2006年11月16日

ブルグミュラー『アラベスク』左へのアプローチ

前回の続き、今回は下の1小節の△砲弔い董
arabesque-1

【■欧了悗弾きっぱなしで鍵盤から離れない】

この部分、指番号は3-2-1-2-3ですね。
1でシを弾いた直後、2を弾きます。
ところが1の指の前も2の指で弾いているんですよね。
この2の指がきちんと離れていないと、
1に引き続く2が弾けないんです。


ちょっとおおげさな例ですが、こんな感じですね。
2yubi-1

2の指が離れないせいで、
それに続く1-2-3を指では弾かずに押し付けてしまっています。
まず2-1-2-1-2-1の正しい動きを知ります。
押し付けずに、指だけで動きます。
2yubi-2
2yubi-3

次に、パタパタとした動きで構わないので、
確実に1指も2指も鍵盤から離して弾きます。
コツは指先から上げること。
指先が鍵盤から離れるのです。
音を重ねない・・・ということです。
2yubi-4

上から見るとこんな感じになります。
2yubi-5

気をつけたいのは、他の指は動かないということ。
手首も上下しません。
1-2の指だけが動きます。
最初はゆっくりと、次第に早く動かしていきます。

これで腕で押し付けて弾くのではなく、
指が動く」という感覚が身につきます。

でもね、これが最終ではないのです。
実際にはこんなに幅を持たせて弾いたりはしません。
鍵盤の深さはたったの10ミリ
バタバタバタバタ3,4センチもの幅で動いていたのでは、
曲の速さについていけませんし、音も汚くなってしまいます。
指先を10ミリだけ動かしてみてください。(定規をお忘れなく!)
驚くほどちょこっとだけですよね。

このように、最終的には指だけの動きを
10ミリ程度の最小限の動きで練習します。
手首や他の指は一切動かさずに鍵盤の上へ置き、
2-1-2-1-2-1というトリルの練習です。
曲で弾く実際の速さより速い動きで練習すると効果的です。

これらを練習した後に、楽譜通りに弾くと、
驚くほど弾けるようになっているものです。
是非試してみてくださいね。

次回は、この次の小節のお話を・・・と思います。

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emksan at 11:56│TrackBack(0) ピアノ/How to 

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