2005年03月27日

中世ルネッサンスの響き

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玉川上水にあるロバハウスへ行って来ました。カテリーナ古楽合奏団によるライブです。なんで学生時代、こんな近所にあったロバハウスに気づかなかったかなぁ〜。(_ _;)

今建築史の本で読んでいる箇所が、丁度中世ルネッサンスの箇所。グレゴリオ聖歌が歌われ始めた頃のものです。「神は光なり」という天上世界を強く感じるグレゴリオ聖歌と教会。

 

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 それに比べ今日の音楽は、地上世界を強く感じる人間そのもの、地球そのものの音楽でした。そこにはあるがままの人間の姿がありました。あるがままの地球の姿がありました。

そして、それは時に楽しく、時に物悲しく、私を中世の世界へと惹き込んでいきました。

 

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この心地よい響きの中には、東洋の旋律や、宮廷舞踏を彷彿とさせるリズムが入り混じっていました。大陸の歴史を感じるとともに、世俗音楽が宮廷舞踏として取り入れられていく以前の世界を垣間見たようで、とても面白かったです。

カテリーナ古楽合奏団の音楽は、ライブそのもので、クラシック演奏会とは一線を画した楽しい楽しい雰囲気のものでした。酒場で踊られたのかな?どんな祭りで演奏されたのかな?街角の貧者が施しを受けるために演奏したのかな?ロバハウスという土と木のぬくもりを感じる、現実世界とは全く別世界でのライブです。是非みなさんも一度足を運んでみてください。お勧めです。

東京都立川市幸町6-22-32(ロバハウス)

emksan at 20:23│TrackBack(0) 音楽/コンサート 

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