2005年03月13日

ラトゥール展

 
latour17世紀フランスの画家ジョルジュ・ド・ラ・トゥールの絵画を見てきました。ニューヨーク旅行以来絵画展へ行っていなかったので、なんでもいいから行きたい気分になっていた私。
とはいえ、ラ・トゥールって誰?状態。
 
ネットで調べてびっくりしました・・・自分の記憶力の悪さに。
ニューヨーク旅行へ行った際、フリックコレクションで見た絵画。
 
 
少女の指がろうそくの明かりに赤く透けたその絵は、
フリックコレクションの中でも異彩を放ち、強烈な印象を私に与えたのでした。
あのろうそくの明かり。これはあの絵を描いた画家。
あんなに印象に残った画家の名前を覚えていない私。(T_T)
あぁ、本当にカタカナってダメ。(_ _;)今日久々にあの絵と再会してきました。
やっぱりこの画家、好き。
 
今日一番印象に残った絵画は2点。
「聖ヨセフの夢」と「荒野の洗礼者聖ヨハネ」です。
順路通り歩き斜め見で聖ヨハネの絵に出会ったときは、
「ん〜〜?これもラ・トゥールの絵なの?わかんないなぁ・・・。」
とよさがよくわからなかったのですが、
目の前に立ち、2,3歩引いて見てびっくり。
この絵の魅力にたちまち憑かれてしまいました。
 
テレビなどで宣伝している絵画展ではないので、
落ち着いてゆっくり見てまわることができました。
満足満足♪
 
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emksan at 22:37│TrackBack(1) 美術 

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