しよう。
なぁんてのは、ちょっとズレテル。
唯一無二の自分を、他人と同調させようとしているだけ。
唯一無二の自分は、一体今何をしたいのか?
ピアノの練習は2時間程度におさめ、
今はいろんな演奏を聴きたいと思っているのかもしれない。
本を読むことでいろいろ学びたいと思っているのかもしれない。

自分は何をしたいのか。
自分はどんな風に生きていきたいのか。
自分と対面し、自分であり続ける限り、
そこには独創的なものがたっくさん詰まっているんだろうと思う。

自分であれ!

いい言葉ですね〜〜〜♪


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この記事へのコメント

1. Posted by ai   2008年03月28日 11:54
中嶋さん、お久しぶりです。
いつもブログを楽しみに拝見させていただいているんですが、コメントは…ご無沙汰していてすみませんです。

私もこの番組は少しだけなんですが…見ました。
今でも講師として、一ピアノ弾きとして様々な面で悩んだり、自分について考えたりするんですが、「100%自分を生かして、自分らしく生きる」っていうのは改めていいなぁ〜って思いましたし、『自分であれ!』という言葉もいい言葉だと感じました。
少しずつですが、そういう自分になりたいですね
2. Posted by 中嶋   2008年03月31日 12:03
>aiさんへ
私も最初からこの番組を観ていたわけじゃないんですよ〜。たまたま付けたらやっていたので、最後のほうだったかも・・・。(^_^;)でも、「自分であれ!」という言葉に出会えたので、とてもラッキーでした♪本当、気持ちのいい言葉ですよね〜!