2006年02月11日
モーツァルトジャーナル
私お気に入りのクラシカチャンネル。
今年はモーツァルトイヤーということで、
クラシカチャンネルもモーツァルト特集目白押し。
その中のひとつがモーツァルトジャーナルです。
モーツァルト研究の権威、
海老沢敏先生がお話をしてくださいます。
毎月1つのテーマ。
クラシカチャンネルのいいところは、
見逃しても再放送がわんさとあるってこと。
特にモーツァルトジャーナルは1ヶ月同じものをずっと放映しています。
海老沢先生のお話は、とにかく幅広くて面白いです。
先生の頭の中には当時の風景が鮮明に映っているのではと思うほど。
映画アマデウスでは音痴として扱われているヨーゼフ2世、
実は初見でピアノ協奏曲を演奏できるほどの人だった・・・・とか。
当時ヨーロッパの埋葬は共同が主で、
共同墓地でモーツァルトは寂しく亡くなったというのはウソで、
そういう習慣だったということ・・・・とか。
これらの説明が、まるでその風景を目の当たりにしているかのように、
鮮明に説明なさるのです。
実際に何度も行っている現地の風景を、
思い浮かべながらお話なさっているのが伝わってきます。
最近またモーツァルトの手紙を読み始めました。
今回は、モーツァルトの音楽への造詣の深さや、
どのような感情をどのような音楽で表現しようとしていたのかなど、
音楽的なことに焦点を当てて読むようにしています。
モーツアルトの手紙 上―その生涯のロマン (1)
モーツアルトの手紙 下―その生涯のロマン 岩波文庫 青 504-2
でもね、この本だと上下たったの2巻でしょう?
お父さん、お母さん、お姉さんからのお返事がないんですよね〜。
海老沢敏先生は、こういった手紙の書簡を全部翻訳なさっているそうです。
モーツァルト書簡全集 1 (1)
モーツァルト書簡全集 2 (2)
→全6巻あります
最後に今読んでいるモーツァルトの手紙の一文をご紹介。
オペラ『誘拐』についての記述です。
『第3曲は、テンポは同じでも速い音符ですし、
その怒りがつのるにつれて---アーリアがもう終わるかと思うころに---
アレグロ・アッサイがまったく別なテンポと、別な調性になるので、
正に最高の効果をあげるに違いありません。
じっさい、人間は、こんなに烈しく怒ったら、
もう自分が分からなくなるはずです。
でも、激情は、烈しくあろうとなかろうと、
けっして嫌悪を催すほどに表現されてはなりませんし、
音楽は、どんなに恐ろしい場面でも、
けっして耳を汚さず、やはり楽しませてくれるもの、
つまり、いつでも音楽でありつづけなければなりませんので〜〜』
『第4曲はどう表現されているか、ご存知でしょう。
愛に溢れてどきどきする胸も、
すでにオクターブ並行の2つのヴァイオリンで示されています。
〜省略〜
ふるえが、よろめきが、そして胸がふくらんで高まるのが、
まるで目に見えます。
これはクレッシェンドで表されています。
ささやきと、ため息が、耳に聞こえます。
これは弱音器をつけた第一ヴァイオリンと一本のフルートの
ユニゾンで表されています。』
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面白いランキングサイトですね〜。アメブロやライブドア、ヤフーなどごとにランクされてるのも面白いです。ところで、どこで紹介していただけてたんでしょう。見つけることができませんでした。(_ _;)また遊びにいらしてくださいね。








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