2008年11月
2008年11月14日
前記事の補足
前記事は、YouTubeで見つけてすぐに書きたくて書いてしまったのですが、
実際聴いてみると、私の持っているCDから得られる感動は
得られにくいんじゃないかなぁと思って、
前記事に私のCDとの違いについて書き足しました。
以下の部分が書き足した文章です。
『響きは私の持っているCDの方が豊かな気がします。
高音の響きが私の持っているCDの方がいいです。
YouTubeにアップされている音源は、
全体にちょっとぼやけ気味かな・・・・。
弦の発音のタイミングも、私が持っているものとはちょっと違う気がします。
こっちの音源は、少し突込み気味の音がします。
この音源だけでは私が得た感動までは得られないかも?』
2008年11月13日
YouTubeでドビュッシー自演を聴く
いやぁ驚きました!!
YouTubeにアップされていたんですよ!
ドビュッシーの自演が。
もちろんピアノロールによるもので、
現代のピアノで再現したものです。
響きは私の持っているCDの方が豊かな気がします。
高音の響きが私の持っているCDの方がいいです。
YouTubeにアップされている音源は、
全体にちょっとぼやけ気味かな・・・・。
弦の発音のタイミングも、私が持っているものとはちょっと違う気がします。
こっちの音源は、少し突込み気味の音がします。
この音源だけでは私が得た感動までは得られないかも?
”デルフィの舞姫たち”です。
これは”グラナダの夕暮れ”です。
また、購入できる自作自演のCDを見つけました。
ピアノロールに記録された年、1913年というのは、
私が持っているCDと同じようですが、
このCDに入っている楽曲も同じかどうかはわからないです。
Claude Debussy: The Composer as Pianist
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2008年11月12日
音楽用語・記号を見落とさないで
何度もこのブログで話題にしている自閉症の男の子。
もう中学2年生で、私が見上げるくらい背が高い!
前はあんなに小さかったのになぁ。(笑)
男の子の成長はすごいですネ。
以前この子について、”フォルテに侵食しないピアノ”と題して、
このブログに書いたことがありました。
もう2年近く前になるんですね〜。
すごい成長を感じます。
今では、フォルテの音色も美しくなり、
クレッシェンドやデクレッシェンドも自然な流れでできるようになりました。
でもね、読譜の段階では無視なんですよねぇ。
音楽用語・記号を全く見ずに、
ただ音符だけを追って弾いてきてしまう。
レッスンでクレッシェンドやデクレッシェンド、
ピアノやフォルテに気づいてもらう働きかけをすると、
そこから表情へ思いを馳せることができるようになるのですが、
その働きかけをしないうちは、機械的にバババッです。(^_^;)
ところが今日のレッスン。
それがなかったんですヨ。
楽譜からかなぁりの音楽用語・記号を読み取って弾いているのです。
何故?
先週、自作の曲に表情を付ける・・・というレッスンを、
かなりの時間をかけてやったんですヨ。
「この曲はどんなテンポで弾きたい?」
「ここは元気な感じ?それとも優しい感じ?」
「ここはどれくらいの音量がいい?」
3部形式の練習用に作曲してもらっていた曲なので、
それほど長い曲ではありません。
24小節程度の短い曲。
AとBの表情の違いなどを確認した後、
「クレッシェンドやデクレッシェンドをつけるって手もあるよ!」
とさらに追求。
次回の作曲は、こういった記号を書き込む、というお約束でレッスンを終えました。
そして今回のレッスン。
きちんと表情のついた24小節の曲を作曲してきてくれたのでした。
要するに、意識の問題なんですよね。
楽譜に書かれた音楽用語に、実感が持てたのだと思います。
この子は作曲が得意な子なのでこういったアプローチをしましたが、
他の生徒さんの場合、ソルフェージュの教材を用いたりしています。
バイエルのような楽曲でもいいんですが、
何も書かれていない楽譜に、自分がどう弾きたいかを書き込むのデス。
これは音符以外の記号に意識が向く働きかけとなるようです。
小さなお子さんは、スタカートが大好きですね〜。(笑)
私は導入期にオルガン・ピアノの本を使っているのですが、
何も記号が書かれていない楽譜なので、
レガートで弾きたいかスタカートで弾きたいか・・・といった選択肢を与えることが、
多々あるんですヨ。
スタカートにしたい音符に自分でスタカートを書き入れてもらったりします。
一度これをやると、もうスタカートを見逃したりはしません。
気にいった!と思うと、もう忘れない。
そういうものですよネ。
子どもの頃よく先生に
「楽譜に書かれていることをちゃんと読んで!見落とさないで!!」
と言われたのを思い出します。(^_^;)
中学生頃まで言われてたんじゃぁないかなぁ・・・。
とにかくしょっちゅう言われていた記憶があります。
私って頭の出来が悪かったんですよぬぇ。とほほっ
ピアノ講師になった今、
そういや私も先生によく言われたなぁ・・・なんてことを、
いろんな生徒さんに言っている自分がいたりして。
なんであのときの私は、
このことに気づかなかったんだろうか・・・なんて思いながら、レッスンしています。
面白いですね〜。
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2008年11月11日
ヘロドトスの世界/紀元前のエジプト人
またまたヘロドトスの『歴史』です。
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・・・・・紀元前485年頃-紀元前420年ごろの古代ギリシャの歴史家。
ペルシア戦争後、諸国を遍歴して著したのが、この『歴史』です。
今日は昨日の予告通り、エジプト人の生活についてですヨ。
私、文明のトイレ事情ってすっごく興味があるんです。
トイレというか、水全般に関わるコト。
排水溝とかネ。
そういうものばかりを扱った本があったらいいのに・・・と思うほどで。
ということで、ヘロドトスが書いた古代エジプトのトイレ事情なのデス。
『小便を女は立ってし、男はしゃがんでする。
一般に排便は屋内でするが、
食事は戸外の路上でする。
どうしてもせねばならぬことでも
恥ずかしいことは秘かにする必要があるが、
恥ずかしくないことは公然とすればよい、
というのが彼らの言い分なのである。』
・・・・・第2巻35節(松平千秋訳:岩波文庫上巻211ページ)
立って・・・というのはナカナカ想像しづらいものがありますが。(^_^;)
排水溝とかどうなってたのかなぁ。
果たして町はくさかったのでせうか?
上の文を読むだけだと、屋内がとっても臭そうですが、
宗教上の理由でかなりの清潔好きだったようだし。
どうなっていたのか知りたいトコロ。
ところで、日本でも江戸時代、
関西方面の女性は立って用を足したらしいですネ。
変な共通点ですね〜。しづらいだろうに・・・。(笑)
江戸はとても清潔な町だったといいますが、
エジプト人も清潔な民族だったようです。
宗教の戒律からくる習慣らしいのですが。
『彼らは飲用の器として青銅製のコップを用いるが、
これを毎日丹念にゆすぐ。
それも人によってするしないというのではなく、
1人残らずそうするのである。』
・・・・・第2巻37節(松平千秋訳:岩波文庫上巻212ページ)
ギリシャ人のヘロドトスにとって、
この光景が普通じゃなく見えたということは、
ギリシャ人にとって水はとても貴重なもので、
毎日丁寧に食器をゆすぐってのは、
珍しいことだったということなのかな?
エジプト人は生活水を雨に頼るギリシャ人を見て、
ギリシャ人はいつか大変な当て外れをして、
恐ろしい飢饉に襲われるだろうと言ったそうです。
エジプト人にはナイル河の豊富な水があったのですものネ。
『いつも洗い立ての麻の着物をつけているが、
この点には特に気を使っている。
陰部に割礼を施すのも清潔のためで、
体裁よりも清潔を重んじるのである。
祭司は二日に一度全身の毛を剃るが、
これは神に奉仕する身として
しらみやほかの不潔なものが体に沸くのを防ぐためである。』
・・・・・第2巻37節(松平千秋訳:岩波文庫上巻212ページ)
宗教の戒律による生活習慣を読んだところで、
次に興味深いのはエジプト人のお祭りです。
『国民的大祭---身体を奉じてねり歩き、
参詣のために行列をくむというような風習は、
エジプト人の創始によるもので、
ギリシア人は彼らからそれを学んだのである。』
・・・・・第2巻58節(松平千秋訳:岩波文庫上巻229ページ)
ちなみに、ギリシャ神話に出てくる多くの神様も、
エジプト発祥だったりするんですよね。
ヘロドトスはそういった点にも結構触れていて、
当時からそういうことは知られていたことだったんだなぁと、
改めて感心させられたんですヨ。
『ディオニュソスのみならず、ほとんどすべての神の名は
エジプトからギリシアへ入ったものである。』
・・・・・第2巻50節(松平千秋訳:岩波文庫上巻224ページ)
第2巻50節以降数節を使い、
どのようにしてエジプトの神々がギリシャへ伝わったのかについて、
ヘロドトスの考えが詳細に書かれています。
世界各国の神々が人づてに伝わって、
その土地土地に合った神に変貌していく、
という歴史観は最近の考古学ではっきりしたとかいうことではなく、
ヘロドトスの時代からあった考え方なんだなぁと、
なんだかしみじみしちゃいましたヨ。
で、エジプトのお祭りでしたネ。
先に”国民的大祭”という言葉がありましたが、
いやぁ、びっくりする規模なのですヨ。
ブバスティスという町に人々が集まり、
盛大に生贄を捧げて祭りを祝うそうなのですが。
・・・・・動物の生贄ですヨ。
『この祭りに集まる男女の数は子供を除き、
総勢七十万に達するという。』
・・・・・第2巻60節(松平千秋訳:岩波文庫上巻230ページ)
70万って!!ちょっと想像を絶する人数ですよネ。
以前住んでいた仙台がやっとこさ100万人都市になったのを記憶していますが、
70万ってことは、仙台のほとんどの住民が祭りに参加してるってことですもんねぇ。
これら大勢の人々が、
-----カスタネットを鳴らす女、笛を吹く男、手を叩いて歌を歌う男女が-----
船に乗ってブバスティスの町まで出向くのです。
船がどこかの町を通ると、船を岸に近づけて、
一部の女性が大声でその町の女性をひやかし、
踊るものがいたり、立ち上がって着物をたくしあげるものがいたり・・・。
この箇所、すごく生き生きと鮮明に描かれていて大好き。
次に、サイスの祭礼。
このお祭りは景色を思い浮かべると、
その景色があまりにも幻想的なことに気づき、
ぼうっとしちゃうのですヨ。
あぁ〜〜当時のこの光景を見てみたい!
そんな強い思いにかられるお祭りです。
『一夜家の周りの野天におびただしい数の燭台に火を点す。
燭台は塩と油を入れた平たい皿で、
その上に燈心が載せてあり、これが終夜燃えるのである。
この祭りには「点燈祭」の名がある。
この大祭に参加せぬエジプト人も、
犠牲式の行われる夜は忘れずに各自燭台に火を点す。
従って単にサイスのみならず、
エジプト全土にわたって火が点ぜられるわけである。』
・・・・・第2巻62節(松平千秋訳:岩波文庫上巻231ページ)
この景色を空から見ることができたなら!!
私、インドの上空を飛んだ夜のことが忘れられないのですヨ。
これまで見てきた夜景の中で飛びぬけて一番美しい夜景。
それがインドの上空からみた夜景でした。
明かりがすべてオレンジ色なんですよ。
まるでおとぎの国の景色のように見えたんです。
このサイスのお祭りも、
空からみたらそういう光に見えるんだろうなぁ。
最後に、この本を読むための私のツールをご紹介。(笑)
まずは地球儀。これがないとネ。実感が湧かないのですヨ。
少しでも実感を得ながら読み進めたいので、これは必需品。
次に当時の地図。
上巻についてきた地図ですが、
中巻にはないのですよぉ。いぢわるっ!!
地図がなきゃ読みにくいってんで、
スキャナーで取り込んで印刷して、
それを本に挟んでいつでも見たいときに見れるようにしましタ。
これはこの本に出てくる全体の地図。
結構細かくて、本に出てくる民族がどこにいて、
一体どこの土地のことをヘロドトスが語っているのか、
結構血眼になって探します。(笑)
これはギリシャの地図。
一口にギリシャといっても様々なんですよね〜。
あ、ところで、この地図はもちろん現代の人間によるものですヨ。
ヘロドトスは地上は平たいと思っていたんですから。
インドの向こうはもうなにもない・・・という世界なのデスヨ。
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2008年11月10日
翼のある蛇って何だと思いますか?
・・・・・紀元前485年頃-紀元前420年ごろの古代ギリシャの歴史家。
ペルシア戦争後、諸国を遍歴して著したのが、この『歴史』です。
歴史 上 岩波文庫 青 405-1
・・・・全3巻です。
翼のある蛇を調査するために、
アラビアのある地方へ訪れたヘロドトス。
ヘロドトスが目にした光景は、
『筆舌に尽くし難いほどの
おびただしい蛇の骨と背骨であった。
背骨の堆積がいくつもの山を成しており、
その山は大きいものもあれば、
やや小さいもの、さらに小さいものと、
さまざまであった。』
・・・・・第2巻75節(松平千秋訳:岩波文庫上巻239ページ)
面白いでしょう?
この本には、こういうクイズのような動物が結構出てくるんですヨ。
思うに、まだ哺乳類だとか爬虫類だとか昆虫だとかいう概念が
なかったんじゃないかなぁと。
例えば、先日テレビ番組”世界ふしぎ発見”で、
中世の修道士が魚だと思って食べていた動物は?という
クイズがあったのですが、
その答え、なんだったと思いますか?
ビーバーなのですよ。(笑)
ビーバーの尻尾は、硬くて表面が鱗のようになっているので、
魚のヒレに見えた・・・ということのようです。
これを前提として考えると、
ヘロドトスが言っているこの動物は、蛇とは限らないわけで・・・。
蛇どころか爬虫類ですらないのでは?とまで思わされるのですヨ。
読み進めるだけじゃなく、そんなことに思いを馳せるのも、
この本の楽しみのひとつです。
ところで、この有翼の蛇は、春になるとアラビアからエジプトを目指して飛ぶそうです。
『背骨の堆積している場所の地勢はといえば、
それは狭い山間の峡谷が広い平野に開けようとするあたりで、
この平野はエジプト平野に連なるのである。
言い伝えによれば、春になると翼のある蛇は
アラビアからエジプト目指して飛んでゆくが、
イビスという鳥が国の入口で迎え撃ち、
蛇の侵入を許さず殺してしまうという。』
・・・・・第2巻75節(松平千秋訳:岩波文庫上巻239ページ)
『この蛇は一番(つがい)ずつ交尾して雄が受精に入り、
精液を射出すると、雌は雄の頸元に噛みついて離れず、
これを食い尽くして終うまで離さない。
雄蛇は右のようにして死ぬのであるが、
雌も雄に対して犯した罪の罰を次のようにして受ける。
それはまだ母の胎内にある子蛇が、
父の仇とばかり母の体を食うのであって、
体内の子は母体を食い破って外へ出てくるのである。』
・・・・・第3巻109節(松平千秋訳:岩波文庫上巻412ページ)
鳥が迎え撃つ大群というとバッタしか思いつかない私ですが、
子が母の胎内から出てくるというと、昆虫ぢゃぁないのかなぁ?
”雌が雄を食べる”で思いつくのはカマキリなのですが、
子どもが母の胎内を食い破るってのは聞いたことがないし・・・。
ところで、巻末の注釈を読んでも答えはわからないんですヨ。
結局研究者も一体これが何を指しているのかわからないのでしょう。
だからこそ面白いんですけどネ。
このほかにも、面白い動物が出てくるんですヨ。
インドのとある地方。
『犬よりは小さいが狐よりは大きいほどの蟻が生息している。』
・・・・・第3巻102節(松平千秋訳:岩波文庫上巻408ページ)
蟻・・・なんて言うと、昆虫を思い浮かべますが、
どうも読んでいると昆虫じゃぁなさそう。
その蟻の行動が、獰猛な肉食獣そのものだからです。
注釈には野生のモルモットの類らしい・・・とありますが、
モルモットってこんなに獰猛なのかな?
そのほか、スキュタイ人が雪のことを羽毛と表現していて、
それをヘロドトスが雪のことだろうと推測していたり、
『インドでは野生の木が羊毛の実を結び、
この毛は外見も質も羊からとった毛に優る。』
・・・・・第3巻106節(松平千秋訳:岩波文庫上巻410ページ)
という記述があったり。
面白い記述が次々と目に飛び込んできます。
ところで、ヘロドトスはエジプトまで赴いているのですが、
興味深いのは、庶民の生活の様子。
これって、私がすごくすごく知りたいと思っていたことなんですよね。
ヘロドトスが自分の目で見てきたことなので、
すごく生き生きと描かれていて、
目の前にその光景が映し出されているかのようです。
次回はここいら辺のことをブログに書いちゃうかも。
とにかく、今の私はヘロドトスの『歴史』に夢中なんだもの♪
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2008年11月09日
真っ赤なキウイ
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こんなキウイ見たことありますか?
京急ストアで見かけたキウイ。
こりゃなんだ?!
もちろん先にかごへ入れていた巨峰を戻し、
こっちを買ったのですヨ。
食べてみての感想。
美味しい!!!!
不思議なんですよ。
黄色い部分と赤い部分、味が違うのです。
黄色い部分は普通のキウイの味なのですが、
赤い部分がぶどうのような味わいなのデス。
巨峰をもう少し爽やかにしたような味わいというか・・・。
季節のフルーツがどれでも1000円♪色々と組み合わせて、いつでもお手軽にご利用下さい!ゴールドキウイ 6個
これはゴールドキウイ。
甘いんですヨ。
彼は普通のキウイより断然こっちが好きらしい。
私はというと普通のキウイの方が好きだったのですが、
このレインボーレッドは別格!!!
これまで食べたキウイの中で一番好き!!!!!
なんだろうなぁ。
赤いフルーツってのは美味しいもんなのかな?
赤色独特の味わいっていうのがあるのかもしれません。
実の赤いフルーツを見ると、美味しそう!って思っちゃう。
赤い部分だけすくって食べてみたりして・・・。
これがまた美味しいんだなぁ〜。
出荷量も少ない希少な一品!愛媛県八幡浜市保内産 レインボーレッド ふぞろい約1kg人気急上昇中の中が赤いキウイフルーツです。(1箱に17〜22個のレインボーレッドキウイが入ります。)※入り数は目安です。
楽天でも探してみました。
結構希少価値の高いキウイなようですね。
取り扱ってる店舗がすっごく少ない。
ほとんどの店舗が在庫切れで、
今取り扱ってるお店は上にご紹介した店舗を含めて、5店舗だけ。
京急ストアやるぢゃん♪
ところでこのキウイ。
ニュージーランドが原産国なのではなく、
中国が原産国なんだそうです。
20世紀初頭に中国へ行った旅行者が、
ニュージーランドに種を持ち帰り、
品種改良を重ねて栽培されたものが今知られているキウイ。
最近生産過剰で価格が安くなったため、
キウイフルーツの改良を進めて高品質化を図っているようです。
そこででてきたのが、ゴールドキウイだったり、
今回のレインボーレッドだったりするのですねぇ〜。
レインボーレッドの特徴は以下の通りです。
・表面に毛がない
・果肉の中心部が赤色
・ビタミンCが豊富
・糖度が高い(完熟で20度前後)
・たんぱく質分解酵素アクチニジンをわずかしか含まない
最後のアクチニジンって何?って感じですが。
キウイフルーツってゼリーにはならないそうですね。
アクチニジンのせいでゼラチンが溶けちゃうらしい。
でも、レインボーレッドはゼリーに入れてもしっかり固まる・・・ということらしいデス。
まぁ、特徴なんてどうだっていいんです。美味しけりゃぁ。(笑)
とにかく私は気に入っちゃいましたからね〜。
これからも京急ストアにはがんばって入荷してもらわないと!
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