2005年03月26日

チェンバロの激情と浪漫

oriori折々の会のサロンコンサートへでかけてきました。
ミケーレ・ベネッツィによるチェンバロ・リサイタルです。
 
今回は今までと違った趣旨。曲目のほとんどが1700年半ば以降に作曲されたものでした。ということで、今日使われたチェンバロは、今までに聴いてきたチェンバロの中で、一番音色の変化や音量が豊かでした。
 
バッハの息子達やモーツァルトの時代は、チェンバロとピアノ、両方の楽器が併用されていた時代です。特に興味深かったのはコントラストの付け方について。
 
 
 
この時代のチェンバロを復元した今日の楽器は、
2段鍵盤で、数種類の音色を持つ楽器でした。なので、
コントラストがとても効果的につくのです。
 
思わずモーツァルト作曲Cdurのソナタを思い浮かべてしまいました。
この曲は第1主題も第2主題もかわいらしい主題で、
コントラストをつけるのが難しい曲です。
しかし、今回のようなチェンバロを使用したなら、
ピアノには敵わないコントラストを付けることが可能でしょう。
 
18世紀後半のチェンバロ、
この時代のソナタを「コントラスト」に焦点をあてて、
一度試し弾きしてみたい・・・・。
今度スタジオにでも行こうかな。
2段鍵盤のチェンバロが置いてあるスタジオ探さなきゃ。

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emksan at 00:55│TrackBack(1) 音楽/コンサート | ピアノ/ピアノの歴史

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1. 折々の会サロンコンサート♪  [ マルカート ]   2005年03月27日 02:57
東松山市で開かれた折々の会サロンコンサートに出かけてきました。今夜のプログラムは〜チェンバロの激情と浪漫〜と題し、イタリアからミケーレ・ベネッツイー氏を迎えてのコンサートとなりました。 左のチェンバロは、この日のコンサートで使用された折々の会の主催者であ.