2007年11月14日

ピアノの歴史を追いかけて・・・もう1年?!

illust-haruiro-7ふと思ったのです。
ブログに書いている”ピアノの歴史”を
ピアノ史メモ年表に組み込んだら、
さらに見やすくなるんじゃないかな・・・と。

気づいたら鍵盤がどのように生まれたか・・・という、
”ピアノの歴史1”からもう1年経ってるんですね〜。
とろとろやってるなぁ〜というか。(^_^;)
どこまでもマイペースですねぇ、私。
ピアノ史メモ年表も古典派で手が止まったままだし。

ピアノの歴史もピアノ史メモ年表も、
私が自分の頭の中を整理する意味合いを込めて始めたもの。
整理しようと思ったら、
整理するどころかドツボにはまって・・・。(_ _;)
啓蒙思想で止まっちゃいました。

illust-sanpo-7啓蒙思想って何よ?の方に興味が向いちゃったんですねぇ〜。
で、ちんたらちんたら本を読んでいるうちに1年。
同時進行でピアノの歴史を追いかけて・・・。
もっと先に進まねばと思いつつ、

「やっぱり古楽が好き!」

と、これまた寄り道する始末。
気持ちが乗らないと話も先に進まない進まない。

ショパン時代のフォルテピアノに接する機会があり、
ロマン派の古楽というものを知り・・・。

「これもいいじゃんいいじゃん!私好き!」

で、ちょいと前進。(笑)
好きにならんと前へ進めないのか・・・私・・・。<(;~▽~)

とはいえ寄り道が嫌いなわけじゃないのデス。
というか寄り道から得るものの方が多かったりもし。
私は私の人生に寄り道を大いに推奨しているのでス。
でも、寄り道しすぎでせうか?
ピアノの歴史、ベートーヴェンにまでたどり着くのに1年って。
おいおいっ・・・ですネ。とほっ

ただ、この寄り道のお陰で、
ピアノ史メモ年表がさらに立体的になったのが嬉しい♪
私ね、あのメモ全部頭に入ってるわけじゃないんですよ。
 ・・・・・当たり前!!
それぞれの時代の空気を感じたい。
そういう意味合いのメモなんです。
○○年に何があって、というテスト回答するためのメモじゃなくてネ。
 ・・・・・それだと私、赤点とっちゃいます。

時代の空気を感じるには、
それをイメージするための様々な情報が欲しくなる。
illust-sunnydays1あのメモ年表はそのためのものデス。

ここに”ピアノの歴史”を組み込んだことで、
さらにイメージが立体化したような気がします。
イギリスの産業革命とピアノの発達は、
切っても切れない関係がありますしネ。

さぁ、来年は私の苦手分野に突入ですなぁ。
果たして進むのでせうか。
知らないことが多いだけに、
今まで以上に寄り道しそうな予感です。<(;~▽~)


ランキングに参加してます。クリックで応援してね♪
banner_03 にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ・鍵盤楽器へ


【音楽史/本---Amazon.co.jp
西洋音楽史―「クラシック」の黄昏 (中公新書)
この一冊で読んで聴いて10倍楽しめる!クラシックBOOK―「世界の名曲&作曲家」の知識が深まる最強版! (王様文庫 A 60-1)
はじめての音楽史―古代ギリシアの音楽から日本の現代音楽まで
CD付き もう一度学びたいクラシック―聴きどころを厳選!クラシックに親しむ名曲100選付き
音楽のヨーロッパ史 (講談社現代新書)
200CD 音楽史を聴く
西洋音楽の歴史
詳説総合音楽史年表―音楽を世界の歴史からグローバルにとらえる


楽天楽譜ランキング  楽天クラシックCDランキング  Amazonトップセラークラシック




emksan at 11:09│TrackBack(0) ピアノ/練習&勉強 

トラックバックURL