2018年03月06日

発達障碍ピアノレッスン情報交換会・池上

東京都大田区、東急池上線池上駅から徒歩1分のところにあるスター楽器を母体とした会で、地域のピアノ指導者とスター楽器所属ピアノ指導者が運営しています。以下のように、全般をフォローできる体制を整え、ひとりひとりのご要望にお応えできる情報交換会を目指しています。単発でのご参加も大歓迎です。

・障碍の有無はわからないけれど指導に悩んでいる生徒さんがいる
・発達障碍について何も知らないので知りたい
・発達障碍ピアノレッスンの経験値が高い人と情報交換したい
・普通学級に通うグレーの子へのレッスンで悩んでいる
・重度の発達障碍の子へのレッスンで悩んでいる


日程 3月15日(木) 10時〜12時
場所 
スター楽器池上店 池上ホール 
参加
費 初回のみネームプレート代40円
お申込み スター楽器 03-3755-2131 (担当:佐藤)


・・・3月15日の内容は・・・


《事例の紹介》
      
事例をたくさん知り、アプローチの引き出しを増やすことが目の前の生徒さんに応じた柔軟なレッスンに繋がるため、情報交換会ではお互いの事例を紹介し合う時間を設けています。次回は、三上緑先生が幼稚園男児のレッスンをご紹介くださいます。
  
「録画などはありませんが、実際使ったカードなどを持参して30分レッスンの中で、変わらず続けることと、変えてみていることがあり、その結果、子どもに起きた変化をお伝えすることができるかなと思っています。」(三上先生)

  
《楽器店の営業マンに聞いてみよう》
  
自閉スペクトラム症の子には感覚過敏で苦手な音のある子がいますが、そういった子には電子楽器がよいのか、アコースティックがよいのか? そんな悩みを抱えていらした先生が、楽器店の営業マンに相談したことがきっかけで生まれた企画です。
  
スター楽器の芳垣真之さん、カワイ横浜の立石理さんと自由に語り合いましょう。立石さんも、みなさんにお伺いしたいことがたくさんあるとのことでした! ピアノ指導者と営業マンがお互いを理解し合える場になったならと思います。

  
《フリートークタイム》
  
お互いの相談を打ち明け合い、みんなでアイデアを出し合いましょう! 具体的な悩みを抱えている方は、この時間にどんどん相談してみてくださいね。経験豊富な先生がたくさんいらっしゃるので、レッスンですぐに使えるアプローチや、これまで持てずにいた視点を得ることができるだろうと思います。この時間で足りなかった人は、ぜひランチ会にご参加ください♪ ランチ会でも相談に乗ってもらうことができます。

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emksan at 15:12|Permalink

2018年03月01日

知っておきたい!トレンド古典派音楽(8)

ナチュラルホルンを得意とするプロのホルン奏者で、フラウトトラヴェルソを愛奏する古典派音楽の愛好家にして音楽事務所メヌエット・デア・フリューゲル代表の塚田聡さんに、私の興味が赴くままにインタビュー♪

知っておきたい!アーノンクール、レオンハルト、ホグウッド

 戦後のクラシック音楽は、LPレコードの普及に伴い世界のどこでも等しく聴かれる得難い機会を与えられました。そこではしかし少数の選ばれた演奏家が奏でる音楽をありがたく拝聴する、彼らの演奏が絶対的に崇拝される、という傾向をもたらしました。  
 往年の名演奏家の演奏を聴くと私も圧倒されることしばしばで、それらの演奏に対する敬意はもっているのですが、しかし、音楽とは直接関係のない、ショウマンシップから来る見得だったりはったりだったり(必ずしも悪いことではありませんが…)、余計なものが付いているように聴こえてしまうのも正直なところです。  
 そのようなところに登場したのが、厚化粧を削げ落す古楽器のアプローチでした。ピリオド奏者たちの提案は、クラシック音楽がみな権威づけられた作品ではないこと、民族音楽であったり、踊りの音楽であったり、BGMであったり、詩吟のように小声で歌われるものであったり、と多様な音楽があることをあぶり出してくれる効果がありました。


— 古楽器の研究はいつ頃から始まり、どのような経緯で現在に至っているのでしょう?

 作曲された当時の楽器を用いて、過去に関する知見を最大限に生かして演奏しようという動きがいつから始まったのか、その歴史を論じようとすれば、メンデルスゾーンやブラームスの時代にまで遡る大論文になってしまうのですが、古典派時代の作品がピリオド奏法によって今日ここまで活況を呈するようになった、その大まかな流れについて見てみましょう。
 古楽の研究は、楽器そのものの伝統が途絶えてしまった時代の楽器を蘇らせることから始まりました。ルネサンス時代の諸楽器、ヴィオラ・ダ・ガンバやチェンバロなどバロック時代の楽器。フルートやホルンなども現代の楽器とは全く異なるものだったので、それらのオリジナルの姿を復元する探求が始まります。
 楽器そのものに加えて、それらの楽器を演奏するにあたって直接関わる問題、ピッチ(A=440Hzではなかった)、音律(平均律ではなかった)の研究。そして、音楽をどのように演奏していたか。今日の演奏法とは異なるフレーズのつくり方、強弱やテンポ・ルバートについての考え方、通奏低音の奏法、装飾について、即興についてなど、連動して明かされてゆきます。
 ピリオド楽器を用いた演奏は、その初期には取り組む演奏家も少なく、説得力のある演奏をなかなか提示することができなかったのですが、アーノンクールとレオンハルトが組んでJ.S.バッハのカンタータ全集に取り組みだす頃(1970年代)から、徐々に研究の成果が演奏に結実して行くようになります。


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バッハ:教会カンタータ全集(60CD)
アーノンクール、レオンハルト、ウィーン少年合唱団、テルツ少年合唱団ほか
Warner classics 
カタログNO:2564699437


 当初、これらのオリジナル楽器による復活上演はもっぱらルネサンスやバロック時代の研究・演奏に割かれていました。そこに一定の成果が収められ、オリジナル楽器での演奏が世の中にも認められてくると、ピリオド系の演奏家が古典派の時代の音楽にその触手を伸ばしていくようになります。  
 皮切りになったのは、クリストファー・ホグウッドがピリオド楽器のオーケストラでモーツァルトのシンフォニー全集の録音を完成させたことでしょう。1985年のことです。オーケストラ団員が新しく出現したモーツァルトの姿に興奮している様子が今でも伝わってくる、新鮮さを失わない好演で、高校生の私にモーツァルトのすばらしさを教えてくれたかけがえのないアルバムです。


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1978年からピリオド楽器を用いてモーツァルトのシンフォニー全集の録音を開始したクリストファー・ホグウッド。高校時代に友人とそれらLPを夢中になって聴いたのが、私にとってのすべての始まりでした。

ピリオド系の語り口を物にしていく大指揮者たち。HIP精神溢れる演奏が現代の世界標準!

 しかし当時、世の既存のオーケストラにそのスタイルが受け入れられるなんていうことは夢にも考えられないほど、両者の陣営の間には高く硬い壁が聳え立っていました。  
 確かに、1991年のモーツァルト・イヤーに向けて録音されたウィーンフィル初のモーツァルト全集(指揮:ジェイムズ・レヴァイン)は、旧全集の楽譜を元に録音したカール・ベーム指揮のベルリンフィルの全集と比べると、第1ヴァイオリンと第2ヴァイオリンを向かい合わせに座らせる対向配置を取り、速目のテンポ設定をとるなど新機軸を打ち出した革新的な演奏と当時歓迎されましたが、その後のモーツァルト演奏の流れの中から今振り返ってみると、なんとも中途半端な全集となってしまっています。  
 1980年代の後半になると、ピリオド楽器のオーケストラは、競うようにベートーヴェンのシンフォニー全集の録音を始めます。  
 モダン楽器の演奏家の方も最初は、訝しげにそれらの新しい動きを見ていたのですが、説得力のあるピリオド系奏者が繰り出す演奏を無視し続けるほど野暮ではなく、紆余曲折がありながらも次第にピリオド系の指揮者、アーノンクールやガーディナー、ノリントンを指揮者に迎え、彼らの語法を学び始めます。   
 そうこうするうちに大指揮者たちも次々にピリオド系の語り口を物にしてゆきます。チャールズ・マッケラス、サイモン・ラトル。そしてクラウディオ・アバドもその一人と言えるでしょう。  
 彼らスターがこれまでとは全く異なるアプローチでモーツァルトを演奏しだすと、これはどういうことだ!とその動きに遅れまいと一気に演奏改革が進みました。この改革に最後まで腰を上げなかったのは、伝統を重んじるドイツだったのですが、今、しなった弓が一気に跳ね返るように、ドイツがもっとも熱くピリオド奏法で古典派時代のオーケストラ作品を演奏するようになっています。 



ベートーヴェン シンフォニー第9番 ニ短調 作品125 パーヴォ・ヤルヴィ/ドイツカンマーフィルハーモニー・ブレーメン

 今、この演奏がベートーヴェン演奏の世界標準と言えるのではないでしょうか。このオーケストラは著名なモダン楽器によるオーケストラですが、ここではトランペットがナチュラル管を採用。ティンパニーも硬いバチを使用してアクティブに演奏しています。弦楽器への近接カメラで確認できますが、従来のような闇雲にヴィブラートをかけて、長い音に圧力をかけて、というような演奏法とは異なるベートーヴェンです。(奏者毎に必ずしも統一されているわけではありませんが)弓使いの軽やかさ・速さに注目してください。彼らはただ指揮者からの指示を受けて表面的にピリオド奏法を真似ているのではなく、スタイルを学び自分たちのものとしてから全集録音に取り組んだとのことです。まさしくピリオド系のノリントンなどの指揮者が30年前に物議を醸しつつ打ち出した演奏スタイルをなぞっている、と言っては失礼な表現かもしれませんが、いわゆるHIP(後述)の精神にあふれた演奏です。  
 ノリントンはロンドン・クラシカル・プレイヤーズというオーケストラを率いて、1980年代にピリオド楽器でもっとも早くベートーヴェンのシンフォニー全集の録音をした指揮者の一人です。ベートーヴェンの指定したテンポの固持、スピードと鋭角的なフレージングでそれまでとは全く異なるベートーヴェン像を示したことで当時大変な物議をかもしました。

ピリオド楽器は発展途上の未熟な楽器ではない?!

— モダン楽器を演奏する人はピリオド楽器を「古い未熟な楽器」として卑下しているというイメージが私にはあったのですが、それは1980年代のイメージで、今はずいぶん変わってきているのですね。

 例えば、1750年ごろ(バロック時代から古典派の時代への移行期)の一般的なフルートには、右手小指にキーが一つしかついていませんでした。管体は先に行くほどしぼむ錐形、木は柘植や黒檀などで金属に比べると相当重量が軽くなります。大きな音はしません。下の1オクターブは鳴りません。ニ長調の運指は簡単ですが、フラット系の曲にはめっぽう弱い。鳴る音があったり鳴りにくい音があったり、半音階を吹くとかなり不均一な感じになります。そのまま吹くと音程が悪く、吹く角度をいちいちつくって音程を調整しなければなりません。  
 現代のフルートはぴかぴかの金属で、大きな音で上から下まで均一に鳴らすことができ、きれいな半音階を奏でることができ、調性による得手不得手もない完璧なシステムで作られています。穴にはカバーがあるので、確実にメカニックに音を替えることができます。音は豊かで大きな会場でもすみずみまで響き渡り、ヴィブラートがかけられメタリックな輝きを放ちます。  
 しかし、木製の1キーフルートが現代の金属のフルートと比べて発展途上の未成熟な楽器かというと、バッハのフルートソナタ、モーツァルトのフルートコンチェルトが未成熟な作品ではないのと同じ意味で未成熟な楽器とは言えないのです。  
 当時の音律(シ♭とラ♯は異名同音ではなく、異名異音だった)、共演楽器(チェンバロやヴィオラ・ダ・ガンバ)との音量バランス、管体の軽さからくる高次倍音の豊かさ、発音時の明快さ、おしゃべりをするようなアーテュキュレーション、濃厚な調性感覚、不均等の価値観に根ざす音楽への相性の良さ、音の圧力よりもシェイプの似合う音響構造、音楽を需要する人々の価値観の違い、そのほかさまざまな理由により、1キーフルートでジョリベやイベールが演奏できないのと同じように、現代のフルートがバッハやモーツァルトの価値観に寄り添うのは実はとても難しいことなのです。


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18世紀半ばにつくられた1キーフルート。このシステムでバロック時代の作品はもちろんのこと、モーツァルトのフルートコンチェルトまで演奏できてしまう(塚田蔵)。

 おっしゃる通り、ピリオド系陣営とモダン楽器陣営の間には、かつてお互いを軽蔑し合う対決の構図がありました(今でもピリオド系の奏法を絶対に受け入れない演奏者がいないわけではありませんが)。  
 それが今やヨーロッパの演奏家は誰しもが多かれ少なかれHIPの精神を身につけ、楽器の持ち替えも厭わずに古典派やバロックの作品に取り組むようになっています。 (モダン楽器を使用しても)過去に関する知見を生かした演奏のことをHIP(Historically Informed Performance)と呼び、現在のクラシック演奏の重要なキーワードとなっています。  
 古典楽器のポジティブな側面に共感し、一度HIPの演奏態度に敬意を表するや、モダン陣営の演奏家の変貌ぶりは驚くほど速く、18世紀の作品に限らず、ブルックナーやヴァーグナーなど後期ロマン派の作品にもHIPの精神を反映させた斬新な演奏をするようになってきています。重くて濃厚なヴィブラートがべっとりとかかった壮麗な響き、という価値観から解放され、テクスチュアが透けて見えるような線で描かれたフレーズとフレーズの絡まり、強調された和声感、生き生きとした拍節感などが、作品に今生まれたてというような新しい息吹をもたらすことに彼らは喜びを見出しているようです。  
 現在、プロならば誰しもがHIPの語法を踏まえていることが当然、当たり前とされるようになってきました。ピリオド系、モダン系両者の垣根はかなり低くなり、どちらの楽器も演奏する達人、また曲に応じて弓や楽器を持ち替えるオーケストラも今や珍しくなくなりつつあります。  
 これは2017年春のベルリンフィルのモーツァルトの演奏です。



モーツァルト:シンフォニー 第35番 ニ長調 K.385より第4楽章 キリル・ペトレンコ/ベルリンフィルハーモニー管弦楽団

 きびきびとしたテンポ、はっきりした発音、抑制されたヴィブラート、圧力よりもシェイプによる音楽づくりなど、未だ中途半端ながらも、ピリオド系の演奏家からの影響が濃厚な演奏です。カラヤンの時代には考えられなかったこの変貌を体感してみてください。
 この変革の根にはピリオド系演奏家による研究・実践が想像以上に大きな関わりをもっているということをご理解いただけたと思います。ロマン派以降にも影響力を振るうHIPの精神、またそれらが教育界にも確実に及ぼしつつある影響について、さらに引き続き次回以降見ていきたいと思います。



塚田 聡(つかだ さとし)
東京芸術大学卒業後アムステルダムに留学、C.モーリー氏にナチュラルホルンを師事する他、古典フルートを18世紀オーケストラの首席フルーティスト、K.ヒュンテラー氏に師事するなど古典派音楽への造詣を深めた。2001年に再度渡欧、T.v.d.ツヴァルト氏にナチュラルホルンを師事する。音楽事務所メヌエット・デア・フリューゲルの代表。
・ディスコグラフィ・
ナチュラルホルン〜自然倍音の旋律美と素朴な力強さ
森の響き 〜ドイツ後期ロマン派・ブラームスの魅力〜
・ホームページ・
ラ・バンド・サンパ
古典派シンフォニー百花繚乱
シューベルト研究所
ナチュラルホルンアンサンブル東京

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emksan at 09:37|Permalink 知っておきたい!トレンド古典派音楽 

2018年02月26日

FB非公開グループ『発達障碍ピアノレッスン』

3日振りくらいにパソコンを開いたら、FB非公開グループ『発達障碍ピアノレッスン』(ピアノ指導者、他楽器指導者、楽器店関係者限定)が盛り上がっていてとっても嬉しい♪ 

場面緘黙と睡眠障碍が話題になっていたのですが、どちらの投稿にもたくさんのコメントが!そして、これらの生徒さんと出会った経験のある先生からの有意義なアドバイスの数々。こういうやりとりが生まれるためにグループを作成したので、本当にとってもとっても嬉しい!   

「知らない」が「知っている」になることが第一歩。このグループを作ったばかりの頃、場面緘黙について投稿してくださった方がいらしたのですが、私はこのとき初めて場面緘黙を知りました。知らないが知っているになった瞬間です。そういう生徒さんに出会ったことはまだありませんが、まずは知ることが第一歩。   

発達障碍についてもそうだろうと思うんですよね。グレーで診断名がつかない子も含め、こういうタイプの子、ああいうタイプの子と、自分が出会ったことのないタイプの子はたくさんいるものです。でも、グループの投稿を読むことで「こういう子もいるんだ」と知ることができる。    

池上の情報交換会では、事例を紹介し合うことを大切にしています。そのため、フリートーク前にレッスン風景の動画紹介や、「こういう生徒さんに、こういうレッスンをした」という経験を語っていただく時間を設けるようになりました。今日は、千葉の市川コルトンプラザ店で情報交換会が開かれていますが、今回からレッスン風景動画を紹介することになったそうです。   

東京、千葉の他、埼玉や神奈川でも情報交換会が立ち上がってきましたが、まだまだこういう場が少ないのが現状。近くにこういった集いの場がない方にとって、FBのこのグループは貴重な情報源であり、出会いの場なんですよね。このことを理解し、率先してご投稿くださるメンバーの方々には本当に感謝です!    

全国にはひとり一人の生徒さんと向き合い、生徒さんに寄り添ったアプローチを試行錯誤し続けている素晴らしい先生方が、たくさんいらっしゃいます。このグループがそんな先生方の出会いと交流、情報交換できる場になったならと願っています♪

【参加方法】
FB登録後、こちらをクリックしてメンバーリクエストしてください♪ ピアノ指導者かわからない方へはもう一人の管理人、神野先生から確認のメッセージが届きますので、3日経ってもメンバー登録されない方は、受信箱を確認してみてください。
今日現在884名。投稿しないで読むだけという方や、まだ発達障碍の生徒さんには出会っていないという方もたくさんいらっしゃいます。どうぞお気軽にご参加くださいね♪

https://www.facebook.com/groups/458864134300478/


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emksan at 11:06|Permalink 発達障碍児レッスン相談 | 障碍&幼児

2018年02月22日

絶版ではありません〜(^^;)

今、頭を悩ませているのがコレ。12月に出版したばかりの本ですが、Amazonではまるで絶版のよう。幼児の特性の本の時もこうだったんですよね。これでは絶版でもう手に入らないのだと誤解されてしまう。  
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実は、大槌町の先生がそうでした。もう手に入らないのだとあきらめていたそうです。こういう方、多いのではないかと思って。私のブログにはAmazonのリンクが一番写真付きで貼り付けやすいので、Amazonにリンクしているのですが、ヤマハの本はこういうことがないのでよいにしても、音楽之友社の本はどうやってリンクすべきか。リンク方法を変えたほうがよいように感じ始めています。  

とはいえ、それが面倒だったり。Amazonはリンク作成しやすいのが利点なんですよね。出版社にリンクするとなると文字だけになってしまうので、表紙の写真を別に用意してリンクを作成するしかないかなぁ。 

音楽之友社から出ている『知っておきたい幼児の特性』『知っておきたい!ピアノ表現27のコツ』は、Amazonでは手に入りづらくなっていますが、他では簡単に手に入ります。絶版ではありません〜。


< 補足 >
Amazonでは、音楽之友社の本はたいていどの本もこのような表示か、2週間から1か月ほどかかるという取り寄せ状態にあります。近隣の楽器店に問い合わせるか、楽天で調べるか。音楽之友社サイトでも購入可能なので、こちらで絶版かどうか調べられます。

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emksan at 17:37|Permalink

大槌町、宮古市、石巻への旅:おみやげ

岩手県の大槌町と宮古、宮城県石巻へ行ってきました。電子ピアノ支援は終了しましたが、今回は未来に繋がる交流を深めてくることができ、とても充実した感謝の3日間となりました!  

【番外編/おみやげ】

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大槌町の生徒さんからいただきました。これがびっくりな旨さ!あっという間に胃袋に収まり、このブログを書いている今はもうありません。(笑) 「たった今炭火で焼きました」かのような香ばしさに、このせんべいでしか味わえないふんわりサクッな食感。これはやみつきになります。
菓子工房『川最』


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こちらも大槌町でいただいたお菓子。茶色い薄焼きまんじゅうなのですが、しっとりもちっとした食感に、一口目から「おぉっ!」と感動します。餡子が大好きな義父も大喜びでした♪ 今ネットで調べたら、なんとあの「かもめの卵」のお店の商品でした!
三陸菓匠さいとう


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これは大槌町で泊まった『三陸花ホテル』の売店で見つけた商品。ほやとお酒が好きな義父と主人に。ほやの刺身は2,3口は美味しく食べられても、それ以上はイガイガしてきちゃって食べられない私ですが、これは美味しくいただけてびっくり! 塩辛のような味わいでした。これならもっと買ってくるべきだったと後悔。手のひらに載るくらい小さな商品なので、次回はもっと買ってこよう!
三陸うまいもの本舗あさひ堂


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『三陸花ホテル』一番人気商品と書かれていたので購入♪ この辺りは鮭の産地。鮭の商品開発が進んでいるようです。昨夜はしぐれ煮をいただきました♪ 義父がおにぎりにしたくなる!と大絶賛。こちらもあっという間に食べきってしまいそう〜。
双日食糧水産  


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宮古市にある、近々道の駅になるという売店で。向口さんのお勧めの昆布とわかめ♪

  
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こちらも向口さんのお勧め。味噌汁に入れたりするそうです。水に戻して使うそうなのですが、売店の方に伺ったら10分くらいで戻るとのこと♪ どんな味だろう〜!ワクワク♪


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義父が「ウニを買ってきて!」と言っていたので、あるかなぁと探していたら、こんな魅力的な商品が開発されていました! ほんと、今回伺って驚いたのは、商品開発の進み具合でした。魅力的な商品がすごく多くなっていて、あれもこれもカゴに入れたくなっちゃう。これは貝殻に入ったウニ焼きの商品。そのまま電子レンジに入れればいいだけ。今週末に一人1個。贅沢に家族でいただきます♪
田老町漁業協同組合


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これも宮古の同じ店で購入したもの。一目惚れ。衝動買い!(笑) 冷凍なので焦らずに食べられるので、あれもこれも買っちゃう。冷凍ものは全部郵送にしました♪
マルヤマ山根商店


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これはもう、ネーミングで買っちゃった商品。(笑) アホというのはにんにくのことなのですね♪ 私はお酒を飲まないのですが、義父と主人はお酒が大好きなので、こういうおみやげをとっても喜びます♪
マルヤマ山根商店


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今気づいたのだけれど、宮古で購入した商品、ほとんどマルヤマ山根商店というところの開発商品!すごいなぁ。ここの商品、全部衝動買いです。(笑) ほやは義父と主人が好きなので。刺身以外の商品は珍しいので、思わず購入しちゃいました♪
マルヤマ山根商店


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これは仙台出身の私にとって絶対的な存在。いつも仙台駅前で購入するのですが、今回は宮古市でいつもと違うお店のものを。いちご煮は、あわびとウニのお吸い物です。いつもこのまま温めていただくか、炊き込みご飯にするかで悩むんですよね〜。お吸い物だとあっという間だけれど、炊き込みご飯だと結構な量を楽しめるので。贅沢な缶詰だけど、見かけるとどうしても欲しくなっちゃう♪
三浦物産


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田老のお菓子詰め合わせをいただきました。このかりんとう有名なんですよね。うずまき模様で丸い形をしています。昨日は、ハート形のワッフルをいただいたのですが、黒糖風味で美味しかった〜! 糖質制限しているのにパクパク食べちゃった。
田中菓子舗


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こちらは石巻でいただいた東松島の海苔。海苔なんですよ〜!いろんな味の海苔が流行り始めているそうです♪ 早速明太子味を。どういう形の海苔なのだろうと封を開けると、形は普段見かける味付け海苔。海苔そのものが風味豊かで美味しく、そのあとにほんわか明太子の香りがしました♪ ご飯のお供にもいいかもしれないけれど、このままでもパクパクいけちゃう♪
のり工房矢本


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どんだけホヤが好きなんだ、ですが。義父が喜ぶのでお刺身も。仙台駅前で買いました♪
三陸女川岡清


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これも私たち家族にとって絶対的な存在。燻製は燻製でも「金華さば生ハム」は特に絶品。冷凍で長持ちするので2本買っちゃった。仙台駅前で購入。見かけないことも多いのだけれど生産量が増えたのかな? たくさん置いてあったので嬉しかった♪
本田水産


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emksan at 14:11|Permalink 東日本大震災支援 

大槌町、宮古市、石巻への旅:3日目/石巻市

岩手県の大槌町と宮古、宮城県石巻へ行ってきました。電子ピアノ支援は終了しましたが、今回は未来に繋がる交流を深めてくることができ、とても充実した感謝の3日間となりました!

【3日目/石巻市】

石巻へは仙台からJR仙石東北ラインで1時間ほど。石巻に伺うのはこれで3度目なのですが、以前は車だったので電車からの眺めは初めて。どこら辺まで津波がきたのだろうと思いながら車窓を眺めた1時間でしたが、新築の多さが印象的でした。   

石巻駅で3名の先生と合流♪ この先生方とはFBで繋がっているので、久しぶり感がなくて不思議。当たり前のようにスッと打ち解け、キャッキャとはしゃぎながら車に乗り込みました。向かった先は日和山。神社があるというので、神社好きな私は真っ先にお参りしたいと、お清めをしようと思ったらびっくり!   

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竜の口のつららがカッコイイ! 氷の下の水はさすがに冷たかった! お清めした後、しばらく手がかじかみました。   

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鳥居の向こう側は海。海からここを眺めると山に神様がいるということなのでしょうね。私はこんな風に自然を崇めた神社が好き。津波のときにはたくさんの人がここまで逃げてきて、町が津波に流されていくのを見たそうです。   

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上の写真は震災前の景色。住宅街だったそうです。今は高台へ移動し、この場所には下写真のように工場などが立ち並び始めています。  

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海を眺めながら「やっぱり海を見ると肌がゾワゾワッとする」とO先生。ほかの先生方もなるべく海を避け、海を見ないようにしているそうです。にもかかわらず、私をここに連れてきてくださったことに感謝の気持ちでいっぱいになりました。   

日和山は桜の名所。春にはこの桜を愛でにたくさんの人が訪れるそうです。そんな春を待ち遠しそうにしている桜の木を眺めながら、シュークリームが有名な喫茶店『かざみどり』へ。   

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私はカスタードのシュークリーム。そのほかにも抹茶や黒豆、ずんだなど、いろんなシュークリームがありました。濃厚なクリームに、生地には卵が多く使われているのか、とても美味しかった!   

その後、石巻駅前にあるお店で2名の先生が合流してランチ。写真を撮ればいいものを、話に花が咲き過ぎて写真を撮るのを忘れるほど、お腹を抱えて笑いまくった時間となりました。ランチ後は、N先生のお宅へ移動。   

みんなで写真を撮ろう!ということになったのですが、全員写るにはタイマーにする必要があり、タイマーにするにはスマホが安定して立たなければならず。ティッシュケースにスマホを挟め、これでは天井ばかりが映るというので私たち人間の方が移動し・・・ワイワイと楽しく工夫しながらパチリ!   

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ピアノの先生がこれだけ集まると、やはり指導の話も盛り上がるものですね。今回大槌町でレッスンしたお話しをしたところ、石巻でも!という流れになりました。レッスンでもいいし。相談会でもいいし。お一人お一人の先生や生徒さんに応じた形で実現できたならと思います♪


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emksan at 14:07|Permalink 東日本大震災支援